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TOEICのスコアが下がった!スランプの克服法を解説

この記事は約 9 分で読めます。

管理人のシンイチです。
いつもありがとうございます。

今日は

TOEICでスコアが下がったらどうするのか?

この辺りについてお伝えしたいと思います。

この手の悩みがある場合は恐らく

スコアは600点台後半の方でしょう。
700点を取って次は800点と思いきや
600点台後半で停滞中。
ときには80点位下がってみたり。

どの位の期間で何をどうすれば
このスランプは脱出できるか?

そんなふうに思われていることでしょう。
あなたも今同じように考えていますよね?

先ず、結論からお伝えしますね。

700点前後は不得意なパートに特化しましょう。
3ヶ月~半年でブレイクスルーしますよ。

この辺りを3つに分けて解説します。

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TOEICのスコアが下がったら?

スコアに一喜一憂しない

TOEICの勉強を毎日2時間やってるのに
前回よりもスコアが下がった!

そんな経験をされたことでしょう。

そんな状況を悲観して

・才能がないんじゃないか?
・もう勉強なんかやめよう!

そう思われる気持ちはわかります。

自分も600点台とか700点台で
何度もそう思いましたから。

もうネットで読んだかもしれませんね?

TOEICのスコアは今の実力よりも
数十点位は上下するということを。

その話は真実です。

前回よりもスコアが上がったら
勉強で実力が上がった。

前回よりもスコアが下がったら
たまたま問題のめぐり合わせが
悪かっただけ。

その程度に考えましょう。

決してこれまでの努力が無意味とは
思ってはいけません。

ポイントは特化型の勉強

 

そんなふうにお伝えしても
気休め程度にしか感じられませんよね^^;

あなたのそんな気持ちも理解できます。

「本当に今のまま勉強していいのかな?」

そんなふうに思われているはず。

そこで自分がやった具体的な対策例を
お伝えしますね。

既にお伝えした通り
勉強しているのにスコアが伸びない。
これは自分も何度か経験があります。

大体600点台と700点台でそれを経験しました。

これは特別な話ではなく普通に勉強していると
必ずそうなるんですね。

そんなとき自分が何をやったかといいますと

500点台ですとテクニック主体で
勉強してスコアが上がりました。

600点台はリスニング力を上げることで
スコアは伸びました。

700点台からはリーディングを勉強する事で
900点まで達成したんですね。

つまり何かに特化して勉強しています。

また各スコアで特化したのは
全部違うスキルです。

テクニック
リスニング
リーディング

全部同時に勉強できる人は普通はいません。

自分は最初に通信教育講座で勉強して
全然スコアが上がらなかったんですね。

そこできちんとTOEICを分析したんですよ。

その結果でわかったこととして
TOEICの構成要素は先にあげた3つであり
それぞれで身につけるスキルは全く違う
ということなんです。

そして簡単な順番で勉強すれば
スコアアップは早いだろう
ということなんですね。

あなたのスコアが停滞している場合

・総括的に勉強しているか
・特化して勉強しているが、力がついていない

このどちらかです。

勉強しているのにスコアがあがらないなら
恐らくですが前者の可能性があります。

つまりどのパートも満遍なく
やっているということです。

例えば今リスニングのスコアが高くて
リーディングのスコアが低いなら
リーディングを集中的勉強する。

そういうことが必要なんですね。

ただし特化して勉強するといっても
リーディングしかやらない。

そういう訳じゃないんですよ。

例えばあなたが一日2時間勉強されているなら
1時間30分はリーディングだけ勉強し、
残り30分はリスニングを勉強する。

それ位の配分です。

これはリスニングのスコアはキープする
レベルの勉強をしておく。

そういうことなんですね。

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スランプ脱出の期間

さて特化して勉強したとしましょう。

それでどのくらいの期間でスランプを
脱出できるのかですね。

これは今のスコアが何点でどのパートが
苦手なのかで違います。

よくありがちなケースで解説しますね。

Lは400点弱でRが280点位。

700点前後でブレイクスルーしないケースです。
この場合はパート5と6は7割出来で
パート7は4割出来くらいの回答率でしょう。

パート5と6を10割出来にして
パート7を7割出来にする

このくらい出来てスランプ脱出ですね。

自分の経験から行きますと
これは3ヶ月~半年かかります。

まずパート5と6はここから大きく
スコアアップする余地があまりありません。

頻出単語を完璧に覚えることで
スコアアップする余地があるくらいです。

勉強時間をかけないといけないのは
パート7です。

ここは大きな改善余地がありますが
スキル的には難しい部類になります。

①パート5と6を高速に解いて、
パート7で解く時間を増やす

②パート7の問題を頭から読めるようにする

③パート7の問題を拾い読みができるようにする

大まかにはこれらのスキルが必須。

一から2ヶ月で身につけることはできません。

①をまずパートできるようにしつつ、
②ができるようになるのに3 ヶ月というところ
になりますね。

そこで少しブレイクスルーする感じでしょうか。
そこから③ができるようになるのに3ヶ月。

そんなスピード感でしょう。

ただしこの辺りのスキルの習得スピードは
人によって差異があります。

一つの目安程度とお考えくださいね。

凡人の自分の経験からの話ですから
あなたならもっと早くスランプ脱出できると
思いますよ^ ^

シンイチのまとめ&考察

TOEICのスコアが下がっても落ち込まない。

スランプになることは
TOEICではよくあることなんです。

スランプ脱出のカギは今の状況から
もっとも点が取りやすいパートに
7割位の勉強時間を使うことです。

ただしパート7を伸ばすには
3ヶ月~半年位の期間をみておくと
テストの結果に一喜一憂しなくとも
いいですよ。

さてパート7の攻略の最大のカギは
どれだけ問題を解くのに時間をかけれるか?

ここにかかっています。

それはPart5をどの位のスピードで
終わらせることができるのかを
意味してるんですね。

そのための実践結果がこちらです。

あなたが今パート5にかけている時間より
おそらく早いんじゃないでしょうか?

ただしこれはそこまで難しいスキルでは
ないんですよ。

できないものはできないと見切る

この練習をするだけです。

ただし本番でいきなり実践しても
大体の方はできません。

なぜなら自分がそうでしたから^^

意識的にタイムコントロールをする
練習をすることで身につくんですよ。

実践自体は難しくありませんが、
パート7対策には効果絶大。

まずはパート5を高速に終わらせる
スキルから身につけてくださいね。

そうすればスランプは解消できますよ^^

今日もありがとうございました^^

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