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TOEIC Bridgeのコツは?短時間でマスターできる2つの技術

この記事は約 9 分で読めます。

管理人のシンイチです。
いつもありがとうございます。

今日は「TOEIC Bridgeのコツ」
についてお伝えしたいと思います。

この手のことをお考えの場合は
恐らく問題集などで勉強しているけど
なかなかうまく解けない方でしょう。

特にリスニングは顕著なはず。

そもそもコツとかないのかなと
思われている方が多いんですね。

あなたも今同じように考えていますよね?

先ず、結論からお伝えしますね。

TOEIC Bridgeでは無駄に時間を使わない。
そのテクニックを学ぶことが重要です。

その辺りを4つに分けて解説します。

1.TOEIC Bridgeのコツは?

TOEIC Bridgeの問題集やネットでの
解説というのは非常に限られています。

そんな中でTOEIC Bridgeの勉強を
やってはいるんだけど上手くいかない。

例えば、

リスニングで考えている間に
次の問題に進んでしまった解けない。

とか。

自宅での問題練習でそうなってしまうなら
本番テストでも間違いなく同じようになるのは
明白なんですね。

基本的にテストというのは
なんらかの形式に沿っており
毎回全然違う形式で出題されることは
絶対ないんですよ。

TOEIC Bridgeを勉強しているのに
問題集が上手く解けないという方は

・テストの形式のどこがやりにくいのか?
・なんの対策をすれば解きやすくなるのか?

ということを理解した上で
問題集を解くことが必須です。

やみくもに単語を覚えたり
聴く訓練をしても効果はありません。

リスニングとリーディングで
知ってるだけで得点がアップする
簡単なコツを解説します。

2.リスニングでのポイント

おそらくリスニングで多くの方が
つまづくポイントがあります。

それは

考えている間に次の問題になってしまう。

という点でしょう。

その現象がどこで起きるのかというと
Part3とPart4なはずです。

Part3は会話問題といいまして、
会話が流れてその会話に関する設問に答える。

Part4は説明問題といいまして
1人の話し手の話している内容に
関する設問に答える。

というものです。

このPart3とPart4では解答を考えている間に
次の質問が流れてしまうはず。

なぜそうなるかといいますと
音声を聞いてから、設問を読んでるからです。

① 音声を聞く
② 設問を読んで解答する

という①⇒②の流れですと

音声で何をいってたかを
全部把握していないと
解答ができないんですね。

このときにあなたはどういう状態かといいますと

流れている音声を全部理解できないまま
問題を解いていて無駄に考え込んでいる
だけなんですよ。

つまり正答がどれなのかをそもそも
わかっていない場合が多いでしょう。

それで焦っている間に
次の問題になってしまっているだけ。

これは解き方がそもそも違います。

① 設問を【ざっと】読む
② 音声を聴く
③ 設問を読んで解答する

という①⇒②⇒③の流れで解きます。

これはなぜかといいますと

①で何が問われるかを知った上で
②で音声を聞きますから
聴くポイントを絞れるわけです。

なので、音声の内容を全て完璧に
理解しておく必要はないということ
なんですね。

例えば、設問で

Where are the speakers?

(A) At a post office
(B) At a resutrant
(C) At a coffee shop
(D) At a bakery

というものがあったとしましょう。

本文が読み上げられる直前まで、

具体的には
Questions XX through XX refer to the following conversation.
という音声が流れ終わるまでに

Where are the speakers?

という文章だけ読んでおくんです。

で、「場所はどこだ?」と
一時的に頭の中にいれておきます。

その上で音声を聴けば
場所さえ注意しておけば
全文聞き取れなくとも
解答できるはずなんですね。

そして音声が流れ終わった後に
選択肢の(A)~(B)をざっと眺めて
聞き取ったはずの場所を解答するだけ。

つまり漫然と音声を聴くのではなく
何が問われるかを理解した上で
その箇所を聞き取ることに集中するわけです。

この練習を問題集で実施しておくことが
重要なんですよ。

ちなみにTOEICではこのテクニックは
【先読み】という名称でいわれています。

この先読みは何度か練習が必要ですが
TOEIC Bridgeは簡単な英文ですので
割とすぐにできるようになりますよ^^

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3.リーディングでのポイント

リーディングに関しても
誰もが大体おなじようなところで
時間をかけてしまっているはず。

Part1です。

Part1は短文穴埋め問題といいまして
語や句が抜けている文を読んで
その文を完成させるのに適切な選択肢
を選ぶというものです。

例えばこんな問題です。

Express delivery is available at _____ cost.

(A) add
(B) addition
(C) additionally
(D) additional

この問題は文法を知っているかどうか?
それだけで即座に解答できます。

costという名詞を修飾する語が必要なので
形容詞が入ります。
なので、(D)が正解です。

考える時間は長くて5秒。

ですが、
このPartでよくある失敗は
無駄に何分も考え込んでしまう
ということなんですね。

選択肢に似たような単語が出ていると
なんとなくどれも当てはまりそうな気がして
どれが正解かを選べなくなるんですよ。

ですが、このPartの問題は全て
文法や言い回しを知っているかどうか
だけなんですよ。

問題を読んで解答するまでに
20秒位かかっているようですと
それは絶対あなたが正解を知らない
問題なんです。

わからない問題を考えるより
飛ばして次の問題を解いた方が
正答数は増える可能性が高いです。

つまり20秒位経っても悩んでるなら
テキトーにマークシートを塗りつぶして
次の問題にいきましょう。

それがコツです。

4.シンイチのまとめ&考察

まとめますと

・リスニングはPart3・4で先読みをする
・リーディングはPart1は時間制限をする

ということが重要です。

今日お伝えしたことを念頭において
もう1度だけ問題集を解いてみてください。

既に何度も解いた問題集でも
大丈夫ですよ。

今日お伝えしたことは
TOEIC Bridgeのより上級者向けである
TOEICのテストでも全く同じことがコツに
なるんですね。

自分はTOEICで990点満点のところ
900点までは取得しました。

その900点を取った時でさえ
今回お伝えしたコツは必ず実践したんです。。

もしそのコツを使わなかったら
もっとスコアは低かったはず。

今回お伝えした話を元に
実際に問題集で練習するだけで
高得点を取れる可能性は高まります。

ぜひとも実践されてくださいね^^

今日もありがとうございました^^

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