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TOEICの評価は企業でされる?就活での重要度を解説

この記事は約 7 分で読めます。

管理人のシンイチです。
いつもありがとうございます。

今日は

TOEICの評価は企業でされているのか?

この辺りついてお伝えしたいと思います。

この手の悩みがある場合は恐らく

大学生で就活に向けて
TOEICを意識しはじめた方でしょう。

TOEICのスコアがある程度ないと就活で不利。
でも面接の方がよっぽど大事なのでは?

そんなふうに思われてる事でしょう。

もっといいますと
英語もそんなには好きではないかも^^

あなたも今同じような感じではありませんか?

先ず、結論からお伝えしますね。

あなたが想像しているよりは
就活では評価されていますよ。

この辺りを3つに分けて解説します。

 

1.TOEICの評価の度合い

 

就活を意識するとTOEICが気になりますね。

少しでもやられた方ならばTOEICの難しさは
恐らくご理解済みでしょう。

確かにTOEICのスコアは
600点位あった方が見栄えはいい。
でも結局のところ面接が重要なはず。

そう思われるのはわかります。
実際の所そこそこ正しい認識ですね。

ただしその認識から

TOEICのスコアアップをしない
TOEICを一切受けない

これは完全にNGなんですよ^^

英語があまり好きではないと
そういう考えになりがちではあります。

でもよく考えてくださいね。

普段英語で仕事をするかどうかはさておき
どんな会社であれ英語力は必要

それが会社での共通認識です。

普段は全然英語ができなくとも
いざとなったら英語で仕事がやれる素地がある
そんな人を雇いたいと思いませんか?

本当に英語ができるかどうかは
どうでもいいことなんですよ。

「素地」があるかどうか?

これがわかればいいんです。

そうであるなら英語の素地が
数値化されていると楽ですよね。

選ぶ側から見ると。

ここまでで勘のいい方は
おわかりになったかもしれませんね^^

就活で最終面接にこぎつけるまでに
そんな素地レベルを会社で確認しないわけが
ないんですよ。

まさか入社希望者の一人一人に英語で
話させてみたりする訳ありませんよね?

簡単なのは先ほどお話した
英語の素地の数値をみることです。

日本の会社ではTOEICの点数がその数値として
デファクトスタンダードとなっています。

つまり
TOEICの点数を履歴書に書くということは
あなたの英語力の素地を示すということ。

どこまで人事が重視しているかはわかりません。
しかしながらなんらかの形で英語力を見られる
可能性が高いなら数値で示しましょう。

就活をされるならTOEICの点数が低いとか
TOEICを受けてないというのはありえない話
なんですね。

もしTOEICを無視するのであれば
就活ではあなたがハイパフォーマーだと
別の形で示す必要があるということです。

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2.TOEIC600点を目指してください

 

ここまでで就活でのTOEICの位置付けは
概ねご理解いただけたかと思います。

あなたが日本の会社に就活されるなら
TOEICは避けて通れません。

ただしこのTOEICはやみくもに頑張って
800点や900点レベルを取っても
あまり意味はないんですよ。

会社の人事の方もTOEICがハイスコアだから
バリバリ即戦力で英語でビジネスができるとは
誰も思っていません。

所詮テストなんです^ ^

あまりにハイスコアでも有利には働きません。
見ているのはあくまで「素地」ですから。

また800や900点まで到達するには
相当な勉強量が必須です。

自分の場合は回り道をしたせいもありますが、
400点台から900点まで2年以上かかりました。

毎日休みなく1日最低2時間勉強してですよ^^

せっかくの大学生生活の多くを
TOEICに捧げるのは残念なことですよね?

自分のオススメのスコアは600点位ですね。

この辺りの点数であれば
ある程度の力はあるし学生ならいいほうと
会社では認識されてますから。

実際自分の会社の課長への昇進試験の
足切りもTOEIC600点なんですよ。

そう考えると就活であっても
600点は妥当そうですよね。

自分は400点台から600点までは
一年かからず達成できましたし。

この600点を取ることを
目標にされるのがいいですね。

 

3.シンイチのまとめ&考察

 

TOEICは企業で評価の一つになっています。

会社では昇進の足切りにTOEICのスコアは
使われているくらいなんですね。

就活では昇進の時ほどシビアではありませんが、
英語を使える素地を数値化したものとして
扱われています。

ですから、
TOEICのスコアは就活生の平均値くらいに
しておく必要はあるでしょう。

つまり600点ですね。

ちなみに、
あまりにハイスコアであっても
それはあなたの内定率を高めたりしませんよ。

あなただけが英語の素地がないと思われないこと
それが就活では重要なんです。

さて就活の時ではなく会社にはいってからの
お話しもすこしお伝えしますね。

なぜなら就活の時とは比べものにならない位
入社後はTOEICのスコアが重要だからです。

先ほどさらっと昇進の時に関係あるという
話をいたしました。

まさか就活の時のような評価の一部と思われて
ませんよね?

本当!

そう思われる位のシビアさなんです。
少なくとも学生の間で知名度がある会社は
間違いなく厳しいです。

どのくらいの厳しさかはこちらをご覧ください。

どうでしょうか?

今後緩和される可能性はなく、
よりハイレベルを求められるのは
企業で課長レベルになっている方は
全員知っている話になります、

脅すわけではありませんが、
TOEICのスコアが低いままで
奇跡的に就活を突破されても
結局は逃れられないんですね。

どうせいつかはやることならば
今からやっておきませんか?^ ^

今日もありがとうございました^^

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