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TOEICの勉強で必要なもの。最初にそろえる5つを解説

この記事は約 8 分で読めます。

管理人のシンイチです。
いつもありがとうございます。

今日はTOEICの勉強で必要なものは何か?

この辺りについてお伝えしたいと思います。

この手の悩みがある場合は恐らく

これからTOEICを勉強される方でしょう。
就活で必要ということでそろそろやらないと
いけないと思われているはずです。

あなたも今同じように考えていますよね?

先ず、結論からお伝えしますね。

なにはともあれ公式問題集を買ってください。
あとはテクニック本が必要です。

その辺りを4つに分けて解説します。

 

1.公式問題集で把握

 

TOEICを最初に勉強されるときに
何を買ってきて勉強したらいいかは
全然わからないんですね。

自分の場合は

ペーパーバックを買ってきて
それを辞書で読んでたりしてましたからw

今となっては笑い話なんですが
当時は真剣だったんですよ。

しかしながら
この話のどこが笑い話かわからない方も
当然いらっしゃるはずです。

TOEICは英語のテストではあるんですが、

ビジネス英語であり
ひっかけ問題がある

そんなクセのあるものなんですね。

小説のペーパーバックを買ってきて勉強しても
ジャンルがまったく違いますから
TOEICに出てくる単語や表現はでてきません。

もちろん小説にひっかけ問題はありません。

例えば
大学受験で国語のスコアをあげたいのに
ライトノベルを読んでるようなものです。

まったく点数が上がる気はしませんよね?

よって100冊ペーパーバックを読んでも
なに一つTOEICのスコアは上がりません。

実は何をやるべきかは簡単です。

そもそもTOEICはどんな問題が出るのか?

これを理解することから始めます。

なぜならば所詮TOEICは単なるテスト^^

どんな問題がでるかもわからなければ
どうやって勉強すればいいかは
わかるはずもないんです。

しかしながらTOEICでは過去問は
大学入試のように公開はされていないんです。

ですのでTOEICを主催している団体が
発行している公式問題集を使います。

これは公開テストで実施する問題と
形式や傾向がまったく同じなんですよ。

でてくる表現や単語
問題のひっかけ度合い

などなど。

ですので
この公式問題集をまずは解いてみて
どんな英語の問題なのかをざっくり把握します。

 

2.テクニック本で分析

 

実際に解いてみると非常に難しく
大学受験の英語とは別物とわかるでしょう。

そこで次に何をやるかといいますと
公式問題集の分析です。

各パートはどんな傾向の問題がでているのかを
精緻に把握するんですね。

英語という巨大なジャンルの中の
むやみやたらと勉強しても時間がかかるだけで
スコアアップは望めません。

分析といいましても
知らない表現や単語は単語カードなどに
書き出して覚えればいいだけです。

あなたがわからないのは
問題がどんなふうにパターン化されているかを
調べることでしょう。

しかしながら
公式問題集の解説はものすごく簡素で
解説を読むだけではわかりません。

そこでTOEICの問題が
どうパターン化されているかを
解説した本が販売されています。

これは世の中では
テクニック本と言われているんですね。

その本を買ってきて
ざっと読むだけでもTOEICでは
何を勉強すべきかがはっきりわかります。

自分は最初にこのテクニック本を存在を
知らずに通信講座で勉強をしてしまい
大失敗。。。。

3ヶ月勉強して460点→500点と40点しか
あがりませんでした^^;

そのあとにテクニック本で勉強しただけで
100点以上スコアアップしたんですよ。

それくらいテクニック本は重要です。

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3.他に必要な本

 

なにはともあれ

公式問題集とテクニック本が必要

そんなお話ををお伝えしてきました。

あとは最初に必要とするなら
文法の本ですね。

これは2つあるとベストです。

1つ目は

1週間で中学の英語を復習する

そんな感じの薄い本です。
これは英文法をかなり忘れている場合に
ざっと読んで少し思い出すためですね。

分厚い文法書を最初から最後まで
じっくり読んでも時間がかかるだけです。

最初に読んだことを忘れてしまいますから
あえて薄い本で軽く思い出すわけです。

2つ目は

高校レベルまで書いてある
すこし厚めの英文法の本です。

高校のときに使っていたもので構いませんよ。

もしくは新たに買われるなら
本屋で売れていそうなものでいいです。

これは公式問題集を分析するなかで
わからないことがあったときに
参照する本となります。

ですから決して一ページ目から
読む必要はないんですね。

本当にわからないことがあったときに「だけ」
参考にするものとなります。

最後に必要なのは英和辞書ですね。

問題集を分析するときに
わからない単語を調べるときに
使うことになります。

そんなに
色んな問題集や参考書を買う必要はないので
ご安心くださいね。

とにかく公式問題集の分析が
最も重要なんですよ。

 

4.シンイチのまとめ&考察

 

TOEICの勉強で必要なものは

公式問題集
テクニック本
薄い文法書
詳細な文法書
英和辞書

この程度です。

頻出単語集や他の問題集も必要にはなりますが
最初は公式問題集の分析が重要ですので
この程度から始めましょう。

あまり色んな本を買っても
なかなか勉強はできないんですよ。

まずはTOEICを分析する。

そのために必要な本を買うのがオススメです。

さて今回割愛した公式問題集以外の問題集
について軽く触れておきますね。

具体的にいってしまいますと
Part5の問題集が必須となります。

これは公式問題集で勉強するだけでは
ダメなんですね。

なぜかはこちらをご覧ください。

TOEICのPart5の問題集は一冊ではダメ?複数必須の理由!

このPart5がTOEICでは
点数が伸ばしやすいパートなんです。

公式問題集の分析が終わりましたら
最初はこのPart5から勉強しましょう。

自分もTOEICの初心者の頃は
Part5から勉強してスコアを伸ばしました。

その経験からもオススメです。

今回お伝えしたことからも
おわかりになるかと思います。

TOEICはやみくもに勉強しても
なかなかスコアアップしません。

ポイントを絞って勉強すれば
600点位ですと簡単にスコアアップしますよ。

最短最速で目的のスコアを達成できるように
応援していますね^ ^

今日もありがとうございました^^

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