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TOEICのスターターキットは必要?買うべきかどうかを解説

この記事は約 7 分で読めます。

管理人のシンイチです。
いつもありがとうございます。

最近は大学1年の頃から
TOEICを意識されるんですよね。

TOEICが一定スコアを取れていないと
4年生に進級できない学校もある位です。

そんなことを耳にされているあなた。

今日は

TOEICのスターターキット

についてお伝えしたいと思います。

大学からTOEICのスターターキットの案内が
きていますよね。

TOEICの事はよくわからない。
でも、なんかTOEICって重要らしい。

学校から案内されたなら
役に立つのかな?

そう思われているあなた。

先ず、結論からお伝えしますね。

購入する必要はありません。
まずは公式問題集で勉強しましょう。

その辺りを3つに分けて解説します。

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TOEICスターターキットの必要性

買う必要性はゼロ

 

TOEICのスターターキットというのは
主に大学に入学された方向けに
開発されたTOEICの参考書と問題集の
パッケージです。

スターターキットで7500円
スターターキットPlusで9800円

大学に入学される方が
買えないほどの金額ではありません。

ですが、何のためらいもなく
出せる金額でもありません。

本当に必要なのかと思われるのも
当然です。

このスターターキットというのは
大学の生協と某英語通信教育会社が
ジョインして開発したものなんですね。

そういった意味では
変なぼったくり商品ではありません。

価格相応の価値はあるんでしょう。

ですが、
これを買わないとダメかといわれると
疑問がわいてくるんですね。

自分は根が正直者ですので
バッサリ言いますね。

【買わなくていい】

これが結論です。

なぜかといいますと
このスターターキットというのは

・TOEICがなにかを解説した本
・TOEICっぽい問題集

これらで構成されています。

TOEICって何かは
ネットで検索すれば
すぐにわかります。

本になったものを読むまでもありません。

さらにTOEICっぽい問題集。

所詮TOEICを運営している団体が
出版した本じゃないんですね。

そうであるならば
あくまでも【TOEICっぽい】だけ。

知っている人から見ると
TOEICの本番テストとは違うわけです。

そんなまがい物を買っても
使いみちは全然ないわけなんですよ。

自分はTOEICは400点台から900点を
達成しているんですね。

その間に
通信教育を受講したり
何十冊も参考書や問題集を買いました。

このスターターキットを開発した会社の
通信教育も使ったことがあります。

TOEICの勉強を始めた頃に
会社から案内されて使いました。

それで3ヶ月位勉強したんですよ。

その結果は



40点しかあがりませんでした^^;

TOEICで40点のアップというのは
実は誤差の範囲です。

実力的にはアップしてないのと同じ。

そういった経験からいいましても
使える本と使えない本は
あなたより把握しています。

スターターキットで勉強をはじめるより
100倍効率的な本があるんですよ。

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まず何を買うべきか?

ではスターターキットではなく
何を買ったらいいのかという話ですよね?

これは決まっています。

公式問題集

なんですね。

公式問題集というのは
TOEICを開催している団体が
出版している問題集のことです。

具体的にはこちらです。

TOEICでは試験の後に
問題を持ち帰ることができません。

ただし、限りなく本番と同じ傾向の
問題集が販売されています。

それが公式問題集なんです。

問題集となってはいますが、

問題形式
問題傾向
問題の数

などは本番と全く同じです。

あなたも大学を受ける時に
受験する大学の試験に関して
傾向と対策が書かれた問題集を使ったはず。

ですから、大学受験と同じで
試験の傾向と対策をするための
問題集を使うところから始めましょう。

色々な参考書や問題集を使う前に
そもそもどんなテストなのか?

それがわかっていないと
勉強しても意味がないんですよ。

所詮ただのテストですから^^

それでざっくりとTOEICとは何かを
理解することが重要です。

その上でTOEICの傾向に合わせた
勉強をしていくわけです。

そうしますと
自分の得手不得手に合わせて
必要な参考書や問題集が
わかるようになります。

そこで初めて参考書や
問題集を買うんですよ。

いきなり学校から案内がきた
TOEICの本を買っても意味はありません。

所詮TOEICを主催している団体の
問題集とは問題の質が全然違いますから。

シンイチのまとめ&考察

TOEICのスターターキットは
購入する必要はありません。

まずは公式問題集を解きましょう。

その上でわからないところや
苦手な箇所を集中的に勉強するんです。

そこで初めて参考書が問題集を
選ぶんですよ。

ちなみに公式問題集を一回解いた後に
つかう本は一択です。

それはテクニック本なんですね。

公式問題集を解くと
なんとなくわかるはずなんですね。

どうもひっかけ問題は
多い気がすると。

それはビンゴです!

TOEICは何も考えずに解くと
間違いやすい問題ばかりなんですよ。

どういう問題パターンなのかを
理解することが重要です。

それだけで100点位
簡単にスコアアップしますから。

そのあたりの詳細はこちらです。

⇒ TOEICでテクニック本は必要?10冊買った経験から解説

TOEICでは英語の勉強をするのではなく
テスト勉強をするのが肝心なんですよ。

そうしないとスコアアップには
時間がいくらあっても足りません。

貴重な学生時代の時間を無駄な勉強で
費やさないようにしてくださいね。

今日もありがとうございました^^

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