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TOEICの雑誌でおすすめは?たった一冊もない理由を解説

この記事は約 9 分で読めます。

管理人のシンイチです。
いつもありがとうございます。

 

今日は

TOEICで雑誌のおすすめ

この辺りにお伝えしたいと思います。

 

英語に関する雑誌って色々ありますよね。

ニュース
多読
リスニング

本屋に行きますと
沢山の雑誌が置かれています。

TOEICも英語のテストなんだから
英語の雑誌が役に立つのではないかと
お考えでしょう。

あなたも今同じように考えていますよね?

 

先ず、結論からお伝えしますね。

TOEICで雑誌が役に立つことはありません。
一切使う必要はありませんよ。

その辺りを4つに分けて解説します。

 

1.TOEICで雑誌は必要?

 

TOEICをこれから勉強されようとするなら
問題集や参考書を揃えるところでしょう。

そんな中で本屋にいってみると
英語の雑誌がたくさんあるわけです。

 

正直いいまして
TOEICの問題集や参考書よりは
少しだけ面白そうな感じがありますよね?

海外の映画スターのインタビューが
音声として収録されている

英語を勉強している芸能人の関する話題が
掲載されている

そんな雑誌があるわけです。

 

しかしながら
TOEICの公式問題集は無味乾燥ですね?

恐らく本屋でざっとご覧になった感想は
そんな感じなはず。

芸能人の話なんて一切ありませんから。
まあ、当たり前なんですけどね。

 

少しだけ楽しみながらTOEICのスコアアップに
役立つ雑誌がないかと思われるのもわかります。

そんなあなたの淡い期待を
ぶち破ってしまいます。笑

英語の雑誌はTOEICでは役に立ちません。

 

大事なことなので、
もう一度お伝えしますね。

✓ 英語の雑誌はTOEICでは役に立ちません。
✓ 英語の雑誌はTOEICでは一切使いません。
✓ TOEIC用に英語の雑誌なんか買っちゃだめ!!

ふぅ~~。(^_^;)

すごく大事なことなので
言い回しを変えて3回お伝えしました。

これだけ言えば大丈夫なはず^^
誤解のしようがないはずですよね?

 

2.英語雑誌は役に立たない

 

英語の雑誌はTOEICには
一切役にたたないんですよ。

 

実はTOEICを勉強しはじめた頃に
この辺りは勘違いされる方が多いんですね。

一切役に立たない雑誌を読んでしまって
貴重な時間を無駄にしてしまいがちなんです。

 

いわゆる「英語」の雑誌が
TOEICのスコアアップに
役に立たたない理由は非常に簡単です。

雑誌に掲載されている英語は
TOEICには何一つ出題されないからです。

 

普通はテスト対策としての勉強は
出題範囲を勉強していないなら0点です。

TOEICも所詮テストですから
出題範囲を勉強してないなら0点です。

まあ、TOEICの場合はマークシートですので
テキトーに解答しても0点にはなりませんが。

 

TOEICというのは
いわゆるビジネス英語と呼ばれる種類のもので
ビジネスレターとかオフィスでの会話などの
英語が使われます。

雑誌に出てくるような
芸能人のヨタ話やインタビューなどの
プライベート色の強い英語なんて
でてこないんですね。

 

これは日本語で考えるとわかりますよね?

芸能人の記事がかかれた雑誌を
いくら勉強しても国語のテストのスコアは
絶対に上がりません

なぜなら使われる日本語や文章の流れが
全く違うからです。

 

英語のニュース記事なども同じですよ。

TIMEとかの雑誌などが有名ですが
あれはビジネス英語ではありませんから。

 

さらに問題なことがあります。

TOEICはひっかけ問題があるんですね。

ぼーっと聴いてる人に間違いを誘発させる
問題が非常に多くあります。

そのパターンを知らないと
なかなか正答できないんですよ。

雑誌にひっかけ問題なんてあるはずもなく。

ですから雑誌は役に立たないんですよ。

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3.TOEIC専門の雑誌も不要

 

ここまでで「英語」の雑誌は
TOEICのスコアアップには
役に立たないとご理解いただけたはず。

 

実は雑誌にTOEIC専門の雑誌があります。

具体的に名前をあげますね。

TOEIC Test(トーイック・テスト)プラス・マガジン

 

こちらは隔月発行のTOEIC専門の雑誌です。

内容的には確かにTOEICに特化した問題や
単語などが掲載されています。
また時事ネタなどもありますね。

そういった意味では単なる英語の雑誌よりは
役に立つ可能性はあるでしょう。

 

しかし価格は1580円です。

ちょっとした問題集並の価格で
TOEICに完全特化しているわけでもない。

そんな雑誌を使って何を勉強するのか?

この辺りが全くわからないんですよ。

一回位買ってみたとして
そのまま次は買わない感じですね。

 

前段でも申し上げましたが
TOEICは単なる英語のテストではなく
かなりクセのあるものなんですね。

スコアアップをするには
TOEICと完全に傾向や難易度が同じ問題集で
何度も勉強するのがポイントです。

 

そう考えますとTOEICを主催している団体が
出版している公式問題集はTOEICそのもの。

雑誌を発行している会社はTOEICの団体とは
無関係なわけです。

したがって掲載されている問題は
所詮想像で作りだした問題なわけです。

100パーセントTOEIC的な問題では
ないんですよ。

 

それに1580円は気晴らしに読むにしても
高すぎです。

つまりはコスパが悪すぎということなんですよ。

 

4.シンイチのまとめ&考察

 

TOEICで雑誌のおすすめはありません。

 

なぜならば英語の雑誌は
TOEICで使われる英語とはジャンルが違うため
スコアアップには役に立たないからです。

またTOEIC専門の雑誌は中途半端な内容の割に
価格が高くコストパフォーマンスが悪いんです。

つまりは全く役に立たないということです。

 

さて、では何を勉強するのが一番いいのか?
あなたはこれが気になることでしょう。

答えは一つ。

公式問題集です。

 

TOEICは公式問題集に始まり
公式問題集に終わるといわれています。

まあ、自分がいっているんですけどね^^

 

問題集なんて一回やったら終わりなのでは?
そんなに役に立つの?

そんな声も聞こえてきそうですね。

そう思われる方にご覧いただきたい
TOEICの公式問題集の使い方はこちらです。

TOEICの問題集をやりこむとは?全パートの事例解説付き

 

スコアアップしたいならば
1冊の問題集はここまで使い込むんですね。

雑誌を読んでる時間は恐らくありませんよ^^

 

今日もありがとうございました^^

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