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管理人のシンイチです。
いつもありがとうございます。
今日は
TOEICでPart7を
早く読めるようになりたい！
そう思われているあなたに
700点台で12ヶ月も停滞した
自分の経験からお伝えさせてください。
Part7って難しいですよね？
きっちり読むと時間が足りない。
ざっくり読むと読み直しが必要。
いったいどうしたらいいの．．．
そんな気持ちになるのもわかります。
わらをも掴む思いで
ネットや本で調べてみると
Part7は1問1分で解く
そんな話を見かけたことでしょう。
それをみたあなたの気持ちは
よーくわかります。
（絶対無理．．．)
そんな絶望的な思いを
されたんじゃないかと。
なぜなら自分も700点台で
1年間も停滞していたとき
まったく同じように考えてましたから＾＾
そんな昔の自分と
同じ思いをされているあなた。
先ず結論からお伝えしますね。
細かいテクニックを使うのではなく
文脈をざっくりと掴むことが重要。
そんな超王道の話を
3つに分けてあえて解説します。
１．早く読むのはテクニック？
TOEICのPart7というのは
最後の最後まで勉強が
後回しになります。
自分も真剣にやりはじめたのは
600点台後半からでしたし。
他のパートはテクニック的なことを
学べば割と簡単にスコアはあがります。
Part7は簡単にスコアが
あがらないんですよね～。
世の中で色んな本が出ていますし
ネットでもいろんな経験が語られています。
ただし、
自分の経験からいきますと
Part7をテクニックで解くのが
有効なのは600点台後半位まで。
600点台ですと
「どうせ全問解けないんだから」
そんなあきらめにも似た気分が
正直ありますよね？
ですから
解ける問題だけを解いて
後は塗り絵にしてしまう。
そんな戦略を取ることが
できるんです。
しかしながら700点弱位で
さらに上を目指す場合は
テクニックだけでは限界があります。
どうするのかといいますと、
全文に目を通すこと
これが重要です。
ざっと読んで簡単に解ける問題だけを
解くという戦略は取れません。
なぜならば
昨今のTOEICの問題は
全文読んでいることを前提とした
設問が非常に多いんですね。
ですから
一昔前にあった
設問に関係あるところだけを
読むようなスキャニングだけでは
ハイスコアは取れないんです。
２．重要なのは文脈を掴むこと
800点以上のハイスコアを狙うなら
とにかく全文を読むことを目標する。
そんな話をしますと
「そんなことができたら
苦労しないんだよ。」
そう思われることでしょう。
実は
全文を読む
という言い方は
ちょっと誤解を生むところがあります。
本当に一言一句読むわけではありません。
文脈を捉えるイメージで読むんです。
例えば
あなたは日本語の文書を
最初から最後まで読みますか？
ざっと眺めながら大意を掴む
そんな読み方をされているはず。
重要そうではない部分は
読み飛ばしたりして
ざっくりと読んでいく。
つまり斜め読みをされるはず。
その上で気になった部分だけを
細かく読む。
そんな感じですよね？
TOEICのPart7で必要なのは
そんな読み方なんですね。
斜めにざっと読んで
文脈を押さえる。
そのときに
どういう情報がどの辺りに
書いてあったかを頭にざっと
いれておく。
全文ざっと読んだ後に
質問を見ながら該当箇所を探す。
こんな読み方になります。
自分が900点を達成したときは
こんな読み方をしていたんです。
もちろん1問1分程度で解きましたよ。
あくまで平均時間ですが。
確かに難しい問題は2分位かかります。
ですが、
簡単な問題は全文読まずに
解くケースもあります。
ですから平均すれば
1問1分ということです。
ただしそれは結果論であって、
基本的には全文読むという姿勢でした。
３．英語のまま理解なんてしてない
ここまでの話で
まだちょっと気になることが
ありますよね？
おそらく
英語を英語のまま理解する
そんな読み方ですよね？
英語ができる人は
英語を日本語にせずに
理解できているといわれます。
まー、
確かに本当にすごい方は
そうなんでしょう。
ですが、
ほとんどの方は違うでしょうね。
自分が900点をとった時には
全部日本語で考えていました＾＾
ただし
その速度が非常に早く
どうでもよさそうな情報なら
飛ばして読んでたんですよ。
英語のまま理解しているというより
TOEICででてくる単語や表現を
何度も見ているので
ぱっとみた瞬間にわかる
そんな部分が多いだけなんですよ。
決して
英語のまま理解するという
夢のような話を信用しては
いけませんよ。
４．シンイチのまとめ＆考察
TOEICのPart7の読み方は
全文を読むのが重要。
特に昨今は全部読まないと
解けない問題が多くなっており
これは必ず必要になります。
しかしながら
１文字も漏らさずに
読むわけではないんですね。
文脈を押さえながら
どこに何が書いてあったかを
ざっと頭にいれていく。
そんな読み方になります。
しかしながら、あなたは
「話はわかったけれど
どうやったらそうなれるの？」
ということが関心事なはず。
それはこちらです。
⇒TOEIC900の勉強法を解説。700点で12ヶ月停滞でわかったこと
結局のところPart7は
超王道の勉強法が必須なんです。
自分も700点台でめげそうになりました。
しかしあなたも必ず目標は達成できます。
Part7は必ず最後まで読んで
全問解けるようになりますよ＾＾
今日もありがとうございました＾＾
