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管理人のシンイチです。
いつもありがとうございます。
今日は
TOEICで公式問題集の勉強方法はどうやるか？
この辺りについてお伝えしたいと思います。
この手の悩みがある場合は恐らく
TOEICの本番テストを受けたことはなく
公式問題集をまずは買ってきてみた。
でも単なる本番に近い問題がでているだけで
説明と簡素でビックリ！！
いきなり解いても全然解けるはずもなく。
これからどうやって勉強していけばいいのか？
そんなふうに思われているんでしょう。
あなたも今同じように考えていますよね？
先ず、結論からお伝えしますね。
いきなり解いていいんです。
そしてわからないことを確認し、
テクニック本で分析します。
その辺りを4つに分けて解説します。
１．いきなり解いてみる
まずは公式問題集を買ってくる
これはTOEICの勉強をする際に
非常に重要なことですね。
どんなテストかわからないのに
勉強の方針を立てることはできませんから。
ただし買ってきて中をよく読むと
これって単なる模擬試験の問題集？
本番前に試しに解いてみるようなもの？
単語を覚えたり他の問題集で勉強してから
使うものなのかと不安になります。
この辺りの気持ちはよくわかります。
自分も全く同じことを思いましたから＾＾
実は公式問題集は買ってきたら、
何も勉強せずにいきなり解くんです。
もちろん本番テストと全く時間制限で
休憩も取らずにですよ。
これは結局のところ何をするのかといいますと、
今まで経験したことがない難しいテストだと
理解することなんです。
公式問題集以外の問題集や参考書を
読んでもなかなかエンジン全開で
勉強はできないものです。
一度本番試験を受けてもいいんですが、
まずはお手軽にいつでもできることとしては
最もいいですね。
２．なにがわからないかを把握する
もちろん一回解いてみて
そのままではダメなんです。
公式問題集を解いてみて
あなたがわからなかった問題が
なぜわからなかったか？
これを把握する必要があります。
例えば
・知らない単語がある
・文法でわからないところがある
・高速すぎて聞き取れない
・設問の意味すらわからない
などなど。
これらを「すべて」把握することが必要です。
どうしてかといいますと
公式問題集は限りなく本番に近く
本番でも似たような問題が出題されるから
なんですね。
公式問題集でわからないところを勉強しなければ
本番のときに解けるはずもないんです。
そのために
・辞書をひいたり
・文法の本を読んだり
・発音を確認したり
するんですね。
もちろんわからなかった単語は
単語カードなどを作って
全部覚える必要がありますよ。
３．テクニック本で分析する
しかしながら、
そうやってわからないところを調べる過程で
普通のテストではないことに気づくはずです。
・単語がわからない
・リスニングが聞き取れない
そんな話ではない部分があることに。
具体的にいいますと
ひっかけ問題があることがわかるはずです。
例えばPart2では
問題で流れた単語から連想させる単語が
選択肢の中にあるとか。
問題文でprinterと流れて、
選択肢でpaperがあるとか。
そんな連想ですね。
もちろんpaperがある選択肢は間違いです＾＾
これははじめてTOEICを受けた方が
必ずひっかかる典型パターンなんですね。
もちろん自分も最初にひっかかりました＾＾
こんなパターンがあることを知っているか
どうかで正答率はまったく変わります。
今まで普通の受験勉強しかされていない方なら
驚くような問題なんですよ。
しかし世の中ではどんなものでも
本で解説がされているんですね。
TOEICのパターン解説をした本があります。
それがいわゆるテクニック本なんですね。
公式問題集を使って問題を分析するには
このテクニック本は必須となります。
もし使わないとしたら
全部自力で分析することになりますから
かなりの労力がかかることになり
時間の無理なわけなんですよ。
ですので
公式問題集を使われる場合は
同時にテクニック本をお使いいただき
分析をされてください。
４．シンイチのまとめ＆考察
TOEICで公式問題集の勉強方法は
いきなり解いて
わからないところを確認し
テクニック本で分析する
そんな使いかたになります。
まずなにはともあれ
TOEICってどんな傾向があるのかを
理解することが重要という話なんですね。
単に英語ができるようになりたいのではなく
あくまでもTOEICでスコアアップをしたいなら
「テスト」ということを認識されて下さいね。
テスト勉強は出る範囲やどんな問題なのかを
確認してからやりますよね？
そんなお話でした。
さて公式問題集は分析した後も使います。
実は勉強の80パーセントくらいは
公式問題集を使ったものになるんですよ。
分析した結果を元にさらに何度も解くんですね。
ただ公式問題集を何度もやるという話が
なかなか想像しにくいもののようです。
一度解いて分析までした問題を何度も解くのは
どういう意味があるんだろうか？
そう思われるようなんです。
その回答はこちらです。
ご覧いただきましたでしょうか？
今回お伝えした話を
もう少し詳細化した内容になります。
ご納得いただけましたら
ぜひとも試してみてくださいね＾＾
今日もありがとうございました＾＾
