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管理人のシンイチです。
いつもありがとうございます。
今日はTOEICは「発音記号」からやるべきか？
この辺りについてお伝えしたいと思います。
この手の悩みがある場合は恐らく
TOEICの勉強をこれからはじめるけど
発音記号の読み方がカタカナレベル。
もっと言うと発音そのものがカタカナ・・・
そんな方ではないでしょうか？
このレベルでTOEICの勉強をしていいの？
そんな感じで少し悩まれていることでしょう。
先ず、結論からお伝えしますね。
発音記号の理解はカタカナレベルで構いません。
もちろん発音そのものもカタカナでOKです。
この辺りを3つに分けて解説します。
１．TOEICで発音記号はカタカナでOK
学校の英語の勉強で発音記号なるものは
なんかやったかも。
正直発音記号に基づいて発音練習を
したことはゼロ。
ただし、発音記号をカタカナで読むのはできる。
発音記号に関しては
このくらいが一般的ではないでしょうか？
まあ、これは自分の話なんですが^ ^
実はこのレベルで自分はTOEICの勉強を
はじめました。
その後発音記号の勉強なんて一切せずに
400点台から900点まで達成したんですよ。
つまり、
発音記号をカタカナレベルでしかわからなくとも
大丈夫という実例が自分ということです。
そもそもなぜ発音記号が不要か？
これは簡単なんですね。
発音記号に関する問題は出題されないからです。
例えば、中学生くらいのテストにありそうな
ほにゃららと単語と同じ発音が含まれる単語を
下記から選択しなさい。
そんな感じの問題はありません。
もっと実践的ですね。
流れている文章の大意や詳細な情報を
選択肢から選ぶ。
そんな感じです。
つまりは単語ひとつひとつの発音を
聞きわけるみたいな問題はありません。
ですから発音記号なんてカタカナで
読めさえすれば事足ります。
TOEIC初心者の頃に発音記号から
始めていたらスコアアップは無理ですよ。
２．発音の勉強も当然やる必要ありません
発音記号が気になるかたは
もう一つ気になりますよね？
むしろこちらの方でお悩みかもしれません。
発音記号はわからなくとも
発音はきちんとできないと困るのでは？
つまり、
英語としては正しい音を発声できるようになる
そんな話です。
大体はリスニングで困ると思われるんですね。
話せない音は聞けない
そんな話が世の中では
まことしやかに言われていますから。
実はこれはTOEICに限っていえば
真っ赤なウソです。
一切発音の勉強はしなくていいです。
これが自分の経験からの結論です。
リスニングができるようになるには
発音が必須であるとお考えでしょう。
そして発音のDVDを買ってきて
口まねをしながら発声してみる。
英語の本でよく紹介されています。
確かに「英語」の世界ではそうかもしれません。
ですがTOEICはテストなんですね。
正しい発音をしたいわけではなく
テストのスコアをあげたい。
このサイトにたどり着いた方ですと、
おそらくそんな考えではないでしょうか？
そうであるなら「英語」の世界で言われている
勉強法が正しいとは限らないんです。
TOEICでは
・似たような発音の単語は文章中に複数出ません。
・少し位聞き取りができなくとも解答できます。
そんなレベルの問題しか出ないんですよ。
発音を頭の中でカタカナレベルでよいので
英語「もどき」で理解しておけば
流れる文章の文脈からなんの単語が
話されたかは間違いなく推測できます。
事実、自分は900点を取った時ですら
発音の細かい聞き分けはできませんでした。
もちろん自分が発声できたのはカタカナです。
白状しますね。
実は700点位の時にリスニングが弱くて
1週間程度発音の練習はしましたが
すぐやめましたw
あまりに膨大な時間がかかりそうな割には、
TOEICのリスニングには全然効果がなさそうと
判断したんですね。
発音の勉強もスコアアップには不要ですよ。
TOEIC初心者の頃に発音もやっていたら
いくら時間があっても足りません。
３．シンイチのまとめ＆解説
TOEICの勉強ではなぜか発音記号や
発音そのものを気にされる方が多いです。
ただしTOEICでは発音に注力した問題は
一切出てきません。
そんな中学生レベルの問題ではなく、
もっとハイレベルの問題になります。
リスニングですと
リアルタイムで大意を掴み詳細も把握する
そんなレベルの問題です。
そこに発音を知っていると
より解きやすいという問題はありません。
ないんですから勉強は不要なんですね。
こういう一見すると身もふたもなく
スコアアップしか考えない話は
人によっては受け付け難いかもしれません。
まあ、事実を理解した上で「英語」としての
さらなる高みを目指されるならいいんですね。
そうではなく最短距離で最短時間で
TOEICのスコアアップをされたい方は
自分の赤裸々な話に少し耳を傾けて
いただけるといい事があるかもです。
例えばTOEICはテストの傾向と対策だけで
初心者の頃は100点位は簡単に上がります。
600点位までは「英語力」を伸ばすのではなく、
テストの傾向と対策をするべきです。
つまりは、
ひとまずスコアをあげたいならば
テクニック中心で勉強しておけばいい
そんな話です。
割と身もふたもない主張なんですが^ ^
そんな話はこちらにあります。
正しいやり方で地道に努力する
これは勉強の王道でありTOEICでも必須です。
ただし、
「正しいやり方」というものは
あなたとハイスコアを取った人では
考え方が違う可能性が高いんですよ。
念のため確認していただくと
違う視点が得られるかもしれません。
自分は超凡人でしたので自分の考えを
適宜修正しながら勉強を積み重ねました。
あなたは最短距離で目標スコアを奪取されて
くださいね。
今日もありがとうございました＾＾
