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管理人のシンイチです。
いつもありがとうございます。
今日は
TOEICのOLPCの練習問題である
ユニットでの文法パート
についてお伝えしたいと思います。
文法パートの練習問題といえば
普通はPart5やpart6を連想します。
Part5や6の問題がたくさんあるのかな?
おそらくあなたもそう思われるはず。
先ず結論からお伝えいたします。
Part5やPart6とは形式が全然違う問題が
出題されます。
その辺りを3つに分けて解説します。
1.ユニットにおける文法の構成
まず最初にOLPCのユニットの
構成を簡単に説明しますね
1つのユニットには7つのレッスンがあり、
最後にユニットテストがあります。
今回ご紹介するのはユニット内での
5番目と6番目のレッスンとなる
レッスン5:文法
レッスン6:文法
となります。
この文法というレッスンは
本当に文法の勉強なんですよ。
Part5やPart6の問題とは形式が全然違います。
TOEICの練習問題なのに形式が
全然違うというのは意外でした^^;
このレッスンは1ユニット中で
学習、練習、クイズの3つで
色々な角度から勉強します。
以下はユニット1で解説されている
文法のレッスンの事例で解説してみますね^^
【学習】
レッスン5の文法は現在完了形
レッスン6の文法は現在完了進行形
の解説となっています。
形式としては
それぞれの文法に関する説明と
例文のページがあります。
あとは
イラスト、英文の吹き出しがあって
その吹き出しの英文音声が聴けるように
なっているんですね。
正直、700点レベルに達しているなら
やらなくてもいいレベルの内容でしょう。
400点とか500点レベルであれば
やってもいいかなという程度。
特にテクニック的な解説もありません。
【練習】
レッスン5は全10問
レッスン6は全9問という構成です。
形式としては
穴埋め式の英文が並んでおり
下から適切な英文をドラッグ&ドロップで
埋めていく問題です。
問題に関係する英文法の解説が
見れるようになっています。
正直、問題レベルは非常に平易ですし
実際にTOEICで出てくる問題とは
大きくかけ離れています。
正直やる必要はないでしょう。
【クイズ】
ここは
レッスン5もレッスン6も全5問です。
練習のパートとまったく同じ。
問題のレベルも同じでカンタンです。
あまりにあっさりした問題なので
なにか引っ掛けがあるのではと
思った位なんですね。
2.ユニットにおける文法の勉強法
正直にいいましょう。
このTOEICの文法のレッスンは
問題を解くだけとなります。
というか解く必要すらないという
感じになりますね。
どの辺りをターゲットにして
この教材を作ったのかがわからない
そんなレベル感の問題なんです。
中学校の補助教材レベルの問題であり、
TOEICのスコア上げるための
練習には一切なりません。
ただし、レッスン5とレッスン6を
一度に両方やったとしても
30分程度で終わる分量です。
もったいないと思われる方は
やってみてもいいとは思いますよ。
積極的にオススメはしませんが。
3.シンイチのまとめ&考察
ユニットの文法のレッスンは
一切やる必要はないと思います。
全問解かないと教材のお金が
もったいないと感じるあなた。
自分も割とそういう性格ではありますが、
そんな自分でも不要と思いました。
このレッスン5とレッスン6は
飛ばしていいと思いますよ。
もし飛ばさないでやるとしても
1回やれば十分なレベルですね。
1ユニット分のレッスン5とレッスン6を
やっても30分程度で終わります。
今日もありがとうございました^^