スポンサーリンク

TOEICで(R)の意味は何?ネットのサイトで省略される理由

この記事は約 7 分で読めます。

管理人のシンイチです。
いつもありがとうございます。

今日は

TOEIC(R)の(R)の意味

についてお伝えしたいと思います。

この手のことをお考えの場合は恐らく

これからTOEICを受けられる方がでしょう。
でもなんかTOEIC IPとかTOEIC Bridgeとか
色々あって何がなんだかよくわからない。

特にTOEIC(R)の(R)って何のことだろう。
Readingのこと?

それって自分がやる必要のある
TOEICと違うのかな。

そんな感じではないでしようか?

あなたも今同じように考えていますよね?

先ず、結論からお伝えしますね。

(R)はregistered trade mark。
つまり商標登録という意味です。

その辺りを4つに分けて解説します。

 

1.TOEIC(R)の意味

 

TOEICの公式サイトや本などで
単にTOEICと書かずにTOEIC(R)と
(R)がついています。

もしくはRの文字が円で囲まれてるとか。

どちらも同じ意味なんですが、
このサイトも含めて他のサイトでは
ついていないことが多いんですね。

これらが何の意味があるのかは
ぱっと見た限りではよくわかりません。

自分も最初はなにか特別な意味があるのかと
思って調べました。

結論は割と単純なんですね。

Registered

です。
つまり

registered trade mark

の略です。

商標登録のことですね^ ^

実はTOEICという単語は
商標登録されているんですね。

まあ当たり前の話ですよね?
あれだけ世の中でよく使われているものが
商標登録されていないはずがありません。

TOEICという単語は商標登録されてますよ
そういうことをアピールしているわけです。

 

2.なぜわざわざつけるのか?

 

この(R)というのをわざわざ付加するのか?

これは過去にTOEICを実施する団体から
プレスリリースとして以下のような
アナウンスがされたことがあります。

「TOEIC」は米国Educational Testing Service(ETS)の登録商標です。
記事内で「TOEIC」と表記される場合は、
TOEICRまたはTOEIC(R)と「Rマーク」
を付ける必要がある。

具体的にはこちらになります。

⇒ プレスリリース

ですから
本家はもとよりなにがしかの
商用利用をされているものでは
必ずこの商標マークがついているわけです。

試しに本屋にいってTOEICの本をご覧ください。
必ず(R)もしくは同じ意味のRを円で囲ったマーク
がついているはずですから。

スポンサーリンク

 

3.商標マークは必須?

 

しかしながらこの商標マークをつけてない
サイトはたくさんありますよね?

つけてないのは
何かテキトーな情報をだしている
うさんくさいサイトなのとか?

当サイトも(R)はつけてないんですよね(^^;

実は当サイトでつけていないのは
いちいちTOEIC(R)と常に(R)とつけていると
読みにくい文章になるからつけていないだけ
なんですね。

しかしながら
つけなくても平気なのがどうかが
少しだけ気になるところです。

実はこの商標マークの(R)をつけることが
義務付けられているのは米国だけなんです。

日本では努力目標となっているんですね。

それはこちらに記載されています。

⇒ 日本弁理士会の情報

ですから
つけていないからといって
怪しげとかいうわけではないんですよ。

このサイトも安心してご覧くださいね。

もちろん
本で出版されるとかでしたら
商標マークは必須とは思います。

しかしながら
普通はそこまで気にされる必要はないんですよ。

もちろんあなたはTOEICに関して
少し気になった程度の話でしょうから
簡単に解説してみました。

 

4.シンイチのまとめ&考察

 

TOEICで(R)という文字は
Registeredという意味となります。

正式にはregistered trade markの意味で
商品登録という意味です。

決してReadingというような
出題分野を示しているわけではありません。

当サイトも含めて(R)を入れておらず
単にTOEICと表記しているサイトも
あります。

多くは文章が読みにくくなることを
嫌ってのことだと思いますよ。

あまり気にせずにいただいて
かまいません。

さてTOEICに関しては
初めて勉強される方からみると
さっぱりわからないことが多々あります。

例えば、今回の話と似たようなことがあります。

こちらです。

⇒  TOEIC IPとTOEICの違いは何?どちらが使えるかを解説

自分も最初はTOEICは一種類だけなんだと
思っていたんですね。

それで普通に会社だけで受けていて
公開テストと何も違いがないと思っていました。

結論からいいますと自分の場合は
TOEICを受けてもTOEIC IPを受けても
どちらでもいいとわかったんですけどね。

TOEICに関しては色んな話がまことしやかに
語られています。

ただしこのサイトでは
全て自分が体験したことをベースに
お伝えしています。

また外部に根拠がある場合は
必ず示しています。

ですから
情報の精度は正しいものとなっていますよ。

小さな疑問にでも応えれるように
今後も実体験やエビデンスを元に
有益な情報をお届けいたしますね。

不確かな情報に惑わされずに
あなたが最短最速で目標のスコアを
達成できることを応援しています^^

今日もありがとうございました^^

タイトルとURLをコピーしました