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TOEICのOLPCで練習テストを解く!中間テストを解説

この記事は約 5 分で読めます。

管理人のシンイチです。
いつもありがとうございます。

今日は

TOEICのOLPCにおける練習テスト

についてお伝えしたいと思います。

OLPCでは練習テストというのがあります。

何をするためのものかといいますと
要は勉強成果の実力を図るために
設けられた模試です。

その練習テストには中間テストと
最終テストという2つがあります。

今回の解説はその中でも
中間テストに関するものとなります。

どんな内容のテストなのかが
気になりますよね?

先ず、結論からお伝えしますね。

問題数は本番のTOEICの半分ですが
同じ形式、質であり利用価値大です。

ただし、
現在のスコアが700点以上の方向けです。

その辺りを3つに分けて解説します。

1.中間テストの構成

まず、中間テストの構成を説明しましょう。

中間テストには2つのモードがあります。

・学習モード
・テストモード

この2つなんですね。

簡単にいいますと

学習モード)

次の問題にいくタイミングは
常に自分で決めます。

テストモード)

リスニングパートは時間が来たら
自動的に次の問題に行きます。

早送りもできませんし、
一時停止もありません。

リーディングパートは
次の問題にいくタイミングは
自分で決めます。

学習モードもテストモードも
出題される問題は完全に同じ。

そして問題は100問あり、
制限時間は1時間となります。

問題数の配分は下記となります

Part1:3問
Part2:14問
Part3:6問 (1問辺り3設問)
Part4:5問 (1問辺り2設問)
Part5:15問
Part6:2問(1問辺り4設問)
Part7:8問 ※

※ Part7の設問数はそれぞれ
2、2、2、3、4、4、5、5

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2.実際にやってみた所感

問題の質は本番TOEICと全く同じです。
具体的には

・part3で表
・part7で表、チャット、3パッセージ

などの最近の問題が網羅されています。

良かった点としては1つだけ。

そしてその1つが超重要です。

既にお伝えしていますが、
問題の質は本番のTOEICと全く同じ
という点でしょう。

OLPCの価値というのは

本番に近い問題を
どれだけ多く解けるのか?

この点だと思うんですね。

そう考えますと
問題の質は100%達成しています。

ちなみに悪かった点も端的。

解説が一切ないんですよ。

公式問題集ですと物足りないながらも
最低限の解説はあります。

それがなに1つありません。

またリスニングパートの問題文の
英文に関してpart2は一切ありません。

下記の図は答え合わせをした結果なんですね。
左下のテキストというエリアには
選択肢の英文しか書かれておらず、
問題文はありません。

ですので、
そもそも問題文が聞き取れない場合で
何度聞いてもわからないときでも
正しい英文がわからないんです。

ただし、
Part3とPart4はさすがに問題の英文は
記載されていました。

解説がないというのは
正直問題集として考えますと
手抜きではないでしょう?

なお、モジュール2とモジュール3では
解説はありませんがモジュ―ル1では
解説はあるとのこと。

ただし、モジュール1を選択するような人が
OLPCを購入されるのかはかなり疑問です。

3.シンイチのまとめ&考察

中間テストの質は本番のTOEICと
全く同じと考えていいです。

ただし解説がありませんから
正直スコアが700点以上ないと
キビシイですね。

公式問題集を全てやりきった上で
さらに公式問題集レベルの問題を
もっと解きたい。

そんなレベルの方におすすめです。

具体的には今のスコアが700点以上で
800点以上を目指される方向けですね。

今日もありがとうございました^^

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