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TOEICのパート7の勉強法!500点から実践すべきやり方を解説

この記事は約 9 分で読めます。

管理人のシンイチです。
いつもありがとうございます。

今日は

TOEICのパート7の勉強法

この辺りについてお伝えしたいと思います。

この手の悩みがある場合は恐らく
700点位のスコアを目標とされている方ですね。

リスニングは300点位はいったけれども
リーディングはせいぜい250点位。
700点を目指すにはリーディング攻略が必須。
パート7をどうやって勉強したらいいのか?

そんな感じではないでしょうか?

あなたも今同じように考えていますよね?

先ず、結論からお伝えしますね。

頭から読む練習をしつつ
パターン分析をしましょう。

その辺りを3つに分けて解説します。

 

1.頭から読む

 

TOEICで700点を目指すなら
パート7の攻略は必須となります。

リスニングは耳が慣れて
聞き取れるようになると
スコアアップは早いんです。

しかしながら
パート7はリスニングより難しい。

これは既におわかりですよね?

1問がかなりの長文だったり
複数の文書を読んで解答する

そんなパートなわけです。

あなたが難しいと思われるのは
ごく普通のことですよ^^

パート7の攻略はつまるところ
文章をネイティヴ並に高速に読む

これが必須です。

700点を目指すとしても
ここを目標にスキルアップしましょう。

そのためには
世の中でもたくさん言われている
文章を頭から読んでいくスキル

これは必要となります。

例えばなんですが、
あなたは日本語を読む時に前に後戻りしながら
読んだりしませんよね?

ネイティヴ並に読むというのは
英語の文章を日本語のような読み方で
高速に読めるということです。

しかしながらこの頭から読むというのが
難しいというのも事実。

なにかうまいやり方はないのかと考えますが
自分の経験では裏ワザはありません^^

残念ですがひたすら練習するだけ。

公式問題集を使ってパート7を
頭から読む練習をするだけです。

そこで最初にやるべきは
世の中にある英語の勉強本に
書かれているやりかたになります。

「スラッシュリーディング」です。

ご存知かもしれませんが簡単に解説しますね。

英文をきちんと日本語に訳すときは
一文を読んで日本語の語順で訳します。

例えば、

I never thought that I coud love someone.

という英文があるとしましょう。

これは日本語として訳すなら

「愛することができるなんて思わなかった」

でしょう。

ですが、

I never thought / that I coud love someone.

というふうに途中で区切って訳します。

これを英語の語順のままで大づかみで訳すなら

「私は思わなかった/私が誰かを愛せるとは」

となります。

これでも意味はとれますよね?

パート7は日本語訳の出来をみたりするわけでは
ありません。

ですから
とにかく高速にざっくりわかることが
重要なんです。

このスラッシュリーディングを少しやると
意識的に区切りながら読まなくとも
文頭からすらすら読めるようになりますよ。

そこが目指すゴールの1番目です。

ただし、
パート7を早く読むには
それだけでは不足なんです。

それを次に解説しますね。

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2.パターン分析が必要

 

いきなり次の目指すゴールをお話します。

実は一言一句読まないんですよ。

実はパート7であっても問題の形式が
パターン化されていますから
流し読みが可能なんです。

これが頭から読むことができた後の
次に目指すべきゴールです。

例えば
あなたは日本語の文章を読むときは
なんの問題もなくスラスラ読めますよね?

ですがよく考えてみてください。

あなたは一言一句全て読んでいますか?

普通は読んでないんです。

高速に読むのではなく目の端にいれるだけ。
スキップして読んでるという感じですね。

そうじゃないと疲れますし、
高速には読めないはずなんですね。

例えば手紙。

拝啓うんぬんかんぬん

畏まった場合はそんな出だしですよね?
そんな文章をきちんと読みますか?

普通読みませんよね。
0.01秒目にとめるくらいでしょう。

なぜなら
書いてあることが読む前に
概ねわかっているからです。

ある程度フォーマルな手紙では
前半数行に書いてある内容に意味はない。

これをあなたは知っていますから
読まなくともいいと判断できます。

ここまであからさまではありませんが、
TOEICのパート7は問題分析をすると

この問題ならばこの辺りの話は
ナナメ読みで充分。

そんな箇所がある程度わかります。

つまり日本語並に流し読みできるんですね。

この流し読みがTOEICで高速に読むには
必要となります。

700点を突破している方は
読み飛ばしがそこそこできているはず。

あなたがパート7のスコアアップしたいなら
パート7の問題を分析して

・どこを読めば問題が解けるか?
・どこは流すだけでいいか?

これを公式問題集を使って分析することが
パート7を最短最速でクリアするやり方です。

ただしこれまでお話した内容は
「公式問題集」を使ってください。

多読用の洋書を使ってはいけません。

TOEICの文章と多読用の文章は
全然違うジャンルなんですね。

全然違う表現の洋書をいくら早く読めても
スコアアップには結びつきませんよ。

あなたはTOEICに出てくる表現「だけ」
高速に読む練習をしてくださいね。

 

3.シンイチのまとめ&考察

 

TOEICのパート7の勉強法は高速に読む訓練を
することです。

そのためにはスラッシュリーディングから
始めましょう。

ある程度慣れると文頭からざっくりとした
日本語に変換しながら超高速に読めるように
なります。

その上で文章のフォーマットなどから
細かく読まなくてもいい箇所を判別して
緩急をつけて読むことが必要になります。

ただしこれらの訓練の際には
必ず「公式問題集」だけを使って
実践してくださいね。

それ以外は使ってはいけません。
例えば多読用の洋書とかはNGですよ。

とにかくパート7の勉強法は公式問題集で
反復練習あるのみです。

はじめは大変ですが
必ずできるようになりますから^ ^

ちなみにパート7を高速に読むための
大前提条件があるんですね。

それは

TOEICの頻出単語を完璧に覚えていること

これです。

パート7が早く読めないベーシックな原因は
覚えている単語量が少ないことです。

500点台ですとそもそも単語力が
足りていない可能性もあります。

もちろん勉強はされているんでしょうが、
それでも覚えることが困難かもしれません。

そんなあなたに単語の覚え方をお伝えします。

こちらです。

目新しい話ではありません。

ですがこれが単語暗記に関する
基本的な考え方なんです。

結局は地道に繰り返すしかなく
そこに驚くような裏技はありません。

地道な努力は必要

これがTOEICスコアップの鉄則です。

今日もありがとうございました^^

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