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英語ペラペラはTOEICで可能?900点ホルダーがロジカルに解説

この記事は約 8 分で読めます。

管理人のシンイチです。
いつもありがとうございます。

 

突然ですが、
あなたは英語で流暢に会話できますか?

 

もし今できないとしても
なんかそうなったらいいよね?

そういう気持ちは少なからずお持ちなはず。

 

自分はTOEICで900点をとったんですね。

そこそこスゴイですよね 笑

そんな私が今英語がペラペラ話せるのかは
ちょっと気になりませんか?

 

あなたの状況は恐らくこんな感じでは
ないでしょうか?

✓ 現在のTOEICスコアは600点台
✓ 今はTOEICの勉強に特化中
✓ でも英語で流暢に会話できるようになりたい

もしかしてTOEICがハイスコアになれば
自然と英語はペラペラになるのかな?

 

いかがでしょうか?
あなたの気持ちとずばりマッチしてませんか?

ちなみに自分が600点位の時の気持ちを
書いただけなんですけどね 笑

 

さて、結論からお伝えします。

TOEICでハイスコアでも話せません。
TOEICと英会話は別の能力です。

その辺りを3つに分けて解説します。

 

1.ハイスコアでペラペラでない理由

 

自分はTOEICは400点台からはじめて
900点を達成しました。

もちろん400点台のときに
英会話は全然できませんでしたよ。

例えば会社で外国の方が会議にこられても
何をいってるのかさっぱり^^;

 

そんな状況で昇進のために
TOEICを勉強することになり
最終的には900点を達成。

元々流暢に話せることを
狙っていなかったせいもあり
900点のときも英会話はできなかったんですね。

 

基本的にTOEICの勉強しかしていないなら
英会話が流暢になることはありません。

なぜならばアウトプットの練習を
何もしてませんから。

つまり、話したり書いたりということですね。

 

ハイスコアの方で英会話が流暢ならば
それは間違いなくアウトプットの練習を
しています。

自分の周りでも日本にいるときは
TOEICのスコアは800点程度だけれども
一切英語が話せない人がいました。

しかしその方は海外に数年間赴任して
日本に帰ってきたら英語はペラペラだったんです。

もちろん仕事でいってますので、
否が応でも英会話を毎日するわけです。

1日のアウトプット時間は膨大になりますよね?

量をこなせば英会話も出来るようになると
いうわけです。

 

TOEICを勉強されている方は
元々TOEICで単語や表現は知っており
耳もリスニングパートで鍛えてあります。

あとは強制的にアウトプットするだけ。

ですが、そこまでされる方はあまりいません。

だからハイスコアでも英語を流暢に
話せないんですよ。

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2 .ペラペラになりたいなら

 

つまりTOEICの勉強をしているだけでは
英語はペラペラにはなりません。

 

どこかの時点でTOEICの勉強を離れて
インプット主体のテスト勉強から
アウトプット主体の実践に切り替える必要が
あるということです。

 

個人的な見解としては
今TOEICの勉強をされているなら
可能ならば800点までは達成しておきましょう。

学生で会社員でも800点あれば
かなりの箔がつきますから。

その上でTOEICは一切やめて
とにかく話す練習をするのがいいですね。

 

自分の会社では海外赴任する人は
大体はスカイプなどのネットで会話できる
英会話スクールで話す練習をしています。

現地に赴任してからも
スカイプを使って話す練習をするのが
話せるようになるコツとのこと。

 

ちなみに自分は話せる必要は
全くありませんでしたので
ペラペラになる練習はしていません。

しかしながら、
TOEIC900点位を取っていると
相手が少しゆっくり目に話してくれるならば
言っていることは通訳なしでも概ねわかります。

「コイツは自分のいった通りに伝えていないな」
「おいおい、間違ったことを言っているぞ~」
「通訳が面倒だから話を一部カットしたな」

そんなことが明確にわかります 笑

 

聞く力はある程度ついていますから
話す練習さえすれば割とすぐに話せるはずです。

ただし、毎日話さないとダメなはずですよ。

TOEICの勉強は大体毎日2時間はやらないと
スコアアップは望めませんよね?

英語がペラペラになるなら
TOEICの勉強と同じくらいの時間は
費やしましょうね。

 

3.シンイチのまとめ&考察

 

TOEICがハイスコアでもペラペラになりません。

なぜならTOEICでは英語力のうちの半分しか
鍛えないからです。

具体的にはインプット力。
読んだり聴いたりという力ですね。

 

ペラペラになるにはインプットではなく、
アウトプット力が必要になります。

アウトプット力は話すことと書くことに
分解されます。

このうちの話す力は
とにかく英語で話す時間を作らない限り
上がらないのは明白でしょう。

 

TOEICのスコアアップと並行してやる時間は
なかなか確保できないはず。

TOEICを800点くらいまでスコアアップして
そこでTOEICは終わりにしましょう。

その後にTOEICで勉強していた時間を
英語で話す練習に費やすのがいいですね。

 

さて英語でペラペラ話せて
かつTOEICもハイスコアを目指される方に
ひとつだけ注意事項があります。

こちらです。

TOEICならどの英会話スクールがいい?行くべきでない理由

英会話スクールにいくとTOEICもできるように
なったりするのかな?

そんな事をお考えの方に是非ご一読いただきたい
内容となります。

 

まあ

二兎追うものは一頭も得ず

そんなことわざもあります。

 

あなたはTOEICのスコアアップ「だけ」
考えてくださいね^^

今日もありがとうございました^^

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