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管理人のシンイチです。
いつもありがとうございます。
今日は
TOEICの問題集の選び方
この辺りついてお伝えしたいと思います。
この手の悩みがある場合は恐らく
TOEICの勉強をこれからはじめるので
問題集を買いに本屋にいってみたが、
あまりにたくさん色々な問題集があって
どれを買ったらいいかわからなくなった
そんな感じではないでしょうか?
あなたも今同じように考えていますよね?
先ず、結論からお伝えしますね。
問題集は2種類で十分です。
その辺りを3つに分けて解説します。
1.問題集はまずは公式問題集
TOEICの問題集は本当にたくさんありますよね。
自分も最初本屋に行った時に戸惑いました。
試験形式のものもあれば
パート毎に専門のもあります。
結論からいいますと、
最新の公式問題集
Part5に特化した問題集
この2冊で十分です。
一つづつ解説しますね。
公式問題集と呼ばれるものは
TOEICを主催している団体がだしている
問題集です。
本番の試験とまったく同じ形式で
2回分の問題が掲載されています。
問題の内容や難易度は本番のTOEICと同じなんですよ。
そもそもなんですがTOEICでは過去問は
公開されていないんですね。
本番試験を受けても問題集は試験が終わった時に
回収されてしまいます。
ですからTOEICの本番と同じような問題で
勉強するなら公式問題集が唯一なんですよ。
他にも形式が同じ問題集が他社から出ています。
ただしどことなく違うんですよね。
これは非常に説明しにくい感覚なんですが。
大学受験は過去問で勉強して傾向と対策は
事前におさえますよね?
ですからこの公式問題集を使って同じように
傾向をおさえて対策するわけです。
ちなみにこの公式問題集は複数冊ありますが、
最初は最も最新の一冊だけでかまいません。
最新の問題集が最新のテスト傾向に最も近いからです。
2.もう一冊はPart5の問題集
さて問題集はパート別に専用のものが
本屋で販売されています。
実はPart5は公式問題集だけでは足りません。
Part5だけは必ず別途買いましょう。
Part5は文法と語彙の2つのタイプの問題が
出てきます。
さすがに公式問題集の問題量だけでは
網羅的に学習はできないんですよ。
語彙などはさらにTOEICの頻出単語集も使って
暗記が必要になりますね。
ただし今回は問題集の話ですので
単語集のことは割愛いたします。
すこし脱線しましたがPart5は専門の問題集が
必須になります。
ただし先ほどお話しした公式問題集は
TOEICを運営している団体が発行していますが、
パート別問題集はその団体は発売していません。
ですのでTOEICを教えている講師の方が
作成したような問題集を購入することに
なります。
人によって問題のクセが色々あるんですが、
正直にいって全てTOEIC的な文章表現では
ないんですね。
そこは割り切る必要があるでしょう。
問題集で問われる文法や語彙自体はTOEICで
出てくるものですので間違いなく役に立ちます。
ちなみに自分の場合は選ぶ基準の一つとして
持ち運びのしやすさを優先しました。
とにかく膨大の量を何度も反復して解きます。
ですから電車の待ち時間などで
スキマ時間が5分あったら勉強をしましょう。
そんな利用の仕方に向いているのは
文庫本サイズになります。
自分が利用したのは
中村澄子さんの100本ノックシリーズ
になります。
これは複数冊でていますが3冊位を
完璧に覚えました。
初心者の方はPart5から攻略をする方が
スコアは短期間で上がりやすいので
この文庫本サイズのPart5の問題集を
スキマ時間でひたすらやられるといいですよ。
3.シンイチのまとめ&考察
TOEICの問題集の選び方は難しい気がしますが、
実は多くは必要ありません。
公式問題集とPart5に特化した問題集
これらの2種類があれば十分です。
逆にいうとそれ以外は不要です。
自分も問題集は色々買ったんですね^^
後で振り返ってみると
1回しかやらなかった問題集がたくさん。
まあ1回やったならまだマシですかね?
なお今回は問題集の話に特化しましたが
もちろん参考書は別途必要ですよ。
400点位の方ですと複数冊必要ですね。
自分は参考書も信じられない量を買ったものです。
これも本屋にいってみてみると
膨大な量があるんですね。
あなたも圧倒されませんでしたか?
ほとんどの本は不要なんですが、
これだけは絶対必要。
そんな本はこちらで網羅されています。
一部本日お伝えした話とかぶる部分はありますが
お役立ちできる内容になっていますよ^^
自分も今にして思えば問題集や参考書選びから
試行錯誤して大分ムダな時間を過ごしました。
何事も試行錯誤しながらわかることはある。
つまり「急がば回れ」
そんな話がよくいわれますが、
TOEICは所詮テストなんですよね^^
要するに点数があがればいいと思いませんか?
ちょっとぶっちゃけ過ぎですかねw
ですがその位の超効率的な考えをもたれた方が
TOEICのような「テスト」にはいいかもしれません。
英語力を駆使して人生を切り開かれるなら
色んな遠回りも必要でしょう。
しかしながら多くの方にはTOEICは
就活の単なるアピールの1つ
もしくは
昇進の足切りのためやむおえず
そういう理由ですよね?
そうであればこそ
最短最速で目標点数を取ってしまいましょう。
TOEICはあなたにとっては単なる通過点ですから^^
今日もありがとうございました^^