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TOEICのpart7は読み方より解き方。早さ以外でスコアアップ

この記事は約 8 分で読めます。

管理人のシンイチです。
いつもありがとうございます。

TOEICでの最難関はpart7です。

part5などの他のパートは
割と勉強量に比例して
スコアアップはしてきた。

でも、part7は勉強しても
なかなかスコアが上がらない。

早く読めないとどうにもならない。
読み方にコツってあるのか?

これがあなたの悩みなはず。

今日は

TOEICのpart7で読み方の前に
重要なことはなにか

についてお伝えしたいと思います。

ネットなどでpart7は拾い読みをすれは
早く読めるといわれています。

あなたもやってみましたよね?
それで早く読めるようになりましたか?

もちろん、なっていないはず^^;

そんなあなたに
先ず、結論からお伝えしますね。

設問タイプからアプローチすると
解ける問題が増えてスコアアップします。

その辺りを4つに分けて解説します。

 

1.Part7は読み方ではなく解き方

 

Part7のスコアが上がらなくて困るのは
リーディングパートが300点弱位から
なんですね。

そこまではpart5やpart6を
早く正確に解くことが優先されますから。

part5やpart6は問題集を解いたり
単語を覚えれば割と簡単にスコアはあがります。

ですが、part7はそうはいかない。

あの長文を全部読まないと
スコアは上がらないとお考えのはず。

その考えは990点を目指すなら
最終的には間違ってはいません。

しかしながら
今は少しだけ考え方を変えても
いいかもしれませんよ。

あなたは英文を早く読みたいのか?
それとも
part7のスコアが上がればいいのか?

おそらく大体の方は後者なはずなんですね。

なぜならば
就活、進学、昇進などのために
やむなくTOEICの勉強をされている
はずですから。

それならば
目標スコアは高くとも700点台でしょう。

ビンゴですよね?

そうならば
一旦早く読むのではなく
解き方を少し変えてみる方が
目先のスコアアップに寄与しますよ。

解き方を変えるというのは
具体的にいいますと

簡単な問題は必ず解く

ということです。

自分がリーディングが300点前後のときは
頭から解いていって時間がなくなったら
塗り絵をしていました^^;

今考えると相当ムダだったなと。

なぜなら
part7全問にざっと目を通しておけば
最後10分くらいでも解けた問題は
結構あったはずだからなんです。

解けるか解けないかなんて
それなりに本文を読まないとわからないはず

そう思われることでしょう。

実は本文ではなく
設問を見るだけで難易度は推定できます。

 

2.解ける問題を必ず解くには?

 

一旦ここまでを軽くまとめますね。

あなたは990点満点が目標ではない。
700点台を達成できればいいだけ。

それには解ける問題を落とさない。

よろしいでしょうか?

そして解けるかどうかは
設問を見ればいいんですよ。

具体的にお伝えしましょう。

● 簡単に解ける設問例1

What is the purpose of the article?

こんな設問がありますよね?

記事の目的が問われています。
これって簡単な設問なんですね。

英文の構造を知っていると自明なんですが
英文は最初に目的が書かれるからです。

日本人のように結論を
後回しにしない文化なんですよ。

そう考えますと
本文を全文読まなくともOK。

第1段落だけ読めば解答できます。

● 簡単に解ける設問例2

もう1つ。

例えば

同義語を問う設問

なんです。

これは単語力があれば
解ける可能性が高いんです。

選択肢を
全部当てはめて1文だけ読んで
意味が通じるかどうか?

それだけ。

さて、2つを解説しましたが
どちらも設問を見るだけでわかりますよね?

絶対に解けるかどうかわかりませんが
全文読まなくとも解けます。

あなたは全文読んで解かないといけないと
思い込んでいませか?

990点を取るなら
全部読まないとダメです。

ですが700点台を目ざすなら
解ける問題を解くのが
まず最初にやることなんですよ。

読むのを早くするのも重要。

しかしながら
スコアアップされている方は
意識的かどうかはさておき
必ず【戦略的】に解いています。

ガムシャラに早く読もうとしても
全然スコアはあがりません。

なぜなら
自分がそうでしたから^^;

実は自分は
part7のスコアが1年位あがらず
がむしゃらに色んなことを試したんです。

そんな中で
part7って難しい問題と
簡単な問題ってありそうなだなと。

それで全文読まなくとも解けそうな問題を
公式本を使ってパターンを分析したんです。

それをちょっとやっただけで
数問ではありますが解答できる問題が増えました。

ですから、
数ヶ月先に結果を出したいなら
今のあなたの実力を100%発揮できる方法を
ぜひとも選択してください。

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3.実践するべき参考書

 

さて、実は今回のような解説を
わかりやすく書いている本があります。

こちらです。

【特典音声DL付】TOEIC L&R テスト 究極のゼミ Part 7

自分が分析した上で
少し感覚的に実践していたことが
紹介されています。

そう考えますと
ハイスコア保持者の多くは
戦略的に解いているはずなんですね。

自分のような凡人ですら
自力で戦略的に解くことに
考えが至ったんですから。

早く読む練習も大事ですが
3ヶ月やそこらやっても
ネイティヴ並に早く読めませんよ。

TOEICのpart7を苦もなく読めるのは
ネイティヴ並のスピードですから。

例えあなたが外国に留学しても
3ヶ月でネイティヴ並になりません。

ましてや数ヶ月先に結果を出したい。

スコアは700点台でいいんですよね?

それならば、
まずは解ける問題を見分けるテクニックを
身につけましょう。

自分の経験上からも間違いないです。

早く読むのは別途やるのがいいですよ。

 

4.シンイチのまとめ&考察

 

TOEICのpart7で必要なのは
ガムシャラに早く読むことではありません。

戦略的に解く事が大事。

戦略的とは

簡単に解ける問題を見極めて必ず解く

そんなことなんですね。

所詮あなたは日本人なんです^_^

どんなに頑張っても
ネイティヴ並のリーディング能力は
3ヶ月位では身につきませんよ。

比較的簡単なスキルを身につけて
ステップを踏みながら
スコアアップしましょう。

早く読むのは後回しで構いません。

自分もそうやって400点台から
900点まで達成しましたから。

今日もありがとうございました^^

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