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管理人のシンイチです。
いつもありがとうございます。
今日は
TOEICの勉強を「楽しく」やりたい
この辺りについてお伝えしたいと思います。
このようなことをお考えの場合は
大学受験の記憶もまだ新しい大学1年生。
TOEICの勉強をやり始めたんだけれども
また受験勉強みたいにやらないとダメなの?
そんな感じの方ではないでしょうか?
確かに勉強は楽しくやれたら最高です。
英会話の学校なんかは楽しそうですし^^
あなたも今同じように考えていますよね?
先ず、結論からお伝えしますね。
所詮テストですので楽しくはやれません。
ただし心の持ちよう一つですよ。
この辺りを3つに分けて解説します。
1.孤独な努力が必要
勉強と名のつくものは色々あります。
ただし大きくは2つしかないんですね。
テストがあるのかないのか
これだけです。
例えば英会話学校は楽しそうですよね。
でもあれって半分は趣味なんですよ。
なぜならテストがありませんよね?
もしかしたら
上級クラスみたいなレベル分けがあり
上のクラスにいくのにテストがある。
そんなものがあるかもしれません。
ただしそのテストが受からないからといって
就職に不利になるとかありませんよね?
英会話学校も商売ですから
なるべく長く学校に通ってもらうように
楽しく勉強できるように頑張る訳です。
上級クラスへ参加するのにテストがあるなら
それも楽しく勉強するための一環にすぎません。
しかしながらTOEICは真剣なテストです。
しかも多くの方からすると趣味ではありません。
一定スコアがないと就活で不利になる
そんなたぐいのテストな訳です。
仮にTOEIC受験の学校にいっても
楽しく勉強することはどうでもよく
スコアがあがることが全て。
そうなるのは必然でしょう。
一般的にテストのスコアを上げるのは
テストのポイントや出題傾向を理解して
反復練習する以外ありません。
当たり前ですがそれは楽しくはないですよね?
それが楽しい方ならば受験勉強も
非常に楽しくやれたはずですから^ ^
ですがこの記事を読まれているならば
そんな事はあまり好きではないでしょう。
つまりですね
この記事を読まれているあなたが
超真剣なテストであるTOEICを
楽しく勉強はできることはありえない。
これは必然だと思いませんか?
2.スコアアップ自体を楽しもう
ただし自分は意外と楽しいこともありました。
スコアがあがる = 自分の実力アップ
そういうことですよね?
スコアを上げるにはなにを
どう攻略すればいいのか?
ゲームでハイスコアを競うのと同じ感じで
ひたすら攻略法を練って実践しきたんです。
ほぼ全ての失敗をやったとは思いますが、
・このやり方はやっぱりダメか!
・実はこうやればすぐに点があがる
そんな感じで少し楽しみながら
やっていたように思います。
そのためにも目標スコア900点という所を
一気やりきろうとは考えなかったんですよ。
100点単位で目標を切り上げて
そのために今は何をやるべきかを
調べてコツコツ実践していましたね。
そういうふうに自分なりの楽しみ方を
みつけ出しながら勉強していくのが
コツになります。
ゲームでもひたすらコツコツとやって
技を身につけたりしながら
強くなっていきますよね。
つまりは心の持ち方ひとつということです。
ちょっと気やすめに思えるかもしれませんが
これは自分の経験上はそうだったんです。
3.シンイチのまとめ&考察
TOEICは所詮テストなんですね。
テストということは覚えるべきことは覚えて
スキルも磨く必要があります。
受験勉強が楽しかったわけではない方が
TOEICを楽しく勉強できる可能性は少ないです。
なぜならば
TOEICも受験勉強も決まった時期までに
一定の点数に達しないならば
問答無用でアウトですから。
そんな勉強が楽しいわけないですよね^^
そんな超真剣な試験を受けるのに
学校で先生や仲間と楽しく勉強して
スコアがあがることは残念ながら
ありません(涙)
TOEICはまったく自分の中にないものを
勉強してテストの時に一気に出す訳です。
そんな瞬発力を本番で100%発揮するなら
反復練習が全てだと思いませんか?
反復練習は普通はつまらないものです。
例えば野球のイチローさんも
周りから見たらあきれる位に
素振りを練習されているそうですよ。
とにかく自分の目標に向かって
一見面白いとは思えないものであっても
自分のできない事をひたすら反復する。
だからこそ前人未到のヒット量産なわけです。
それが成果を出す唯一の方法です。
ただしですよ
愚直にやみくもにやればいい
そんなわけではないんですね。
イチローさんがやみくもに素振りしませんよね?
最短で最速の道はどんなものにもあります^^
例えば何の問題集や参考書で勉強されてますか?
TOEIC900点でも700点でも
はたまた就活の最低ラインの600点
どれでも使う参考書と問題集は同じです。
自分は400点台から膨大な回り道をして
900点をなんとか達成しました。
ムダに問題集を買いましたし
やらなくともいい勉強をしてきました。
今考えるとちょっと迷走した時も
幾度となくあったんです。
そんな回り道をしてきた中で
必要十分な問題集と参考書は把握しています。
こちらです。
一見少なく見えるかもしれませんが
多くの問題を解くのはさほど重要ではありません。
必要十分な量をひたすら繰り返しましょう。
これがTOEICでスコアを上げるコツの一つです。
楽しく勉強するのは目標のTOEICの点数を
達成した後にやってもいいと思いませんか?
最短最速の道を歩んでくださいね。
今日もありがとうございました^^