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管理人のシンイチです。
いつもありがとうございます。
テストなら受験票さえあれば
絶対大丈夫!
そう思っていてTOEICのサイトで
よく確認したら身分証明書が必須^^;
初めてTOEICを受けられる方には
結構よくある話です。
しかも
テストは明日だったすると
かなり焦りますよね?
そんなあなたに今日は
TOEICで必要な身分証明書には
何をもっていけばいいか?
をお伝えしたいと思います。
先ず、結論です。
急ぐなら保険証で代替え可能です。
恒久的にはマイナンバーカードが
おすすめとなります。
その辺りを3つに分けて解説します。
TOEICで身分証明書がない!
暫定策は?
TOEICを初めて受けられる方が
当日必要なものを確認したところ
身分証明書が必須。
そんな文言を読んで
結構驚くことがあるわけです。
しかも【写真付き】^^;
単なる身分証明ならいざしらず
写真必須ですからね。
明日とか明後日が
テストということでしたら
相当焦っていらっしゃるはず。
TOEICの公式サイトでは
写真付の身分証明書としては
以下が認められています。
・パスポート
・個人番号カード(マイナンバーカード)
・国内発行の運転免許証
・国内発行の学生証
・国内発行の社員証
・住民基本台帳カード
・外国人登録証明書
・在留カード
・特別永住者証明書
この中で一般的に広く使われているのは
・パスポート
・運転免許証
・学生証
・社員証
この辺りではないでしょうか?
おそらくあなたは
今はそのどれもお持ちではないはず。
実はどれもお持ちでなくとも
なんとかなります。
具体的には
受験票に写真さえ貼ってあれば
写真が貼られていない
身分証明書でも大丈夫です。
結局替え玉受験を防ぐために
念のため、写真付きの身分証明書が
必要となっているんですね。
ですから
写真があなたであり
公的に身分証明ができればいいんですよ。
そういった意味で
写真がはられていなくとも構いませんので
何かの身分証明書を持っていってください。
多くの方が持っていそうなものとしては
保険証
が一番ベストですね。
公的機関が出しているものですから
身分証明という意味では間違いありません。
明日には必要ということでしたら
この保険証を持っていきしょう。
受付で保険証位しかないと
いえば大丈夫です。
もっといいますと
身分証明書を一切持っていかなくとも
受験票があれば受けれるはずですよ。
結局の所、TOEICの団体も
受験料をお支払いいただいた
あなたを無下にはできないんです。
受験料を支払った証である
受験票さえあればなんとかなります。
ただしTOEICの重要性は
年々増しています。
現場判断になるような部分は
今後のルール適用がより厳格化
していくこともありえますね。
ある日突然ダメということも
ありえなくはないんです。
例えば、
2020年4月からは
今まで身分証明書として認められていた
写真証がNGになったんですよ。
2020年4月より「社員証」は
本人確認書類として認められません。
また、「受験票に貼る証明写真」と
「写真付の本人確認書類」の両方を
試験当日にご用意いただけない場合は、
ご受験いただけませんのでご注意ください。
こんなケースもあるんです。
保険証に関しても
ある日突然ダメということは
あるんですね。
ですから、
お時間がありましたら、
念のためではありますが、
TOEICを主催されている団体へ
電話で問い合わせしてみてください。
具体的には
こちらとなります。
恒久対策は?
取り急ぎ直近の試験は
保険証もしくは身分証書なしで
乗り切ったとしましょう。
ですが、TOEICを1回だけ受けて終了。
そんなことは普通はありえません。
あなたには目標点があるはすですよね?
そうしますと毎回ルール無視というのも
ちょっと気が引けるでしょう。
毎回会場で説明はしたく
ないはずでしょうし。
ですので、次回からは
写真付きの身分証明書を
用意しましょう。
さて、
写真付きの身分証明書と
聞いて思い浮かぶのは
・パスポート
・免許証
・学生証
・社員証
この辺りではないかと
先程お伝えしました。
ただしあなたは何1つ持っていない。
例えば高校を卒業されたばかりで
浪人されている方ならばありえる話です。
そういった場合に
TOEICのためだけに
パスポートを作ったり
免許をとったりというのは
ちょっとハードルが高い話なわけです。
そういった方へのおすすめは
マイナンバーカード
になります。
TOEICのサイトでは
個人番号カード
と記載されているものですね。
このマイナンバーカードをお持ちのかたは
意外と少ないかもしれません。
しかしながら
政府が発行するものですし、
写真付きですので
身分証明としては完璧です。
また発行自体は無料なんですよ。
かかる費用としては写真だけ。
駅やスーパーにあるような
証明写真ボックスを使えば
800円で撮影可能です。
パスポートですと
年齢と有効期間にもよりますが
11000円~16000円です。
免許証ですと、
そもそも自動車学校にいくところから
始まりますからね^^;
さらにマイナンバーカードの有効期限は
20才未満であれば、約5年。
20才以上であれば、約10年。
パスポートとほぼ同じです。
そう考えますと
マイナンバーカードは
明らかにリーズナブル。
唯一の難点としては
発行申請をしてから
手元に届くまでに1ヶ月位かかる
という点ですね。
これもTOEICのテストを
最初に保険証で受けてから
1ヶ月後に受けるという方は
まずいらっしゃないでしょう。
そう考えますと
TOEICの身分証明書という利用であれば
概ね期間の問題はないはずです。
あなたがパスポートや学生証などを
しばらくの間持つことができそうにないなら
マイナンバーカードを取得するのが
最も安価です。
おすすめですよ。
シンイチのまとめ&考察
TOEICで身分証明書は
急ぎの場合は保険証を持っていきましょう。
きちんと写真が貼られた受験票があれば
保険証のような写真が貼られていない
身分証明書でも代替え可能です。
本当に最悪のケースは
身分証明書は何もなくとも
受験票だけでテストは受けれます。
しかしながら
写真付きの身分証明書を
お持ちでないなら
手にいれた方がいいですね。
会場で毎回説明するのも
面倒でしょうから。
その場合はコスパの観点から
マイナンバーカードがおすすめです。
写真代の800円で発行できますよ^^
今日もありがとうございました^^