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TOEICが大学入試で撤退!当面とるべき対策を解説

この記事は約 5 分で読めます。

管理人のシンイチです。
いつもありがとうございます。

今日は

「TOEICでの大学入試」

についてお伝えしたいと思います。

TOEICが大学入試から撤退する

そんな結論が2019年7月2日に
発表されました。

TOEICを勉強されていたあなたには
衝撃的な話だったかと思います。

じゃあ、

当面どうすべきか

そんな視点解説させていただきます。

先ず、結論からお伝えしますね。

大学入試センターが作成した
共通テストを受けましょう。

その辺りを3つに分けて解説します。

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TOEICの大学入試撤退からの考察

外部の試験は絶対NG

本来2020年からはじまるはずだった
TOEICによる大学入試の試験。

それが始まる前に撤退^^;

TOEICを相当な回数受けた経験でも
ちょっと衝撃的な感じです。

TOEICを運営している団体は
試験運営に関しては相当慣れています。

全国でほぼ毎月1回テストを
長年開催しているんですから。

そんな団体が

「責任を持って対応を進めることが困難と判断した」

そんな発表をしているわけなんですね。

正直単なる運営の煩雑さなわけがない。

そう考えるのが妥当でしょう。

大人の世界の色んな事情で
国から無理筋なことを要求された。

そう考えるのが妥当。

ただ、大学入試とTOEICでは
受験の要件が全然合わないんですよね。

TOEICは対策本が山のように出ており
一定レベルまではテクニックで上がります。

その他にも大学入試を管理する方からすると
ちょっと改定してほしい部分があったんでしょう。

TOEICを運営する団体からすると
それがあまりに煩雑な申し入れだったのかと。

他の外部試験としては

英検
TOEFL
GTEC

などが残っていますが、
どれも所詮「ビジネス」です。

大学入試とは相容れないでしょうね。

そう考えますと外部の試験を受けるために
勉強するのは相当なリスクと考えても
おかしくないでしょう。

長年の運営経験のあるTOEICですら
辞退したんですから。

ビジネスとして考えると

英検
TOEFL

辺りは大学入試共通テストに
参加するメリットはゼロです。

なぜならば
既に一定顧客は掴んでおり
それは今後も増えるからなんですね。

その辺りがある日突然離脱となっても
なんらおかしくない話でしょう。

所詮儲からないならやらない。

これがビジネスの鉄則ですから。

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当面は大学入試センター一択

そう考えますと
2023年までは大学入試センターの試験は
受けれることになっています。

それが辞退はありえないでしょう。

自分は外部試験の英語の傾向を
おおよそ把握しています。

どれもこれも一癖あるんですよ。

それぞれに目的が違いますので
出題傾向に結構大きな差があるんですね。

なので、
どれかの外部試験をベースに勉強して
それが辞退となったら目もあてられません。

そういった意味では
外部の試験を前提にするのは
今の所だめでしょう。

当面は大学入試センターに合わせるのが
妥当なはずです。

大学入試センターが
高校で習う英語の範疇を
あきらかに逸脱した問題を
出すはずがありません。

例えば
TOEICなんて高校で習う英単語以外も
バンバンでてきます。

それにひっかけ問題のオンパレードです。

問題のレベルは相当ハイレベルですよ。

TOEIC以外の外部試験も推して知るべし。

そういうことなんですね。

シンイチのまとめ&考察

TOEICが大学入学共通テストを辞退したなら
他の外部テストがどうなるかも危うい。

そう考えますと
絶対に辞退がありえない

大学入試センターの試験

をターゲットにするのが
当面はよさそうですよ^^

今日もありがとうございました^^

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