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TOEICのpart2の勉強法。リスニングをやらなくともいい理由

この記事は約 9 分で読めます。

管理人のシンイチです。
いつもありがとうございます。

今日は

TOEICのPart2の勉強法はどうするのか?

この辺りについてお伝えしたいと思います。

この手の悩みがある場合は恐らく

公開テストは既に何度か受けられている方
なんでしょう。

しかしながら簡単と思っていた
Part2が全然ダメ。

公式問題集をやったし
他に問題集もやった。

聞き取る練習もしたけど
解けるようにならない。

そんな状況だと思います。

あなたも今同じような感じですよね?

先ず、結論からお伝えしますね。

Part2は聞き取る能力は重要ではありません。
消去法で解く問題なんです。

その辺りを5つに分けて解説します。

 

1.リスニング能力は不要

 

Part2はリスニングのパートにあるんですが、
実はさほどリスニング力は入りません。

全く不要というわけではないんですが
Part3や4に比べるとかなりの短文なわけです。

公式問題集で耳を慣らせば
割とすぐに聞き取れるんですね。

ですのでリスニングを必死に勉強しても
スコアアップにはあまり関係ないんです。

リスニング力が必要なのはPart3と4だけです。

今あなたが最もお困りなのが
Part2のスコアアップであるなら
リスニング力のことはひとまず気にしなくとも
問題ありません。

この後にお伝えする勉強法をすれば
Part2は自然と聞き取れるようになりますよ。

 

2.消去法で解く

 

Part2で最も重要な解き方があります。

それは正解を見つけるのではなく
不正解を見つけることです。

つまり消去法で解く

これが非常に重要となります。

なぜかといいますと、
Part2の問題に出てくる選択肢は
一聴しただけでは正解な感じがするものが
多いんですね。

問題で出てきた単語と似たような発音があったり
連想させるものがあったりとか。

例えば

似たような発音として
問題にlongという単語があり、
選択肢にalongという単語がある。

連想させるものとして
問題でprinterという単語が出てきて
選択肢にpaperがある。

つまりシンプルな英語力ではなく
よくわからずに勘で解答すると
間違いになるような選択肢があります。

そんなパターンがどういうものがあるかを把握し
間違いのパターンは除外していく。

そんな消去法の解き方が解答の精度が
あがるような構成となっています。

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3.誤答の理由を解答する

 

さてここまでの話は
実はテクニック本を読めば
書いてある話なんですね。

以下でお伝えする話が
TOEICのPart2の特性を考えると
最も効果の高い勉強法となります。

何かといいますと

公式問題集でPart2の音声を流しながら
正解を選択するのではなく
不正解の選択肢がなぜ不正解かを
瞬時に解答する練習をするんです。

具体的には

Do you have this same T-shirt design、but in red?

(A) Thanks、I’ll tell the designer.
(B) We have it in blue.
(C) To meet the company dress code.

こんな問題があったとしましょう。

これをどう分析するかといいますと

(A)はdesignとdesignerで同じような発音
(B)は正解
(C)はT-shirtとdressで関連を誘発

というふうになります。

これを問題と選択肢が流れる中で

(A)発音
(B)◯
(C)関連

こんな感じで自分なりに名付けたパターンの
名前を各選択肢ごとにノートに書いていきます。

そうしますと
不正解をなんとなく不正解と認識するのではなく
パターンとして理解していけるんですね。。

このやり方がなぜ効果があるかといいますと、
不正解を見つける方が簡単だからなんですよ。

正解にはあまり明確なパターンはありませんが、
不正解には明確なパターンがあります。

ですから
そのパターンを判別できればいいだけ
なんですね。

また不正解パターンを把握して
3つの選択肢のうち仮には1つが間違いと
わかったとしましょう。

残り選択肢は2つとなります。

テキトーに解答しても正答する確率は
50パーセントです。

かなりの高さですよね?

Part2のひっかけパターンを完全に把握する
勉強の途中であっても1つくらいは消去法で
不正解の選択肢は見つけられます。

なので
割とすぐにスコアアップできるんですよ。

もちろんこれは半分は運ですよ^^

ですが完璧にできるようになる前に
少しでもスコアアップしたいですよね?

 

4.シャッフルで解く

 

もちろん永遠に運にまかせていても
スコアップに限界があります。

やはりどんなパターンが来ても
正解できるようにならないと
ダメなわけなんですね。

ではどんなパターンが来ても
瞬時にパターン把握して解答できる
ようにするにはどうするか?

これは問題をシャッフルして解きます。

スマホはお持ちですよね?

スマホに公式問題集のCDを取り込んで
Part2の問題だけをシャッフルして
解くんです。

概ね選択肢を1つ聞き終わって
間違いパターンを0.1秒位で判別できる

そんなふうになれば
Part2はどんな問題がきても
満点が取れるようになるでしょう。

なお先ほどは不正解の理由を
ノートに書き留めるとお伝えしました。

しかしながら慣れてくると
歩きながら頭の中で不正解の理由を
いっていくことで練習はできます。

自分の場合はPart2は暇さえあれば
このシャッフルでの練習をしていました。

このシャッフルをやることで
Part2の英語を聞き取れる実力も
自然につきますよ。

なぜなら公式問題集のPart2だけを
何百回も聞き取ることになるからです。

効果がすぐにあらわれますので
ぜひとお試しくださいね^^

 

5.シンイチのまとめ&考察

 

TOEICのPart2の勉強方法のポイントは
リスニングの勉強をしないということです。

リスニング自体は慣れれば
すぐ聞き取れるレベルの英語です。

Part2の難しさはひっかけ問題の
パターンを確実におぼえて
それを瞬時に引き出すこととなります。

これは繰り返し練習することで
必ずできるようになりますよ。

さてPart2の話をお伝えました。

Part2でスコアアップをねらわれる方が
同時に勉強しているPartがあります。

大体の方はPart5を勉強されていることでしょう。
こちらもTOEIC500点位のときに勉強されると
急激なスコアップが望めるパートです。

しかしながら
このパートをどう勉強するのかは
効率性がモノをいいます。

Part5を進めて行くとわかりますが
苦手な種類の問題があるんですよ。

割と間違えやすいとか
いつも時間がかかってしまうとか。

これは不得意な問題を何度も解くことで
最終的にはできるようになります。

自分がやった具体的な勉強法は
こちらです。

⇒ TOEICで問題集の復習はどうやる?間違えた内容が重要

Part5に限らないやり方で
単語を覚える場合にも有効ですね。

ご納得いただけましたら
チャレンジしてみてくださいね^^

今日もありがとうございました^^

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