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TOEIC Bridgeでプレイスメントテスト。短期間での対策方法

この記事は約 8 分で読めます。

管理人のシンイチです。
いつもありがとうございます。

今日は

「toeic bridgeがプレイスメントテストの場合
どんな対策をしたらいいのか?」

についてお伝えしたいと思います。

この手の悩みがある場合は
恐らく大学で英語のクラス分けに
TOEIC Bridgeが使われるので
何を勉強したらいいのか?

その辺りで困っていらっしゃるはず。

あなたも今同じように考えていますよね?

先ず、結論からお伝えしますね。

問題形式を理解して慣れることが必須です。

その辺りを5つに分けて解説します。

1.対策は必要なのか?

大学入試を突破して少し休もうと思ったら
入学する大学からテストの案内が来た。

何やらTOEIC Bridgeで英語のクラス分け
がされるとのこと。

TOEIC Bridgeなんて受けたことすら
ないんだけど。。。

割と多くの方はこんな状況でしょう。
勉強する時間なんて1ヶ月もないはず。

さて、TOEIC Bridgeというのは

1.TOEIC Bridge Listening & Reading Tests
2.TOEIC Bridge Speaking & Writing Tests

という2種類があるんですね。

プレイスメントテストで使われるのは主に1。
ですので、以下は1の話としてご説明します。

この1は名前の通り
英語のリスニングとリーディングが
問題として出題されるテストです。

ただし、出題される英語の内容としては
中学レベルの単語と英文法を知っていれば
解けるような問題なんです。

となると、
全然勉強しないでもいいのかな?
と思われますよね?

そんなことはありません。
絶対に事前対策しましょう。

どんなテストでもそうなんですが
出題形式には必ずクセがあるんですね。

その対策をしているかしていないかで
取れるスコアが違うというのは
大学受験を終わったばかりのあなたなら
理解できるはず。

大学入試でも学校毎の試験対策って
されましたよね?

それと同じことです。

2.やるべきことは2つ

TOEIC Bridgeを初めて受けられるなら
基本的にやるべきことは2つです。

① 問題集を解く
② あやふやな知識を確認する

いずれも特に難しい話ではなく
何かのテストを受けられるなら
必ず実施されていることとですよね?

ただし気をつけていただきたいことが
あります。

①⇒②の順番ではなく②⇒①の順番で
勉強することです。

つまりは高校で使っていた教科書や
問題集で英語に関する知識を再確認し
その上でTOEIC Bridgeの問題集を解くことです。

これだと時間のロスが大きくなるんですね。

あなたがわかっている範囲も含めて
復習することになりますし
そもそもテストに出ないことまで
勉強してしまう可能性が大。

TOEIC Bridgeは単なるテストですし
その問題形式の慣れが最大のポイント。

大学入学で英語の勉強をされてきているなら
TOEIC Bridgeで出てくる英単語や文法は
おそらくほとんどわかるはず。

なので、
まずはいきなり問題集を解くことから
オススメしているわけなんです。

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3.問題形式に慣れる

ということで

① 問題集を解く

ということから説明しますね。

TOEIC Bridgeの問題集は
実はたった2つしか出版されていません^^;

2019年にTOEIC Bridgeは出題形式に
変更があったんですよ。

その変更があったものを新形式といいます。

新形式に対応した問題集は
以下の2冊となります。

TOEIC Bridge 公式ガイドブック

TOEIC BRIDGE L&Rテストはじめてでも80点突破

この2冊のどちらかを購入されて
まずは問題を解いてみましょう。

そうすると

・意外と音声が早い
・1回しか読み上げられない
・考えていたら時間が足りなくなった。

というふうに問題の傾向がわかり
あなたが苦手な部分とか
わかっていない部分が判明します。

4.あやふやな知識を確認する

実際に問題を解いてみると
わかることとしては

例えば

Express delivery is available at _____ cost.

(A) add
(B) addition
(C) additionally
(D) additional

こんな問題がリーディングでは出題されます。

この問題は人によって

似たような単語が選択肢に並んだときに
感覚的にしか選べない。

とかがあるんですね。

これは文法がわかっていないんです。

具体的には品詞に関する文法のおさらいが
必要なんですよ。

そんな風に苦手な部分やわからない部分を
高校で使った英語の参考書などで
再確認するのがいいですね。

正直プレースメントテストまで
時間がたくさんあるというケースは
少ないはずです。

まずは最初に問題集をひととおり解いて
苦手なところやわからないところを
復習する。

この位やっておけばなんの準備もせずに
TOEIC Bridgeを受けるよりもスコアは
はるかにいいはずですよ。

テストは慣れの部分でスコアが左右されますから。

5.シンイチのまとめ&考察

まとめますと

・まずは問題集を解く
・わからないところを参考書で確認する

という順番で勉強されれば
プレースメントテストである程度の
スコアは取れるはずですよ。

TOEIC Bridgeの問題を解く際のコツというのは
実はあるんですね。
それはこちらをごらんください。

TOEIC Bridgeのコツは?短時間でマスターできる2つの技術
TOEIC Bridgeにはコツがあります。 英検などとは違って明らかに テクニックが必要なんですよ。 ちょっとした練習をするだけで 解ける問題は増えるんですね。 TOEIC Bridgeのコツを解説します。 リスニングとリーディングで 分けてお伝えします。

また、今日お伝えした2冊の問題集のうちで
自分のオススメは

・TOEIC BRIDGE L&Rテストはじめてでも80点突破

の方です。
その問題集に関してはこちらで解説しています。

TOEIC Bridge問題集のオススメ!全問解いた結果から解説
TOEIC Bridgeの問題集は 何を使ったらいいんだろうか? 本屋にいってもあまり見当たらないし ネットで探しても同じ。 もう一段上のテストならば 色々でているんだけど。 TOEIC Bridgeの問題集を 1冊丸ごと解いた経験から解説します。

今日もありがとうございました^^

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