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TOEICの公式問題集を繰り返し解く。誤解されやすい丸暗記の意味

この記事は約 7 分で読めます。

管理人のシンイチです。
いつもありがとうございます。

 

今日は

TOEICの問題集を繰り返し解くことが
有効なのかどうか?

この辺りについてお伝えしたいと思います。

 

この手の悩みがある場合は恐らく

本やネットでTOEICの問題書は繰り返し
何度も勉強することが重要。
そんな話を目にされたのだと思います。

しかも丸暗記するくらい^^;

いくらなんでもそれはないでしょう。
だって同じ問題はでないんだから。

そう思われているのだと思います。

あなたも今同じように考えていますよね?

 

先ず、結論からお伝えしますね。

丸暗記レベルというのは本当です。
ハイスコアの方は同じ問題集を100回以上
繰り返しやってますよ。

その辺りを3つに分けて解説します。

 

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TOEICで問題集を繰り返し解く必然性

不正解パターンが重要

 

同じ問題集を何度も繰り返すというのは
TOEICの本などでよく言われる話です。

 

ちなみにこの場合の問題集というのは
公式問題集の話になります。

念の為解説いたしますと
公式問題集といいますのは
TOEICを運営している会社から
出ている問題集のことですよ。

ちょっと脱線しました^^

 

えーっと話を元に戻しますと

同じ問題集を何度もやっても
解答を覚えるので意味がないのでは?

その辺りが多くの方の疑問なんですね。

 

確かに10回位繰り返しますと
解答は覚えてしまいます。

ただしそれはどうでもいいことなんですね。

 

TOEICで問題集を何度も解くことには
誤答がなぜ誤答なのかを解説できるまで
勉強するという意味があります。

 

これは何かといいますと
TOEICはいわゆるひっかけ問題が
非常に多いんですね。

特にPart1、2、5、6はそうなんです。

 

ほぼ全部ですね^^;

 

ひっかけ問題とは正しそうに見える選択肢が
実は間違いというものなんですよ。

大体の方は最初の頃はこのひっかけ問題で
うっかり騙されてしまうんです。

 

ただし、
このひっかけ問題にはパターンが
あるんですね。

そのパターンを知ることが
スコアアップの秘訣なんですよ。

 

ただし正解のパターンではなく
不正解のパターンを把握するんです。

 

TOEICは本当に意地の悪い問題ばかり。

どんなふうに受験者の方をだまして
間違いを解答させようかと常に考えていますから。

それにひっかからないような準備

つまり猜疑心のかたまりのような心がけで
事前に勉強した上でテストを受けないと
スコアは伸びません。

この辺りは普通に問題集を解いていても
なかなか覚えられないんですね。

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丸暗記レベルで習得

 

これまでの話で何度も解く理由を
なんとなく理解されたと思います。

 

実はよく言われる丸暗記の意味の一つは
先程お話したパターンを「完璧に」頭にいれる
ということが含まれているんですね。

そしてそのパターンが不正解の選択肢の
パターンということです。

 

そんな勉強を今までされたことは
ありませんよね?

自分も初めてでしたから^ ^

 

しかも丸暗記なんですから
不正解パターンは0.1秒くらいで
見分けられるようにならないと
全く意味はありません。

 

本番テストのときに

あーだっけ?こーだっけ?

そう考えている時間は全くありません。

 

問題文が読み上げられたら
選択肢が流れる前に誤答パターンが
複数個は頭に瞬時に浮かぶということなんです。

 

それが丸暗記です。

もちろん問題集にでてくる単語を全て覚えて
リスニングパートを100%聞き取れる練習も
丸暗記の一つですよ。

問題集に出てくる単語でわからないものが
ない状態にしないといけません。

その辺りも膨大な量の反復練習が必要です。

 

単に問題集の解答を覚えるくらいに解くのは
丸暗記ではない。

この丸暗記の意味は相当勘違いされている方が
多いので解説いたしました。

 

シンイチのまとめ&考察

 

TOEICの問題集は繰り返し解きます。

 

なぜかといいますと
TOEICの問題はパターン化されていますから
そのパターンを覚えるのがスコアアップに
ダイレクトに効くからなんですね。

 

丸暗記というのは
そのパターンを完全に理解することです。

 

ただし、丸暗記するパターンというのは
選択肢の不正解パターンになんですね。

これらを理解せずにひたすら問題集を
何度やられても意味はありませんよ^^

 

さて今回パターンの話をしました。

パターンというのは色々あるんですが、
Part2のパターン攻略は重要です。

不正解のパターンを知っているならば
消去法で解きやすいんですよ。

それが最も効力を発揮しやすいのが
Part2なんですね。

 

仮に問題の英文が最初だけしか
聞き取れなかったとしましょう。

しかし
パターンに照らし合わせると
4択が2択になるんです。

当たる確率50%はかなりの確率ですね。

そんな感じで正答できてもいいんですよ。

 

長々お話しました。

Part2のパターンを軽く解説したのが
こちらです。

⇒ TOEIC公式問題集を何回やってもダメ!勉強法を解説

中ほどに簡単な解説がありますので
ごらんいただければ概ね理解できるでしょう。

ご納得いただけましたら
もう少し深掘りしてみてくださいね。

今日もありがとうございました^^

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