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TOEICのpart2のコツ。受験者が難しく考える所からの考察!

この記事は約 8 分で読めます。

管理人のシンイチです。
いつもありがとうございます。

今日は

TOEICのPart2のコツ

この辺りについてお伝えしたいと思います。

この手の悩みがある場合は恐らく

TOEICの勉強をしてリスニングは
少しは聞き取れるようになってきた。

でもPart2は苦手。

短い文章だから簡単なはずだが
どうにも正答が明確にはわからない。
なにかコツをわかっていないのでは?

そんな感じでしょう。
あなたも今同じように考えていますよね?

先ず、結論からお伝えしますね。

ひねりのパターンを知るのがコツです。

この辺りを4つに分けて解説します。

 

1.Part2が難しい理由

 

Part2が苦手な方は意外と多いですね。
自分も最初はPart3やPart4が難しいと
思っていました。

しかしながらリスニングで一番難しかったのは
Part2なんですよ。

900点を取った時にはじめてPart2は全問正解
できたと思いました。

それまでは一度もそこまで解けた気が
しなかったんですよね。

テクニック本を読むと
最初の5W1Hを聞き取ればOK!

そんな話が書いてあったりしますが、
そこまで単純じゃないんです。

最初に難しいと思うのは

短文だけど速すぎてよくわからない。

これですね。

ただしこれは勉強すると割とすぐ慣れます。
ですから気にしないでいいですよ。

次の方が問題です。

聞き取れてるのに解答ができない。

ここで大体の方がはまっています。
自分もそうでしたからよくわかります^ ^

これは

選択肢に間違いを誘発するものがあり、
正答が間接的なのでわからない

これが原因です。

 

2.正答が間接的とは?

 

正答が間接的なのでわからない

これはちょっとわかりにくい話です。

例えば設問が

「この辺りではどのレストランがオススメ?」

だとしましょう。

普通は

「ほにゃららレストランです。」

というような回答と思うわけです。

ですが正答は

「私はそれを回答するのに適切ではないです。」

とかw

確かにですよ
日常生活で考えると
そんな返答もありえますよね?

つまり

返答が設問に対してストレートでない

これが正答という話です。

これは単なる一例にすぎません。

つまりはひねったパターンが散見されます。

これはどんな返答パターンがあるのかを
ある程度頭にいれておかないと
即座に正しい選択は選べません。

ただしさらにイヤラシイことに
誤答の選択肢を誤って選びやすいんです。

例えば、

「プリンターってどこにあるの?」

という設問に対して、

「20ページです」

みたいな選択肢があります。

これは日本語で読めばおかしいとわかります。

ですが英語ですと

設問は

「ほにゃららprinterほにゃらら」

選択肢には

「ほにゃららpages」

という感じになるわけです。

printerとpagesって関係ありそうですよね?
英語で考えると。

正答も誤答もひねってある。

これは普通はわかりません^^

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3. 具体的な勉強方法は?

 

Part2攻略のコツは

設問と解答のパターンを頭にいれること

これです。

テストの時は頭からほば考えずに
パターンを引き出せるかが鍵です。

そのためには

Part2の問題をたくさん解く必要はありません。

公式問題集でPart2の問題を分析し、
分析したパターンにそって解答する練習を
するんですね。

ただし正答を選ぶと考えない方がいいですね。

選択肢の中の誤答を把握した上で
自信をもって正答を選ぶ。

このやり方をオススメします。

ではその勉強はどうするのか?
ここでは簡単にお伝えしますね^^

公式問題集でpart2を解く時に
まず設問がどのタイプの問題かを
瞬時に見極めます。

例えば、

5W1Hとか
疑問文とか

そういう文章の型ですね。

その上で選択肢の一つ一つに対して
なぜこの選択肢が「間違い」なのか?

これを解答していきます。
つまり間違いのパターンを覚えるんです。

多くの方はPart2の正解パターンだけを覚える
ことをやりますがそれでは足りません。

どうやって間違えさせようかというふうに
問題は作られていますから間違いのパターンを
覚えることが重要なんです。

なぜならば消去法が使えるからなんですね。

慣れると消去法を使わなくとも解けますが
700点台までならばこの消去法を使う解き方は
かなり有効ですよ。

この勉強法は自分の一押しのやり方です。
ぜひお試しください。

 

4.シンイチのまとめ&考察

 

TOEICのpart2のコツは

ひっかけ問題のパターンを把握すること

これに尽きます。

膨大な量を解くのではなく
間違いの選択肢の理由も即答できるように
Part2だけを何百回もやりましょう!!

公式問題集を最新から3冊くらい
勉強するのがいいですね。

ただしPart2だけかまいませんよ。

さてあなたは今リスニングを攻略したいと
思われているんでしょう。

Part2の攻略は本日お伝えしたことで
概ね理解できましたよね?

ただし今後Part3とPart4で苦しむでしょう。

この2つのパートは聞き取れないとアウト。

テクニックもなくはないんですが、
それは聞けることが前提なんですね。

最近は図も入ったりしてより難易度は
あがっていますが同じです。

まずは聞き取れることが重要です。

しかしながら聞き取れません。
テクニックだけでは^^

そうなると「英語」の勉強をしたくなります。

恐らく有名なこれをやりたくなるはず。

まあうまくいかない典型例なんですけどね。

リスニング対策に何をやるべきかも
解説してありますのでご参考にしてくださいね。

あなたが700点くらいを目指すならば
恐らくぶち当たる話なはずですから。

今日もありがとうございました^^

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