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TOEICの勉強法で聴くだけ?どの位効果があるかを解説

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この記事は約 8 分で読めます。

管理人のシンイチです。
いつもありがとうございます。

今日はTOEICの勉強法で「聴くだけ」は効果があるのか?
これについて自分なりの考えをお伝えしたいと思います。

この手の悩みがある場合は恐らくリスニングが全然だめ。
でも、なんとかできるようになりたいと思われているでしょう。

あなたはいかがでしょうか?

自分も最初はリスニングが全然できなかったので、
このあたりの気持ちは非常によくわかります。

最初に結論をお伝えしておきますね。

TOEICでは聴くだけの勉強は効果ゼロです。
仮に900点を取れるレベルであってもです。

 

1.聴くだけはなぜだめか?

 

自分はいわゆる普通の英語の勉強は
やったことがありません。

例えば、

英会話ができるようになりたい
洋画を字幕なしで見れるようになりたい

っていうものですね。
TOEICだけです。一心不乱に勉強したことがあるのは。

というわけで、TOEICを勉強してきた経験で解説をします。

TOEICの勉強法で聴くだけはスコアアップ効果があるのか?
ということですよね。

冒頭でお伝えしましたが、
少なくともTOEICでは聴くだけでスコアは絶対あがりません。

残念ですよね?
自分も残念です(笑)

わらをも掴む感じで色々な勉強方法を試そうと思われている
そんな方にこんな残念な話をお伝えしなければいけないのが。

ただ、冷静に考えてみれば当たり前なんですけどね。
聴くだけというのが一切ダメというのが。

TOEICの初心者でリスニングがまったくわからない。
リスニングパートは8割位聴き取れない。

そんな感じなんですよね?

その状態で流れる音をなんとなく聴くということは
流れている音を言語として認識できていない状態です。

まあちょっと極論でいっていますよ。

例えば、あなたはスワヒリ語を音声だけで聴いていて、
それでスワヒリ語ができるようになると思いますか?

これは無理だとわかりますよね?

まれにスワヒリ語をご存知の方も
いらっしゃるかもしれませんが(笑)

誰でもおそらくスワヒリ語よりは
英語は聴き取れるのは間違いないです。

でも8割位を聴き取れていないならば、
言語理解の観点ではほぼ同じです。

逆に8割は理解できた状態で聴くだけなら
まだ効果はあるとは思います。

でも聴ける割合が完全に逆ですからね。

TOEICの勉強法で聴くだけというのは、
少なくともTOEIC400~500点台の方には無駄な時間です。

なお、個人的には900点を取っていても無駄だと考えます。

900点でもリスニングパートは超集中しないと聴き取れません。
なにかの教材を流して聴いても勉強にはならないですね。

 

2.教材を聴くだけでもだめ?

 

ちょっと極論で解説しました。
若干論理飛躍があるように感じられるかもしれません。

だって、スワリヒリ語を勉強するわけじゃないし とか。

もしくは、こういう話をすると必ず決まった質問が帰ってきます。

ニュースのような何が話されるかわからないものならば、
それは確かにそうかもしれませんね。
でも、TOEICに公式問題集のリスニングパートを聴くならどうですか?
所詮TOEICですし常に同じものを聴きますよね?

概ねこんな感じです。

これぐらいの質問をされる方は優秀だとおもいます。
あなたもきっとそう思いましたよね?(笑)

これも回答は決まってるんですよ。

流して聴くだけならだめです。

なぜかというと

流して聴くだけ = 文字を見ない

ですよね?

公式問題集の例でいいますと、
リスニングパートの英語が書かれた解説文を
一切見ないで聴くだけということです。

それですと聴いている内容と
実際の文章との対比ができませんよね?

文字としてみたらわかるはずの文章でも、
その文章が音となった時にどうなるかがわからない。

そんな状態のままということです。

実際に照らし合わせてみるとわかりますが、
あなたが文字として知っている単語には
あなたなりに理解している発音があるはずです。

その理解している発音はネイティブが文章の中で
発音すると全然違うものに聞こえるんです。

これがあなたがTOEICのリスリングが全然できない理由です。

ですから、本来はその補正をする練習をしないとだめなんです。

ただし、聴くだけでは一切できません。
なぜなら文字を一切みないんですから。

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3.洋画や海外ドラマだったらどうか?

 

ここまでお話した中でもうご理解はされたかと思います。

TOEICのリスニングができるようになるのに
聴くだけの勉強法は何の役にも立たないということが。

最後に一応念のためのよく聞かれる質問を解説しますね。

洋画を観るだけだとどうでしょうか?

という話です。

正直にいいますね。
実は私もTOEICの初心者の時に読んだことあるんですよ。
本屋にいくと英語の勉強方法の本に載ってますよね。

洋画や海外ドラマを観る

そんな勉強方法が。

自分もTOEIC初心者のときにその失敗をやりました。
『フルハウス』という海外ドラマのDVDセットを買ったんですよ。
もちろん何の役に立ちませんでした。

TOEICのスコアを上げたいというのが目的なら、
これまで同様に一切意味がないのは明白ですよね?

聴くだけなわけですから、

・映画のセリフを文字でみません

それに、

・そもそも映画や海外ドラマはスラングが多く、
TOEICで話されるビジネス英語ではない

よって、TOEICのスコアアップには何も役立ちません。

残念ですね。楽しくTOEICを勉強することはできないんです。

 

4.まとめ

 

TOEICの勉強法で聴くだけというには一切役に立ちません。

なぜならあなたが文字として知ってる単語の発音と
実際に文章で話される単語の発音が違うからなんです。

また洋画や海外ドラマはスラングが多く、
ビジネス英会話に近いTOEICで覚えるべき文章は出ません。
したがって、洋画を見ていても一切意味はありません。

TOEICのスコアアップには
お手軽な勉強方法は存在しないんです。
ただし、効率的な勉強方法はあるんですね。

お手軽だけど効果のない勉強ではなく、
地味だけれど効果のある勉強をしませんか?

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すべてTOEICに特化した効果的な勉強法です。

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