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TOEICリスニングはイヤホンのみ?本番でも大丈夫なのか?

この記事は約 7 分で読めます。

管理人のシンイチです。
いつもありがとうございます。

今日は

TOEICのリスニングは「イヤホン」だけで
勉強していていいのか?

このあたりについてお伝えしたいと思います。

ちょっと何気ないことのようですが、
意外と見過ごされている話なんですね。

 

このことを悩まれている方は

TOEICの本番試験のリスニングは
スピーカーから流れるよね?

そうならば、
普段の勉強でイヤホンでやってたら
試験当日うまく聞き取れないのでは?

そういうふうに思われているんでしょう。

 

先ず、結論からお伝えしますね。

実はイヤホンとスピーカーは使いわけます。

このあたりを3つに分けて解説します。

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TOEICリスニングはイヤホンだけ?

イヤホンを使う時はいつ?

イヤホンはいつ使う?

イヤホンは基本的には外出の際に使います。

まあ、これは考えてみれば当たり前です。

例えばですよ、
電車の中でスピーカーを鳴らして勉強していたら
まわりに迷惑ですし変な人ですよね^ ^

ですから、
外出でリスニングの勉強をするときに
イヤホンを使うのはまあ普通の話です。

 

ただし、自分は自宅でも使ったんですよ。

どんな時かというとですね
英語の音に慣れる時につかいました。

具体的にはディクテーションをやる時は
イヤホンを使うようにしたんですね。

 

ディクテーションはご存知とは思いますが、
流れてくる英語を書き取る勉強です。

公式問題集のPart3、4を再生プレーヤーなどで
流しながら、その流れる英語を書き取りました。

細かい発音を理解する必要はありませんが、
耳が英語に全然慣れていないときは
かなり集中して音を聴きとる必要があります。

 

スピーカーとイヤホンでは
どちらが集中できると思いますか?

普通はイヤホンですよね。

理由は耳にイヤホンをいれることで
外の雑音が遮断されるからです。

そういった意味でいうと、
どこであってもディクテーションをする時は
イヤホンは必須となります。

 

余談になりますが、
どの位の価格のイヤホンを
使っていたと思いますか?

なんと、1万円!!

なぜそんな高いかというと遮音効果が
高いといわれていたからなんですよ。

確かに遮音効果のあるなし
音声のクリア度合いは全然違いました。

ただ、今ですと2000円位の
カナル型のイヤホンで十分でしょう。
その辺りにある家電量販店にあるようなもので
遮音性能は事足ります。

 

ちょっと話が脱線しました。

話をまとめると

TOEIC初心者の頃はリスニングの音声が
全然聴き取れません。

ですから、TOEIC初心者の頃は
聴き取ろうと思えば細かいところまで聴ける

そんな状態でリスニングの勉強はしましょう。

それには常にイヤホンで勉強するのが
最適ということです。

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スピーカーを使う時はいつ?

スピーカーはいつ使う?

ではスピーカーから音を鳴らして
勉強しなくてもいいのか?

まあ普通は全く使うシチュエーションは
ないんですね。

唯一のケースを除けば。

 

実はスピーカーから音を出すべき時が
唯一あります。

TOEICの本番試験を受ける直前です。

・試験の時間の長さ
・練習してきた時間配分
・本番試験の空気感

これらを練習せずに本番に突入しても
実力は発揮できません。

公式問題集で必ず事前に練習が必要です。

特に3つ目の

・本番試験の空気感

これは必ず
自宅で再現しておくべきです。

この空気感に相当するのが
スピーカーから流れる音声
なんですね。

 

具体的にいいますと
自分の場合は本番試験が近づくと
自宅で公式問題集を使って練習しました。

その際に公式問題集のCDを
オーディオから流して
解いたんですよ。

自宅でスピーカーから音を流すと
自宅の外のちょっとした雑音も含めて
かなり本番の気分に近くなります。

音声の聴こえ具合もかなり近いですね。

 

イヤホンですと
どうしても本番の雰囲気とは違います。

そもそもイヤホンは
かなり聴きやすいですから。

 

本番試験が近くなくとも1ヶ月に1回くらいは
今回お話したやり方で練習しましょう。

体がかなり本番試験に慣れますので
ぜひとも実施してみてくださいね。

まとめ

TOEICの勉強ではイヤホンとスピーカーの
両方を使い分けます。

外出の時にイヤホンは当たり前ですが、
英語の音に慣れる時もイヤホンを使いましょう。

イヤホンですと遮音効果もあり
細かい音まで聴こえます。

ただし本番試験に向けて体を慣らす時には
スピーカーを使いましょう。

公式問題集を本番と同じように解く練習が
必要だからです。

 

ちなみになんですが
家でやるとリスニングは聴き取れるのに
会場だと聞き取れない。

この理由としては
確かに今日お伝えしたイヤホンと
スピーカーの違いというのあります。

しかしながら、
それだけが原因ということはありません。

そもそも会場のスピーカーが聴こえない。
周りの人がうるさい。

そんな場合も確かにあります。

そのような場合はあなたの努力では
どうにもならないのは明白と思われるかも。

ただしそれは早計です。

こちらをごらん下さい。

⇒ TOEICで試験中にうるさい。2つの簡単な解決策を解説

TOEICでスコアアップをされたいなら
徹底的に対策を考えるのがいいですよ。

ほんのちょっとした事で改善できますから^^

あなたが公開テストで全力を出すには
勉強をするだけではないんです。

今日もありがとうございました^^

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