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TOEICのPart5で時間が足りない。1問何秒かけていいかを解説

この記事は約 9 分で読めます。

TOEICのpart5にかける時間は?

管理人のシンイチです。
いつもありがとうございます。

 

今日は

TOEICのPart5にかける時間

このあたりについてお伝えしたいと思います。

 

この手の悩みがある場合は
恐らくTOEICの初心者ではないでしょう。
600点位から考え始める方が多いですね。

リーディングではPart5に時間をかけすぎると
Part7にかける時間が全然なくなります。

Part5にかける時間を決める必要がある。

あなたとそう思われていませんか?

 

先ず、結論からお伝えしますね。

Part5は1問あたり20秒で終わらせましょう
全然わからないなら10秒で見切って下さい。

このあたりを3つにわけて解説します。

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TOEICのpart5にかける時間は?

1問あたり最大20秒

part5は20秒

TOEICのリーディングはリスニングと違い、
自分で各問題の時間配分が必要です。

これが非常に難しいんですね。

初心者の頃はPart5で2/3位の時間を費やして、
Part7は最初の数問だけ解くだけ。
最後は全部塗り絵状態となります。

 

TOEICあるある
そんな話ですよね?

 

Part5になぜ時間がかかるかなんですが、
考えると解けそうな気がするからです。

時制の問題
副詞・形容詞の問題
などなど

なんとなく頭の片隅にあって、
思い出せるんじゃないか?

そんな気分にさせる問題が多いんですよ。
結果として1問に1分位使ってしまいます。

 

恐らく心当たりありますよね?

時間を使わせようという意図が
ミエミエの問題がいやな感じなんですよね。

 

さて、
このPart5で時間を費やしてしまう問題は
対策が非常に簡単です。

1問あたりに最大どの位の時間を使うかを
あらかじめ決めておくだけです。

 

この際によくやりがちな失敗パターンは
Part5全体でつかう時間を決めることです。

Part5全体で決めてしまうと1問あたりで
使う時間が最終的に長くなりがちです。

 

具体的には

・はじめに決めた時間をオーバーする
・簡単に解ける問題があるのにPart7にいく

このどちらかになります。

自分は初心者のころに同じ失敗をしています。

ですから上手くいかないのは保証済み^ ^

必ず1問に何秒かけるかを決めて下さい。

自分のオススメは最大で20秒です。

色々試した結果として、
ここに落ち着きました。

600点台から900点達成までは
全てこの時間でやりましたね。

 

リーディングパートは75分で100問。
Part5は30問あります。
1問最大で20秒とするとPart5は最大600秒。
つまり10分となります。

Part6とPart7にかけれる時間は65分です。

Part6とPart7で70問ありますので、
1問あたりで55秒位ですね。

それ位あればリーディングはかなり解けます。

 

ちなみにPart5で1問20秒は短いでしょうか?
自分はそんな短くないと考えます。

なぜならPart5は知らないものは
正答はできないから考える必要がありません

 

例えばですよ
Part5は慣れてくるとわかるんですが、
ぱっと見て絶対解答できない問題があります。

熟語もしくは単語を知らない限り
絶対正当できない問題なんですね。

これは選択肢を見れば明白。
全然違う単語が並んでいるケースです。

知らない限り解けない問題の代表格です。

 

基本的に自分は各問題を解くときに
最初に問題の選択肢を2秒ながめて
知らないと解けない問題かを確認しました。

そして選択肢でざっと確認して、
問題文を斜め読みして知らないなら
すぐにテキトーに塗ってました。

 

ですので、
その場合は塗り終わるまでに
最大10秒しかかかりません。

最大で20秒というのは問題文と選択肢を
全部読まないと解答できない場合だけです。

これは実際はそれほど多くなく、
大体は塗る時間も含めて15秒位でしたね。

この位の時間で問題を解いていくと
Part7にかなりの時間がかけられます。

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20秒で解くための練習方法

では、本番の試験で上手く時間配分できるか?
このあたりが気になるはずですよね?

 

もちろんぶっつけ本番では上手くいきません。

 

なぜなら1問解くたびに20秒かどうかを
いちいち時計を見てられませんよね?
逆に気が散ってしまいます。

ではどうするか?

 

20秒を体感でわかるようにするんです。

 

え?

そんなふうに思われますよね?
でも練習すると概ね20秒は体感でわかります。

 

練習法は公式問題集のPart5を解くだけです。
ただしポイントがあります。

公式問題集は何度となく解いているはず。
ですから解答は知っているはずです。

20秒もかからないで解けますよね?

 

そこで単に解くのではなく、
各問題毎にどういうパターンの問題で
どこを見ていけば解けるのかを意識します。

 

実際に本番試験の時もそのパターンを意識して
解いていくことが前提となります。

そうするとその分思考をしながら
練習することになりますので、
15秒から20秒位かかるんですよ。

 

なかなか練習しづらいのは
10秒で見切って捨てる問題です。

ただしこれはPart5の問題をパターンで
捉えることができるようになると
自然とやれるんですよ。

なぜならパターンで認識すると
これは知らない限り絶対解けないって
必ずわかりますから。

思い切って捨てることに
一切躊躇しなくなります。

 

ちなみにこのPart5のパターンの話は
1記事丸ごと必要な位の分量がありますので、
今回の記事では割愛しますね。

シンイチのまとめ&考察

まとめますと

・Part5は1問20秒で解く
・全然わからない場合は10秒で見切る
・公式問題集で練習必須

となります。

ちなみになんですが

Part5を早く解くということでいきますと
他にも2点ほどポイントがあります。

マークシートを塗る時間の短縮ということも
即効性のあるテクニックなわけです。

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また、速度を優先するあまりに
妙なテクニックに走りすぎも注意。

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ハイスコアが取れる人はちょっとした工夫を
色んな所で活用しているだけです。

だからこそ、
あなたも取り入れた方が
時間短縮にもなりますし、
楽しくなると思うのです。

よかったら参考にしてみてくださいね!

今日もありがとうございました^^

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