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TOEICでpart7の正答率が低い。スコア500台でやること。

この記事は約 9 分で読めます。

管理人のシンイチです。
いつもありがとうございます。

今日は

TOEICのpart7で正答率をあげる方法

についてお伝えしたいと思います。

正直、part7だけ正答率があまりに低すぎると
スコアは全然伸びないと思いますよね?

さすがに30パーセントだと
テキトーに塗り絵したのと同じ^^;

しかもpart7はどうやって勉強したら
いいかもわからない。

そんなお気持ちでしょう。

この辺りの経験は
自分も豊富なのでわかります。

ですから、今あなたが

(どんなヒントでもいいから欲しい...)

そんなふうにお考えなのも当然と
理解できるんですね。

もちろん対策はあります。

先ず、結論からお伝えしますね。

part7で使える時間を増やして
今の実力で解ける問題だけ解きましょう。

その辺りを3つに分けて解説します。

 

1.正答率が低い理由

 

TOEICでは正答率は

ablities measured

通称アビメでわかります。

Part7に相当するのは

①文書の中の情報を基に推測できる
②文書の中の具体的な情報を見つけて理解できる
③一つの文書の中でまたは複数の文書間で散りばめられた情報を関連付けることができる

これら3つ。

自分がTOEICを受けた時の
トータルスコア毎での
Part7の正答率を示しますね。

【460点】
① 42% ② 41% ③ 35%

【500点】
① 62% ② 44% ③ 43%

【635点】
① 73% ② 73% ③ 71%

【715点】
① 67% ② 88% ③ 64%

こんな感じだったんです。

500点前後の辺りは
なかなかシビレますね。。。

もちろん
500点前後の頃は
part7に特化した勉強は
何一つやっていませんでした。

600点台になって
やっと平均で70%を超える感じですね^^;

500点台でpart7の正答率が低いのは
まず気にする必要は一切ありません。

そもそも、そんなものなんですよ。

part7の解き方を調べると
大体は

・設問を先に読む
・本文を読む
・設問と本文を照らし合わせながら解く

こんな感じですよね?
そして、それに従ってやってみるものの

・そもそも設問の意味すらわからない
・設問と本文を照らし合わせていると時間がない

結局、テキトーに塗り絵^^;

大体はこうなっているはずなんですね。

なぜわかるかといいますと
自分が500点台の時にまさにそうだったから。

これはしょうがないことなんです。

なぜなら、part7は最も難しく
総合力が問われるからなんです。

語彙力
文法力
速読力
大意を掴むチカラ
テクニック

などなど。

500点台で上記のようなことが
全てできてるはずがありません。

part7は各スキルを段階的に伸ばすことを
が重要なんですよ。

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2.正答率を70%にする勉強法

 

実際のところ
自分がpart7を最後まで読んで
塗り絵をしないで解けたのは
900点をとったときだけです。

500点台ならば
part7を半分読めたら十分。

いきなり全問読もうとされない方が
いいですね。

そもそも、
その実力は今は備わっていませんし、
簡単には身につきませんので。

まずそこはご理解されてくださいね。

さて自分が600点台になった時は
part7の正答率は70%台になっていますよね?

これって40%⇒70%台ですから
いきなり30%アップ。

すごく勉強したように思われますよね?

実は大したことはないんです。
スコアアップした理由は

1)語彙力があがった
2)Part7にかける時を増やした
3)解ける問題しか解かないようにした

この3つなんですね。

1つ1つ解説します。

1)語彙力があがった

おそらくこの理由はわかりますよね?

part7以外の勉強はしていますので、
その中でTOEICに出てくるような
単語や表現がわかるようになったんです。

速く読むとか以前に語彙力が足りないので
part7の文章自体をゆっくりですら
読めなかったんですね。

語彙力があがれば、
ゆっくりならば読めるわけなんですよ。

2)Part7にかける時間を増やした

これは割と簡単なことなんです。

part7にかける時間を増やすのであれば
何かにかける時間が減っているわけです。

つまりはpart5と6にかける時間を
減らしたんですね。

もちろんpart5に特化して勉強したから
解けるスピードが上がったんです。

具体的にはこちらです。

⇒ TOEICのPart5を毎日勉強!3秒以内にどこでも開始できる方法

もう1つはpart5で考えすぎないように
したんですよ。

20秒考えてわからないなら
次の問題をいく

これを徹底しただけです。
そうすれば自然とpart7にかけられる時間は
増えますよね?

3)解ける問題しか解かないようにした

これが500点台の方が
part7の正答率を上げる際のポイントです。

そもそもpart7は色々なスキルの総合力で
正答率はあがるとお伝えしました。

ただし、そのほとんどが

時間内に全問読んで解く

そのためのスキルなんですね。

ある程度の語彙力と文法力があり、
時間をかけることができるならば
part7は割と簡単なんですね。

全問解こうと思わなければ。

part7の勉強といいますと
いきなり全問解くことを前提に
解説されていることが多いんですね。

それは山登りでいいますと
初心者がエベレストを目指して
訓練しはじめるのと同じです。

昨日今日はじめた方が
できるはずがありませんよね。

まずは高尾山辺りから
始めましょう!

それが出来たら富士山とか。

つまりTOEICで言い換えるなら
あなたの今の実力で解ける問題だけを
解くということです。

そうすれば
闇雲に勉強しなくとも
正答率は上がりますよね?

正答率の40%⇒70%程度のアップは
数ヶ月で達成可能です。

 

3.シンイチのまとめ&考察

 

TOEICのpart7で正答率をあげるコツは
今のスコアによって違います。

現在500点台ならば、以下3つ。

・語彙力をあげる
・Part7にかける時間を増やす
・解ける問題だけ解く

これだけで正答率40%を70%にすることが
可能なんですよ。

最初からエベレストを目指さず
一歩一歩地道に努力されてくださいね。

なお、今回お伝えした

・解ける問題だけ解く

これだけはおそらく

(どうやって解ける問題かわかるんだろう?)

そう思われていることでしょう。

その答えはこちらです。

⇒ TOEICのpart7で対策本。600点からの最速スコアアップ

600点からの話ではありますが、
500点台でも同じですね。

その辺りはpart7に関する実力は
大差はありませんから。

今、あなたが500点台ならば
すぐさま活かせる手法です。

最短最速で正答率をあげてくださいね。

今日もありがとうございました^^

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