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TOEICのOLPCで練習テストを解く!最終テストを解説

この記事は約 6 分で読めます。

管理人のシンイチです。
いつもありがとうございます。

今日は

TOEICのOLPCにおける練習テスト

についてお伝えしたいと思います。

OLPCでは練習テストというのがあります。

何をするためのものかといいますと
要は勉強成果の実力を図るために
設けられた模試です。

その練習テストには中間テストと
最終テストという2つがあります。

今回の解説はその中でも
最終テストに関するものとなります。

どんな内容のテストなのかが
気になりますよね?

先ず、結論からお伝えしますね。

問題数は本番のTOEICとまったく同じ。
ただし難易度は若干高めでした。

その辺りを3つに分けて解説します。

1.最終テストの構成

まず、最終テストの構成を説明しましょう。

最終テストには2つのモードがあります。

・学習モード
・テストモード

この2つなんですね。

簡単にいいますと

学習モード)

次の問題にいくタイミングは
常に自分で決めます。

テストモード)

リスニングパートは時間が来たら
自動的に次の問題に行きます。

早送りもできませんし、
一時停止もありません。

リーディングパートは
次の問題にいくタイミングは
自分で決めます。

学習モードもテストモードも
出題される問題は完全に同じ。

そして問題は200問あり、
制限時間は2時間となります。

つまり、
問題数も時間も本番TOEICと
全く同じということですね。

問題数の配分は下記でした。

Part1:6問
Part2:25問
Part3:13問 (1問あたり3設問)
Part4:10問 (1問あたり3設問)
Part5:30問
Part6:4問(1問辺り4設問)
Part7:16問 ※

※ Part7の設問数はそれぞれ
2、3、3、2、2、4、3、4、4、2、5、5、5、5、5、5

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2.実際にやってみた所感

問題の質は本番TOEICと全く同じです。
具体的には

・part3で表
・part7で表、チャット、3パッセージ

などの最近の問題が網羅されています。

ただし問題は若干難しい。
そんな印象を受けました。

特に中間テストと比較すると
難しい問題が多かったですね。

自分は主にPart7が難しかったかなと。

文章を読んだ上で論理的に
考えないと解けない。

そんな印象なんですよ。

そういった意味では問題が難化している
本番TOEICを反映していますね。

そういった意味では
この最終テストのいい点というのは

本番TOEIC同様に難しい

というところが1つです。

もう1つは
この最終テストだけスコアレポートが
あるというところでしょう。

スコアレポートとはアビメのことです。

abilities measuredと同様に
レポートが最後に出力されます。

具体的にはこんなものです。

OLPCのレポート

OLPCのレポート

本来は1つの画面に表示されます。

しかし一画面でスクリーンショットが
取れませんでしたので2つに分けました。

自分はリスニングが
ちょっとひどかったですね^^;

ちなみに悪かった点は端的。

中間テストとまったく同じで
解説が一切ないんですよ。

公式問題集ですと物足りないながらも
最低限の解説はあります。

それがなに1つありません。

確かにリスニングパートの問題文の
英文は一応あります。
(Par2は問題の英文すらありません)

ですので、
リスニングは一応解説なしでも
正答の理由はわかります。

リーディングパートは
正解を見てもなぜ正解かが
わからないケースもありますよね?

そういった意味では
解説がないというのは
正直問題集としては手抜き。

そう思います。

なお、モジュール2とモジュール3では
解説はありませんがモジュ―ル1では
解説はあるとのこと。

ただし、モジュール1を選択するような人が
OLPCを購入されるのかはかなり疑問です。

3.シンイチのまとめ&考察

最終テストの問題集も質も
本番のTOEICと全く同じとなります。

ただし中間テスト同様で解説なし^^;

正直スコアが700点以上ないと
キビシイですね。

アビメ相当のレポートがあるのは
まあいいんじゃないでしょうか。

公式問題集を全てやりきった上で
さらに公式問題集レベルの問題を
もっと解きたい。

そんなレベルの方におすすめです。

具体的には今のスコアが700点以上で
800点以上を目指される方向けですね。

今日もありがとうございました^^

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