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TOEICの勉強方法で独学の要点。段階の踏み方が重要

この記事は約 7 分で読めます。

管理人のシンイチです。
いつもありがとうございます。

今日は

TOEICの勉強方法で独学の場合はどうやるのか?

この辺りについてお伝えしたいと思います。

この手の悩みがある場合は恐らく

TOEICは今は400点台で、
これから真剣にやる予定。

最終的には700点位には到達したいが
独学の場合はどうやったらいいのか?

問題集をみても全然わからなくて
困っているんだけど。

そんな感じではないでしょうか?
あなたも今同じように考えていますよね?

先ず、結論からお伝えしますね。

目標点はブレイクダウンして
段階を踏んで達成しましょう。
そして各点数ごとに勉強することは変えます。

その辺りを3つに分けて解説します。

 

1.独学での最大ポイントは目標点数

 

TOEICを独学で400点台から700点台にされるなら
最大300点のスコアアップが必要です。

ただし多くの方は目標点の700点に向けて
いきなり勉強をはじめるんですね。

しかし
よく考えていただきたいんですが
あなたは今までTOEICも英語も
普段からそんな勉強されていませんよね?^ ^

それであんなに早い英語が聞き取れて
あんなに大量のリーディング問題を短時間で
解く。

それはなかなかできるものではありませんよ。

なにがしかのステップを踏みながら
実力をアップしていくことが重要です。

その辺りは
TOEICのスクールなどにいかれるのであれば
勉強の進め方を教えてもらえるのでしょうが
独学でやられる場合はわかりません。

これは間違いないです。

なぜなら自分は独学で400点台から900点まで
達成しましたが進め方が間違っていたせいで
ずいぶん苦労しましたから^ ^

その経験からいきますと
TOEICではいきなり最終地点を目指すのは
厳禁です。

中間地点としての目標点数を定めましょう。

TOEICの場合は自分の経験ですと
400点⇒700点ならば

およそ400点⇒500点⇒600点⇒700点

そんな感じに100点単位で
目標点数を切り上げるのがいいですね。

なぜならそれぞれの点数で
勉強することが違うからです。

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2.目標点数ごとの勉強の違い

 

ではそれぞれの中間地点としての目標点数を
達成するための勉強のポイントを解説しますね。

● 500点まで

ここに到達するには慣れが半分くらいを
しめています。
つまり単にTOEICというテストの形式ですね。

あとの半分は

文法を思い出す
頻出単語を覚える
Part1は全て解ける
Part2のひっかけ問題を把握する
Part5をある程度解けるようにする

こんな感じです。
やることはそれほど多くはないんですよ。
正直Part3,4,7辺りの勉強は不要です。

● 600点まで

これは基本は500点と同じですが
加えていいますと

Part2のひっかけ問題が解ける
Part5の問題はほぼ全て解ける

この辺りになります。
そのためには

part2はひっかけ問題のパターン分析と
そのパターンを瞬時に見極める反復練習

part5は文法の理解と頻出単語の徹底的な暗記を
した上でたくさんの問題を解くことになります。

この辺りが勉強のポイントとなります。

● 700点まで

700点達成はさすがに英語力が必要になります。

具体的にはPart3、4、7の勉強が
必要になるんですね。

Part3、4は高速で流れる英語を聞き取るための
ディクテーション中心の学習が必要です。

Part7は問題を頭から読んでいくための
練習が中心になりますね。

いずれもすぐにできるようにはなりませんので
地道な反復練習がカギです。

こうしてみるとお分かりかと思いますが
各目標点数ごとに勉強するPartが違います。

500点までは

個別Partに特化する必要はありません。
強いていえばPart1、2、5を勉強するし始める位。

600点までは

Part1、2、5を完璧にする

700点までは

Part3、4、7に力をいれる

概ねそんな進め方になります。

各目標点数でスコアアップしやすいパートから
実力にみあった勉強をすることによって
より早くスコアは伸びますよ。

最初はより簡単なパートから
勉強しましょうね^^

 

3.シンイチのまとめ&考察

 

TOEICの勉強方法で独学の場合は
目標点数は中間目標を定めましょう。

なぜなら500点、600点、700点ごとに
勉強すべきことが違うからです。

スコアがまだ高くないころは
簡単なパートから勉強されるほうが
スコアアップはしやすいですね。

間違っても全パートを同時に勉強されない
ようにしてくださいね。

覚える範囲が広くなりすぎますので
スコアアップがしにくくなります。

さて独学で勉強される場合のポイントとして
どんな本で勉強するべきか?

この点があげられます。

本屋に行ってTOEIC関連書籍を見てみると
膨大な量があって何を買ったらいいか
全然わからない。

自分もTOEICの勉強を独学ではじめた頃は
大分迷いました。

900点達成までの間もふくめると
本だけは人一倍購入したんですね。

その経験から役に立ったといえる本は
それほど多くはありません。

具体的にはこちらです。

あとはパート5は専門の問題集が必要ですので
それだけはこちらにまとめてあります。

全部あわせると数が多い気がしますよね?

ですが、
700点が目標であるならば
必ず必要になる分量なんですね。

もちろん一気に全部やる必要はありませんよ。

今日お伝えした内容を参考にして
必要なパートに特化して勉強されて
くださいね。

今日もありがとうございました^^

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