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TOEICの履歴書への書き方。IPでも公開でもつかえる事例を解説

この記事は約 9 分で読めます。

管理人のシンイチです。
いつもありがとうございます。

今日は
「TOEICの履歴書への書き方」
についてお伝えしたいと思います。

この手の悩みがある場合は恐らく
まさに今履歴書を書こうとされている方
だと思います。

あなたも今履歴書が目の前にありますよね?

先ず、結論からお伝えしますね。

最も無難な書き方は

2020年1月 TOEIC Listening & Reading Test 600点取得

です。

その辺りを4つに分けて解説します。

1.履歴書への最も無難な書き方

履歴書に向かって「さあ!書くぞ」
と勢いよく始めたけど「ちょっと待てよ?」。

今のあなたはそんな状況でしょう。

履歴書には最も高いスコアを書くはず。

でも、自分は2年以上前のIPテストが
一番よかったんだけど・・・

・IPテストって書くのか?
・年月は絶対書かないとだめ?

そんなことを気にされているはず。

そんなあなたの場合は
冒頭でもお伝えしたように

2020年1月 TOEIC Listening & Reading Test 600点取得

これで大丈夫です。

これはフォーマットとしては

TOEIC受験日  TOEIC正式名称 スコア 取得

ということなんですね。

なぜこれが無難なのかを1つ1つ解説します。

2.TOEIC正式名称の書き方

まず、最初につまずくのは
資格欄に「TOEIC」と書いていいのかな?

つまり、

2020年1月 TOEIC 600点取得

こんな感じでいいのかなと。

普段からTOEICといってはいるけど
履歴書のようは公式なものは
TOEICも正式名称で書くのがいいのでは?

これは答えはYESです。

TOEICと一口にいいましても
実は色んな種類があります。

一般的にはTOEICと言えば

TOEIC Listening & Reading Test

なんですね。

しかしながら

TOEIC Speaking & Writing Tests
TOEIC Speaking Test
TOEIC Bridge Listening & Reading Tests
TOEIC Bridge Speaking & Writing Tests

もあるんですよ。

ですので、正式名称という意味では

TOEIC Listening & Reading Test

となります。

ですから、正式名称の部分は

2020年1月 TOEIC Listening & Reading Test 600点取得

となるわけです。

他の書き方としては

TOEIC Listening & Reading Testを
TOEICの団体が主催する公開テストとして
受けた場合ですと

TOEIC Listening & Reading Test
ではなく
TOEIC 公開テスト
としても一般的には通じますね。

つまり、書き方としては

2020年1月 TOEIC公開テスト 600点取得

でも大丈夫ではあります。

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3. TOEIC IPの場合はどうするのか?

ただしTOEICの大学などで行われる
IPテストがありますよね?

そのIPの方が公開テストよりもスコアが
よかったというケースもあります。

そうしますと当然のことながら
IPテストの点数を書きたいわけです。

IPだとわかるように書くべきかどうか?

つまり

2020年1月 TOEIC IPテスト 600点取得

というふうに書くのかということです。

IPだと就職に不利という話も聞きますから
あなたも気にされているんでしょう。

しかし、そんなことは全然ありません。

普通の会社であるならば
IPであると書いても書かなくとも
合否には関係ありません。

なぜか?

普通の会社ではIPと公開をなんら区別して
いないからなんですね。

自分の会社ではTOEICのスコアが
昇進要件となっています。

その昇進要件のスコアをIPで取ろうか
公開テストで取ろうが区別されません。

むしろデフォルトではIPです。

会社でIPテストを受験した場合は
会社のシステム上に自動的にそのスコアが
登録されるんですよ。

そして、そのスコアが昇進の条件を
満たしているのかの判断に使われます。

この辺りを踏まえますと
あえてIPと書く必然性は一切ないです。

ただし、そうしますと

2020年1月 TOEIC IPテスト 600点取得
ではなく
2020年1月 TOEIC 600点取得
となってしまいます

正式名称としてわかりにくいですよね?

ですから、やはり無難な書き方は

2020年1月 TOEIC Listening & Reading Test 600点取得

となります。

なお、どうしてもIPテストと明記したいなら
履歴書への書き方は下記で大丈夫です。

2020年1月 TOEIC IPテスト 600点取得

4.年月は必要なのか?

最も最高点を取った時のスコアを書きたい
気持ちはよーくわかります^^

でも、あまりに昔だとかえって不利?
年月は書かなくともいいかな?

そんなことをお考えですよね。

結論からいきますと
年月は絶対に記載すべきです。

履歴書のフォーマットは普通は
年月を記載する欄があります。

そのフォーマットの中で
なぜかTOEICの所だけ年月が
記載されていないとしましょう。

その履歴書を見た方は不自然と思います。

なにかを隠したいのかなというふうに
ちょっとネガティブな印象を持つはず。

自分は会社では課長相当の職位です。

面接にあたって履歴書を見たら
TOEICのところだけ年月がない。

この人って大丈夫かな~?
都合の悪いことはごまかす性格か?

間違いなくそう思います。

TOEICの会社での扱いに関しては
入社の際にはそこまで重視してないはずですよ。

特に新卒の場合は全然重視していません。

自分の数十年の会社人生でいきますと
TOEICの点数で英語力を見定めては
いませんから。

英語学校での就職を目指されているなら
いざしらず。

ごく普通の会社への就職でしたら
TOEICの点数は単に努力できる素地が
あるかどうかしか見ていません。

確かにTOEICは年々難易度が上がっており
2年前のTOEICと今のTOEICでは
問題の難易度が違います。

ですが、あなた以外の方も同じ時期には
同じ難易度で受験しています。

なので、点数さえわかれば
どの位の努力をできる人なのかは
わかるんですね。

まとめますと

スコアが全てではありますが
下手に年月を書かないで印象が悪くなるよりは
年月はきちんと書くべきです。

ですから、やはり無難な書き方は

2020年1月 TOEIC Listening & Reading Test 600点取得

となります。

5.シンイチのまとめ&考察

まとめますと
どんなケースでも無難な書き方は

2020年1月 TOEIC Listening & Reading Test 600点取得

という書き方です。

数十年間、社員数が数万の東証一部の企業で
働いた経験でお伝えしますね。

TOEICのスコアは多少意味がありますが
それ以外は就職の合否には無関係です。

あなたが気になさるのは無理もありません。

ただし、TOEICをそこまで評価していませんので
履歴書は変に気を回さずに素直に書かれるので
大丈夫ですよ^^

今日もありがとうございました^^

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