TOEICは参考書の使い方で決まる!大失敗から解説

管理人のシンイチです。
いつもありがとうございます。

このカテゴリではTOEICの「参考書」の使い方を
自分の経験に基づいてお伝えしたいと思います。

TOEICで参考書といえば何が思い浮かびますか?

参考書の定義にもよりますが、
問題集以外は全て参考書と考えると

文法書
単語集
テクニック本
辞書

ざっとこんなものでしょう。

本屋に行くと一通り買えますね。
ネット通販でもそろえることができます。

ただしどれもたくさんの本がありますよね?
迷わずに購入できる方は皆無でしょう。

自分もかなり迷いました。

迷ったあげく相当数買いましたね(汗)
TOEICマニアといっても過言ではない位。

先ず、それらをこなした結論をお伝えします。

参考書は絶対にテキトーに買ってはいけません。
しかも全て正しい使い方があります。

この辺りを3つにわけて解説しますね。

1.参考書を選ぶポイント

参考書といってもですね
例えば文法書とテクニック本では
選ぶポイントはもちろん違います。

ただしもっと大きな意味で捉えると
共通点があるんですね。

直感でテキトーに選ばない

これです。

自分はTOEICの勉強をしている人を
会社で結構な人数見てきたんですが

それを買って何しようとしてるの?

それくらいびっくりするような
全然ダメな参考書を買ったりしています。

内容がダメというわけではなく、
それを今買っても意味がないのでは?

そんな感じの選択ですね。

本屋にいってなんとなく雰囲気で
選んだとしか思えないんです。

例えばですよ

TOEICの点数が300点台の人が
いきなり分厚い文法書を買うわけです。

自分からしてみると理解ができないんです。
300点ということは中学生レベルの文法が
相当あやふやなことは間違いなしです。

そんな分厚い本を読み始めても
文法を思い出す前に挫折しますね。

例として文法書を出しましたが、
単語集でも同じなんです。

高校生の時に使っていた単語集を
引っ張り出してみたり。

いやー、どう考えても高校で習う単語と
TOEICで出てくる単語は絶対違うよね。

そんな感じの明らかに誤った選択。
これが散見されます。

実力にあってない参考書
TOEICに全然マッチしない参考書

いくら勉強しても意味がないんですね。
その努力は残念ですが全くスコアに反映されません。

その結果いくら勉強してもスコアアップせずに
あっという間にやる気がどんどん失われます。

周りでそういう事例をたくさん見てきました。
参考書の選択は本当に重要なんですよ。

2.参考書の使い方

参考書は正しいものが選べたとしましょう。
実はですね、使い方も重要なんです。

参考書の使い方って読むだけでしょ?

そんな感じでお考えかと思います。
確かにその通りなんですよ。

でも例えば単語集ってありますよね?

試験によく出る単語が集められた参考書です。

単語集を片手に赤いシートで隠しながら
何度も繰り返し読んで覚えますよね?

それで覚えられてます?

一度覚えたと思っても
割とすぐ忘れませんか?

超天才の方であれば覚えることもできますが、
自分は超凡人だったので違うやり方を取りました。

人間がものを覚える仕組みからいくと
単語集を単に読んでいくというのは、
最も覚えやすいやり方ではありません。

誰かから与えられたものを
単に目で追いながら
なんとなく覚える

これで覚えることができる方は超天才です。

おそらくこのサイトを見ずとも
TOEICはあっという間にハイスコアでしょう。

自分がやったやり方は

単語集から自分が覚えたい単語を
単語カードに書き出して覚えていく

です。

単語カードというのは白紙のカードで
その一方に英語、もう一方に日本語を
書いて暗記をするカードのことです。

超面倒ですよね。
わざわざ書き写すんですから。

でもこれはかなり合理的ですし、
非常に高速に覚えることができました。

詳細の解説は結構なボリュームがありますので、
このカテゴリ内の記事をご覧いただければ
論理的に理解していただけるかと思います。

こういうたぐいの超具体的かつ効果があった
参考書の使い方というものがあるんですね。

それは普通にTOEICの勉強を開始しても
まず思いつかないやり方なはずです。

なぜそう断言できるとかといえば簡単。

自分も最初になんとなく始めた派ですから。(笑)

本当に本屋でテキトーに参考書買いましたね。
それで1ページ目から読んでいってみたり。

今思うともう少し考えて行動すべきだったなと。

その結果、約3ヶ月位を無駄に過ごしました。
毎日1時間程度は勉強していましたので、
およそ90時間位が無駄になりました。(泣)

3.まとめ

TOEICで参考書の使い方は非常に重要です。

特に最初の勉強で間違った方向に進むと
膨大な時間を無駄に過ごすことになります。

ただしこれは色んな勉強のやり方の本を
詳細に読んでいかないとわかりませんし
実際にやらないと気づかないことも多いんです。

ただし世の中ではそんな経験に基づく話は
あまり出てこないんですね。

なぜなら失敗をあまり言いたくないから。

自分は失敗あってこその成功という考えで
これまで壮大に失敗し遠回りしました。

すいません・・・
ちょっとカッコつけていってみました(笑)

単によく考えないで行動して
失敗しただけです。

自分も本当はそうでしたが無駄なことなら
できれば避けて通りたいことでしょう。

このカテゴリでは失敗しがちな参考書の
使い方に焦点を絞って解説してあります。

もちろんほとんどが自分の失敗経験に
基づくものとなります。

参考書の使い方でお悩みのことがあるなら、
このカテゴリ内の文書をご一読ください。

全てお役に立つ内容のはずです。
多くのTOEIC初心者の方が遭遇することに
ぎゅっと絞って記載してありますので。

他のカテゴリの記事も自分の経験から
効果があった話となっています。

お時間にある時にご覧いただければ
TOEICのスコアアップに直結するはずですよ。

ぜひ御覧くださいね^^

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