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TOEICの問題集をやりこむとは?全パートの事例解説付き

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この記事は約 9 分で読めます。

管理人のシンイチです。
いつもありがとうございます。

今日は

TOEICの問題集をやりこむとはなにか?

この辺りについてお伝えしたいと思います。

この手の疑問がある場合は恐らく

TOEICの勉強法として公式問題集をやりこむのが
スコアアップのコツだ

そんな話を目にされたんでしょう。
でも同じ問題集を何度もやっても
答えを覚えるから意味ないよね。
色んな問題をたくさんやる方がいいのでは?

そんなふうに思われているんでしょう。
あなたも今同じように考えていますよね?

先ず、結論からお伝えしますね。

やりこむとは問題のパターンを把握し
反復練習することでパターンを即座に
引き出せるようにすることです。

その辺りを3つに分けて解説します。

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TOEICの問題集はやりこむべき

問題集をやりこむとは?

問題をやりこむとは?
 

スコアアップしたいのならば
公式問題集をやりこむのがいい。

そんなふうに本やネットでよくいわれています。

ただしこれはあまり正しく伝わってない話と
考えてるんですね。

最初に浮かぶ疑問としては

何度も同じ問題をやったら
答えを覚えるので意味がないのでは?

これですね。
こういう疑問が最も多いんですよ。

これはなんのために何度も同じ問題をやるのかを
理解していないための誤解なんですね。

同じ問題を何度もやっていると
確かに答えは覚えてしまいます。

ですが
答えなんて覚えてしまう位に
勉強するのであってるんですよ。

例えばPart2を例にとりますね。

問題の選択肢の正答が
正しい理由はわかるでしょう。

それ以外の選択肢がなぜ正しくないのか?

これを説明できる勉強をされていますか?
各選択肢が音声で流れている1秒位の間に。

Part2は実はひっかけ問題が多くて
選択肢には問題がよくわからない人が
選んでしまいがちなものが含まれています。

ちょっと考えると間違った選択肢を
正答と勘違いしやすいんですね。

ですから自信をもって回答するならば
他の選択肢が間違っている理由までも
確実に把握できるスキルが必須です。

この選択肢はどういうひっかけパターンかを
理解することまでが問題集で勉強すべき
ことなんですよ。

それができるようになると
消去法で解答ができるようにもなります。

それだと英語力を正しく測ってることに
ならないかとしれないと思われるでしょう。

でもいいんですよ。

あなたの目的はおそらく
本当の英語力を身につけるのではなく
スコアをあげて就活などで求められるスコアを
クリアすることなんですから。

つまり問題集をやりこむというのは
TOEICの問題パターンを頭に刷り込む
それが目的ということです。

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各パートをどうやりこむのか?

やりこむポイントを解説
 

頭にパターンを刷り込むのであれば
各パート毎に何度も繰り返して勉強する
必要があります。

自分の場合は各パートはそれぞれで
以下のような観点でやりこみました。

● Part1

このパートはやりこみは不要です。
そんなに色々なパターンはないんですよ。

自分の場合はテクニック本を読んで
頻出単語集で勉強しただけですね。

まずはテクニック本を読むことが
重要ですよ。

● Part2

このパートは意外と難しいです。

自分は公式問題集のPart2の部分だけを
シャッフルで流して各選択肢が間違いである
理由をノートに即座に書きこみました。

正解を書くのではありません。
不正解の選択肢が不正解である理由を
解答するんですね。

これは問題をパターンとして捉えることが
てきていないと難しいんですよ。

● Part3と4

このパートは
流れる英語のどこを聞いていれば
解答できたはずなのかを調べましたね。

これもやってみるとわかりますが
ほんの数フレーズ聞き逃していると
解答不可能な問題があります。

それはどんな問いなのか?
それを分析するとかですね。

あとはひたすらディクテーションです。

ディクテーションとは流れる音声を
何もみないで聞いて一文ずつ書きとめる。

そんな勉強法です。

ディクテーションの素材としては
もちろん公式問題集のPart3と4の問題文を
使います。

自分はあまりに何度も停止と再生をやりすぎて
当時利用していたipodを壊した位です^ ^

● Part5と6

このパートも問題をパターンとして捉えます

この2つのパートは語彙と文法の問題で
構成されているんです。

そこは大丈夫ですよね?

まずは語彙問題か文法問題かを選択肢を
みた瞬間に推測します。

これは例えば選択肢が同じ単語からきており
語尾が違うなら文法問題と推測できます。

色んな単語が並んでいるなら
語彙問題の可能性が高いです。

それを選択肢を0.1秒で目にいれると同時に
推測するんですよ。

その推測の元に高速で問題を読む。

そんな訓練をします。

あとは一問あたりに使う時間を決めて
その時間以上に時間を使わない訓練を
するんですね。

これは本番でいきなりはできませんので
必ず訓練が必要ですよ。

● Part7

このパートは最難関です。

パターンはあるんですが
最初からそこを研究しない方がいいですね。

まずは解かない問題を決めてしまうのが
いいです。

Part7にはこの問題は解くのが難しい。

そんな問題があるんですね。

例えばNOT問題も呼ばれる問題が
その典型例です。

そんな問題は最初から解かない。

そういう問題分析をして
最初から解かない問題を把握した上で
解かない練習をするわけです。

それができたら文章を頭から読んでいく練習を
ひたすらやりましょう。

以上!!

さてここまでで公式問題集をどうやりこむのかを
概略レベルて解説してきました。

あなたが目指すスコアに応じて
どのパートをどこまでやるのかは
変わってくるんですね。

しかしながら
あなたは今回お伝えしたような勉強法を
されていましたでしょうか?

これらが「やりこむ」ということの
一つの事例なんですよ。

他にもリスニングパートにでてきた単語や熟語は
全部暗記するというのもありますね。

公式問題集は色んな角度から
勉強できるんですよ。

 

シンイチのまとめ&考察

 

TOEICの問題集をやりこむというのは
各パートの特性に応じて色々な角度から
解く練習をすることです。

これによって各パートでパターンになっている
部分を同時に把握していけますので、
本番で問題を解く際に脊椎反射レベルで
解けるようになりますよ。

こんなに使い勝手のいい問題集が
3000円強なんてコスパ最高です。

ぜひとも公式問題集をご活用くださいね。

さて
ここまでで公式問題集を徹底的に
やりこむことをお伝えしました。

ではそれだけでいいのか?

これが実はそうではありません。
使う時間の7割は公式問題集なんですが
残り3割は別の本が必要です。

具体的にはこちらです。

お読みいただければわかりますが、
そんな多くの種類ではありません。

よく世の中でいわれている
ラジオ講座や多読用の洋書とかは
含まれていませんのでご安心ください。

TOEICのスコアップにだけ特化しており
あなたは無駄な勉強をしなくともいいものを
厳選してあります。

ぜひともご参考にされてくださいね^ ^

今日もありがとうございました^^

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