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管理人のシンイチです。
いつもありがとうございます。
今日は
海外赴任後ならTOEICは何点になるのか?
この辺りについてお伝えしたいと思います。
この手の事をお考えの場合は恐らく
スコアがなかなか上がらないのでは
ないでしょうか?
日本で勉強してもスコアなんて上がらない。
海外赴任して丸一日英語漬け位じゃないと
ダメなのか?
そんなふうに思い始めている頃かと思います。
あなたも今同じように考えていますよね?
先ず、結論からお伝えしますね。
海外赴任しても700点位しか取れません。
その位は日本で1年勉強すれば大丈夫^^
この辺りを3つに分けて解説します。
海外赴任後のTOEICは何点?
意外と低いスコア
自分の勤める会社は東証一部上場で
海外にも拠点があります。
それらの拠点には日本から赴任して
10年位は現地で仕事をするんですね。
そういった人を身近で何名か知っていますが
赴任前のTOEICはせいぜい500点程度です。
10年位して帰任するともちろん英語はペラペラ。
ビジネスならばなんら支障がない英語で
会話ができますね。
しかしながら元のスコアが800点でもない限り
帰任後のスコアは全員700点位が限界です。
不思議なことに全員そうなんですよ。
まあ、母数が3名程度ですので
たまたまかもしれませんが^ ^
ハイスコアが取れない理由
海外赴任して英会話も問題ないなら
満点もしくは900点位とってもよさそうです。
でもなぜか700点止まり。
これはたまたまではなく理由があります。
あるとき海外赴任された方に不躾ながら
どうして900点位とれないんですか?
そうストレートに聞いてみたんですね^^
普通の英会話では出ないような
不自然なひっかけ問題があるから
普通に解いてると解けないんだよ。
そんな感じの回答でした。
海外赴任しているので英語の基礎力は
かなりあがっているので700点なら取れる。
しかしながらそれ以上だと意識的に
TOEICの勉強をしないと難しい訳です。
あなたが目指す点数が700点ならば
海外赴任されればとれますね。
ですが、
会社員の方であれば選ばれるかどうかすら
不明ですからそこに頼るのは無理があります。
海外赴任された方の話をもっと深く考えますね。
恐らくTOEICに特化した勉強をすると
スコアがあがる余地は最大290点もあります。
なぜなら
ひっかけ問題で解けなかった部分は
990点-700点 = 290点になるからです。
意外と多いと思いませんか?
ちなみになんですが、
自分は海外赴任も海外留学も未経験です。
それでも900点は取れました。
およそ2年半かかりましたけどね^^;
ずいぶん寄り道しましたから・・・
ただし、
海外赴任された方のように英語漬けではなく
たった1日2時間位の勉強時間でですよ。
そう考えると日本にいてTOEICに特化した勉強を
するだけでハイスコアを狙える気はしませんか?
最低でも700点は固い話なはず。
TOEICは英語力ではなく単なるテストという
割り切りをされれば大丈夫ですよ^^
それが海外赴任などせずに日本にいるだけで
最短最速でスコアアップする時の基本的な
考え方になります。
シンイチのまとめ&考察
海外赴任後でもTOEICのスコアは700点程度。
そこまでハイスコアにはなりません。
所詮TOEICはテストですから、
普通のコミニュケーションの英語と
全く違うんですよね^ ^
普通の会話にひっかけ問題はありませんが
TOEICの問題はひっかけ問題が多いからです。
さて、今回は海外赴任をしたら
どの位TOEICがスコアップするかを
お伝えしました。
逆の話として海外赴任するには
TOEICって何点あったらいいのか?
こちらが気になる方もいらっしゃるはず。
この辺りは会社によって違うんですよね。
自分が勤務している会社の事例はこちらです。
所詮TOEICは単なるテストなんです。
あまり考えすぎない方がいいですよ^^
今日もありがとうございました^^