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TOEIC初心者のスコアアップ。400点前後からの5ステップ

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この記事は約 10 分で読めます。

管理人のシンイチです。
いつもありがとうございます。

今日は

TOEICの初心者がスコアアップする方法

この辺りについてお伝えしたいと思います。

この手の悩みがある場合は恐らく

これから本格的にTOEICの勉強をされる方
でしょう。
すでに公開テストは受けたが400点以下で
正直少しはわかった気がしたんだけど、
結果はまったくダメ。
なにをどう勉強したらスコアアップするのか?

そんな感じなんでしょう。

あなたも今同じように考えていますよね?

先ず、結論からお伝えしますね。

そもそもTOEICは英語の勉強はダメです。
TOEICに特化した勉強をしてください。

その辺りを3つに分けて解説します。

 

1.TOEICに特化する

 

TOEICを初めて受けると大抵の方は
驚愕します。

・リスニングが全然わからなかった
・リーディングの時間が全く足りない
・受験の英語と全く違う

概ねそんな感じになりますね。
もちろん自分も全く同じでした^^;

どうやって勉強したら
あのテストでスコアアップなんて
できるんだろうと。

ですが実はこの後の行動で
スコアアップできるかどうかが
大きく変わります。

よくやりがちなのが
「英語」の勉強をすることです。

英語のラジオ講座を聞いてみたり
英語の通信教育をやってみたり

そんなたぐいの目的が明確でない
いわゆる英語のお勉強。

これはダメですね。

TOEICは英語という巨大ジャンルのなかで
細分化されたジャンルなんですね。

ジャンルが違うと勉強すべきことは
全然違うんです。

この話をすると
真の英語力をつければTOEICのスコアアップも
するということを言われる方がいらっしゃいます。

しかしながらそれはウソ。

10年スパンで勉強したらそうかもしれませんが、
そこまでの時間はあなたにはないはず。

そうであるなら英語の中のTOEICという
ジャンルに特化した勉強をすべきです。

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2.やるべき5ステップ

 

では具体的になにかといいますと、

TOEICの傾向の傾向を調べて
それに特化した勉強をする

これが最短最速の勉強法となります。

そのための勉強は5ステップです。

①公開テストを受ける
②公式問題集を解く
③公式問題集でわからないことを調べる
④テクニック本で公式問題集を分析する
⑤各パートごとに勉強する

これらを実施します。

順番に簡単に解説しますね。

①公開テストを受ける

まずはなに一つ勉強しなくてかまいませんので
いきなりTOEICの公開テストを受けましょう。

どんな雰囲気の中でどんなテストが
実施されるのか?

これは最初に体で感じるべきです。

実際に受けてみると
ものすごく早いスピードで
問題も今までやった英語のテストとは
全く違うとこがわかります。

事前に勉強していっても
場の雰囲気に圧倒されて
解けないはずなんですね。

それならば
まずは場の雰囲気をリアルに感じるところから
スタートした方が覚悟が定まりますよ。

②公式問題集を解く

TOEICの公開テストと同じ形式及び質の問題集
として公式問題集というものがあります。

TOEICを運営している団体が発行している
限りなく公開テストに近い問題集なんですね。

TOEICでは過去問は出されていませんから
この公式問題集で問題の傾向を分析する
必要があります。

この公式問題集はTOEICを始めたときから
900点レベルまで中心的に使う問題集なんですね。

公開テストを受けたあとは
この公式問題集を解いてみましょう。

試験会場の雰囲気ですと
かなりあがってしまったはず。

自宅で解いてみると
あなたの本当の実力がわかります。

なおこの問題集は解答をみるまでに
3回解いてください。

1回目は時間通りに普通に解く
2回目は時間無制限でなにも見ずに解く
3回目は参考書や辞書などをみて時間無制限で解く

この3回となります。

③ 公式問題集でわからないことを調べる

さて3回解くのは意味があります。

1回目)

あなたが本番通りに解いたときの実力

2回目)

あなたのポテンシャルです。
なにもみないで時間さえかければ解けたなら
それは基本的にはわかっているけれども
すばやく解けないだけです。

3回目)

この3回目が重要。
ここで解けなかった問題は
あなたがわかっていないことです。

この3回をこなした上で

やっと解けた問題
それでも解けなかった問題

それを調べて集中的に勉強する必要が
あるわけです。

また公式問題集の英文は全て読んで
知らない単語や表現を全て調べて
暗記する必要もありますね。

④ テクニック本で公式問題集を分析する

②の工程で何度か解いて
③の工程で調べてみると
わかることがあります。

TOEICの問題はなにやらパターンがあり
ひっかけ的な部分があるんじゃないかと。

それは正解なんですよ^^

ですがその辺りを自分で分析するよりは
本を買ってきた方が早いんですね。

その公式問題集の問題の傾向を分析した本が
テクニック本と呼ばれるものです。

その本をざっと読んだ上で公式問題集を
テクニック視点で分析していく。

そんな作業が必要となります。

これは必ずやりましょう。

結構面倒な作業なので
やる方はあまりいないんですね。

すぐに違う問題集を解いてみたりします。

最初の頃はテクニック本に書かれていることを
上っ面ではなく確実に理解してください。

ただし、
時間がない方は600点を取るまでは
Part3、4、7の分析は割愛しても
構いません。

その辺りのパートは英語力があがらないと
テクニックがわかっても解けないからです。

⑤ 各パートごとに勉強する

ここまでやった上で
やっと各パート別に勉強するんですね。

大体の方はいきなり各パート別に
勉強してしまいます。

それですと
TOEICというテストの傾向を把握せず
勉強することになりますので
なかなかスコアが上がりません。

なおパート毎に難易度は違いますから
簡単なパートから勉強してください。

具体的には

Part1、2、5、6

これらから勉強されるのがいいですね。

自分のオススメは

Part1

Part5、6

Part2

この順番です。

先程もお伝えしましたが、
Part3、4、7は難しいので
最初のうちはスキップしてかまいません。

 

3.シンイチのまとめ&考察

 

TOEICの初心者がスコアップするには
TOEICに特化した勉強が必須です。

いわゆる英語の勉強は一切不要なんですね。

TOEICとはどんなテストかを把握し、
簡単なパートから勉強する。

これがTOEICの勉強法の
ゴールデンルールとなります。

なお今回お伝えしたなかで
ちょっとだけ端折った部分があります。

それは文法の勉強です。

英語からちょっと離れていますと、
文法は結構忘れるんですよね。

ですが
TOEICは文法を知らないと
解けない問題があります。

公式問題集を一回解いた後にでも
文法をちょっとおさらいしたほうが
いいんですね。

そんな文法に関する勉強はこちらです。

⇒ TOEICの初心者は文法を勉強すべき?必須の2ステップを解説

TOEICの初心者の方がやるべき
文法の勉強は非常に簡単です。

また勉強しすぎないことも
重要なんですね。

自分は文法の本を1ヶ月かけて読んで
最初に戻ったら全然覚えてませんでした^^;

あなたはそんなムダなことをする必要は
ありませんよ。

最短最速でスコアアップしていきましょう!!
応援していますね^^

今日もありがとうございました^^

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