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TOEICでリスニングが伸びない。巷で有名な教材がダメな理由

この記事は約 8 分で読めます。

管理人のシンイチです。
いつもありがとうございます。

今日は

TOEICのリスニングが伸びない

この辺りについてお伝えしたいと思います。

この手の悩みがある場合は恐らく

リスニングの教材を使って聴き取る
勉強をやったんだけどスコアアップしない。

Part1、2ならまだしもPart3、4のような
長文を初めて聴いてぱっと理解できない。

どうやったらはじめて聴いた問題を
理解できるようになるんだろうか?

そんな感じではないでしょうか?
あなたも今同じように考えていますよね?

先ず、結論からお伝えしますね。

違うジャンルの英文で勉強しても
聞き取れるようにはなりません。

公開問題集をディクテーションが
効果的ですよ。

その辺りを3つに分けて解説します。

 

1.リスニングが伸びない理由

 

TOEICではリスニングの方が
リーディングよりスコアアップしやすい。

そういわれています。

これには理由があるんですね。

Part3やPart4のような長文で早い英語は
慣れの要素が大きいんです。

これまでの人生であんな英語を
聞いたことはないはず。

ですが耳が慣れてしまえば
聴き取ることが容易になるんです。

ですが、
あなたはその説には反対でしょう^ ^

なぜならばリスニングの方が
リーディングよりスコアが悪いからです。

実は自分も700点位までは同じでした。

リーディングの方がスコアが良かったんです。

理由は簡単でPart5のような暗記力の要素が
強いものが得意だったからなんですね。

Part5は勉強した量に完全に比例しますから
勉強すればよかっただけ。

しかしながらリスニングは
そうはいきませんでした。

Part3や4のような長文って
どうやって勉強したらいいのか?

ここで人によっては
「英語」のリスニング教材を
使われる方もいらっしゃるはず。

色んなリスニング教材ありますよね?。

広告の宣伝文句を見てると
やってみようかなと思いがちです。

ですが、これが実は全然ダメなんですね。

よく広告で見るようなリスニング教材は
英語としてのジャンルがTOEICとは
全く違うからなんです。

ニュース的なものだったり
日常会話だったり

残念ながらそのようなジャンルの英文は
TOEICでは一切出てきません。

TOEICはビジネス的な英文なんですね。

日本語で考えてみればわかりますが、
ニュースでの日本語と日常会話の日本語は
使われる単語や表現は違いますよね?

ですから
TOEICのリスニングができるようになるなら
TOEICで出てくると単語や表現が出る教材で
勉強しないとダメなんです。

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2.公式問題集で勉強

 

しかしながら

TOEICのリスニングをしないとダメ

そうなると何で勉強するのがいいのか?

この辺りを悩まれるかと思います。

公式問題集を使うんですよ。
公式問題集は公開テストと質は全く同じ。

ですから
TOEICのリスニングができるようになりたいなら
公式問題集のPart3とPart4をやります。

ただしここで2つ疑問がわくはず。

① どうやって勉強するのか?

② 公式問題集だけで公開テストで
はじめて聴く問題を聞き取れるのか?

この2つです。

①から解説しますね。

Part3とPart4の英文をディクテーションします。
ディクテーションというのは
流れる英文を一文づつ聴き取って
ノートに書き留めていくことです。

これを徹底的にやりますと
あなたの耳では聞き取れていなかった
単語や表現が瞬時に聞き取れるように
なるんですね。

リスニングパートが苦手な方は
TOEICで頻出する単語や表現が
耳に馴染んでいないだけなんですよ。

そこでディクテーションで何度も同じ英文を
聴き取る作業をすると耳が馴染んできます。

それで全部書き終えた後に
解答書の英文を見ると
聞き取れていなかった部分がわかり
音と単語が一致するようになるんですね。

次は②を解説します。

公式問題集をやるだけで
公開テストではじめて聴く英文を聞き取れるのか
という話ですね。

これは正直いいますと
8割位は聞き取れます。

100パーセントですと
チョット時間がかかりますね。

TOEICはまるごと同じ問題はでませんが、
単語や表現レベルですと
驚く位同じものがでてきます。

ですから
公開問題集でディクテーションをやって
あなたが聞かれなかったものが聞き取れるなら
どんな話を言っているかはわかります。

ただし一部の単語や表現はわからない場合も
たしかにありますね。

でもそれって多くて2割です。

Part3と4は設問に答えることができれば
いいだけなんですよ。

そうであれば全文聞き取れる必要も
ないんですよ。

またTOEICでは話題毎に話の流れは決まっています。

うまく聞き取れないと所があっても
話の流れで推測可能だったりしますね。

ですから
8割聞き取れればいいなら
公式問題集をディクテーションするだけで
大丈夫なんです。

 

3.シンイチのまとめ&考察

 

TOEICでリスニングが伸びない理由は
簡単なんですね。

リスニングパートが200点台ならば、
TOEICの頻出単語や表現が音として
頭にインストールされていないだけです。

そのためには公式問題集でPart3、4を
ディクテーションすることがオススメですよ。

さてディクテーションをオススメいたしましたが
具体的なやり方ってご存知ですか?

2、3回英文を聞いてわからないなら
解説文を読んでみる。

それだと絶対に聴き取れるようには
ならないんですね。

自分のやり方はこちらです。

⇒ TOEICでリスニングが聞き取れない!実践した勉強法を解説

特に難しいやり方ではなく
単なる根気の問題となります。

音を頭に定着する

これを意識されるのが重要です。

自分も頭が沸騰するくらいに
ディクテーションをやりました。

あなたも大変かと思いますが、
数ヶ月程度頑張るだけですので
チャレンジしてみてくださいね。

応援しています^^

今日もありがとうございました^^

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