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TOEICのOLPCで練習問題を解く!ユニットテストを解説

この記事は約 6 分で読めます。

管理人のシンイチです。
いつもありがとうございます。

今日は

TOEICのOLPCにおけるユニットテスト

についてお伝えしたいと思います。

OLPCではユニットという
練習問題のグループがあります。

そのユニットの中にある各レッスンを
終了した後に実施するテスト。

それがユニットテストとなります。

どんなレベルの問題なのかが
気になりますよね?

先ず、結論からお伝えしますね。

問題数は少ないんですが、
本番のTOEICと同じ形式、質となっており
公式問題集と遜色はありません。

その辺りを3つに分けて解説します。

1.ユニットテストの構成

まず最初にOLPCのユニットの
構成を簡単に説明しますね

1つのユニットには7つのレッスンがあり、
最後にユニットテストがあります。

今回ご紹介するのは
そのユニットテストとなります。

ユニットは全部で8つあるんですが、
その中のユニット1の例でご紹介しますね。

まず各レッスンとは違って
本格的なテスト形式となっています。

Par1~Part7に分かれており
各設問の形式は完全にTOEICそのもの。

問題数は全部で30問あります。

内訳は以下の通り

Part1:2問
Part2:4問
Part3:2問(設問数 3問)
Part4;1問(設問数 3問)
Part5:3問
Part6:1問(設問数 3問)
Part7:2問(設問数はそれぞれ5問と4問)

公式問題集のミニセットという感じで
とらえると概ね正しいでしょう。

時間は20分で解くことになっています。

音声は本番のTOEICや公式問題集と
全く同じ方がやっているんですね。

なお全問を解いた後に「提出」という
処理をすると自動で採点がされます。

公式問題集は自分で採点しますので、
自動採点はかなり便利ですね^^

その採点結果を見れば
どこが間違えたのかはわかりますし、
各問題に対する解説もついています。

解説のレベルは公式問題集並と
お考えいただければあっていますよ。

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2.実際にやってみた所感

実際にユニットテストをやってみた感じでは
本番TOEICにかなり近いと思います。

全く同じではない点は2つあります。

まず1つ目は時間制限がありません。

一応20分が目安ということは
テストの最初にアナウンスされます。

しかしながら、
本番のTOEICや公式問題集と違い
各問題にうつるタイミングは自分で決めます。

画面上にある「次へ」という部分を
クリックすることで次の問題に移動します。

つまり
問題を解く際にあなたが意識をしないと
1問にどれだけ時間をかけてもいい仕組みです。

なお、リスニングパートは
音声を流すタイミングも自分で決めます。

画面上にある音声を流すための場所を
クリックをすると音声が流れます。

しかしながら、テストを終わるまでに
2度聴くことができないようになっており
その辺りは一応テストらしい感じですね。

2点目はリスニングの問題が若干傾向が違う
という点ですね。

最近はリスニングでも図や表が出てきますが
そういう問題は1つもありませんでした。

ただしユニットテストはそもそも
問題数が多くないミニセットのテスト
なわけです。

最近の目先の変わった問題よりは
昔からあるような聴くことに特化した
ベーシックな問題だけを出題しているかも
しれませんね。

その代わりかもしれませんが
リーディングでは3パッセージの問題が
出ていましたよ。

色々言いましたけれども
問題の質は非常によく出来ています。

解説に関しても
公式問題集レベルの解説はありますので
700点レベルの方なら十分なものでしょう。

Part1の例ですとこんな感じです。

1回のユニットテストで30問あり
8ユニットあるということは

30問 x 8 = 240問

公式問題集の1回分は200問ですから
ユニット全体でみた問題の量は
公式問題集の1回分以上。

確かにユニット内の各レッスンは物足りません。

しかしながらユニットテストの価値は
高いと思いましたね。

3.シンイチのまとめ&考察

ユニットテストの質は本番のTOEICに
ほぼ近いものとなっています。

確かにリスニングは
昨今の図や表は含まれていませんが
通常の本番テストの難易度そのものと
いっていいでしょう。

ユニットテストは全部で8回分ありますので
公式問題集の1回強の分量はあります。

ユニットテストは有効活用できるレベルに
あると思いますよ。

TOEICのOLPCを利用されるときに
ユニットテストは何度も色々な角度から
勉強されることをオススメいたします。

今日もありがとうございました^^

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