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管理人のシンイチです。
いつもありがとうございます。
今日は
TOEICの問題集でパート別は必要かどうか?
この辺りについてお伝えしたいと思います。
この手の悩みがある場合は恐らく ですが
公式問題集をやりこむ必要があると
本やネットでお読みになったんでしょう。
その通りにしようと思うが
問題数が足りないのでは?
解答を覚えでしまうのでは?
そう思われておりパート別の問題集も
併用しようかと迷われている
そんな感じなんでしょう。
あなたも今同じように考えていますよね?
先ず、結論からお伝えしますね。
パート別問題集はPart5だけは必須です。
公式問題集も徹底的にやりますよ。
この辺りを3つに分けて解説します。
TOEICではパート別問題集は必須
どのパート別問題集が必要か?
TOEICの勉強では公式問題集をやりこむ
これは間違いなく正しいです。
自分も公式問題集は何度やったかわかりません。
各パート別に勉強を繰り返しましたが
1冊を数百回はやりました^^
そんな自分でも特定パートだけは問題集を
買うべきだと考えています。
それはPart5です。
Part5のスコアアップをしたいならば
Part5専用の問題集が必須なんですよ。
ざっくりいいますと
Part5は文法問題と語彙問題に分かれます。
どちらも問題集だけでは問題の量が少ないので
全パターンを網羅できないんですね。
特にPart5では一問辺り20秒程度で
解いていかないとPart7で時間が足りません。
そのためにはあらゆるパターンを覚えて
即座に解答できるようにする必要があります。
なお語彙に関してはパート別問題集ではなく
頻出単語集を使って覚えていくんです。
Part5以外のパートに関しては
問題集というよりも参考書が重要です。
各パートのパターンを解説した本を読んで
パターンを概ね理解した上でそのパターンで
公式問題集を何度も解いていく。
これらがポイントなんです。
つまりは
全てのパートで問題集が必要なわけではなく
問題集が必須なのはPart5だけですよ。
公式問題集との併用の仕方
さて公式問題集とパート別問題集を
どう使っていくのがいいのかを
簡単に解説しますね。
パート5の問題集はとにかく完全に解けるまで
何度でも解きます。
自分は電車の待ち時間などで
少しでもヒマがあったら取り出して
問題を解いていました。
そう考えると文庫本サイズの
問題集がいいでしょう。
もう一方の公式問題集も何度もやり込みます。
答えを覚えてしまうから意味ないのでは?
そう思われる方が多いかもしれません。
公式問題集はまずは最初から最後まで
一度本番と同じように解きます。
その上で間違えた所をなぜ間違えたかを
調べるんですね。
ここまではお分かりでしょう。
次にやるべき事は問題の分析です。
それぞれの問題には必ずパターンがあります。
例えばパターン2は初めて解いた時に
問題の文章に出てきた単語と同じ単語が
選択肢にあった時にそれを選びませんでしたか?
そんな感じでよく聞けてない人が
引っかかる事を想定した問題が作られています。
そんなふうにどういうパターンがあるかを
調べていくんですよ。
ただしこのパターンそのものを
自分で一から見いだすのは大変です。
そこでそういう解説がされた参考書をみながら
分析していく訳です。
一通り分析したらそのパターン意識しながら
また公式問題集を一から解きます。
最初から最後までやる事もあれば
各パート別に何度も繰り返すこともあります。
ちょっと話を元に戻しますね。
これまでの話でおわかりかと思いますが、
全パートでそれぞれのパート別の問題集を
たくさん解く必要はあまりないんですよ。
問題量として足りないPart5だけは
別途公式問題集以外の問題集も使う。
それ以外のパートはパターンを意識して
パターンを公式問題集で頭に刷り込む。
これが公式問題集とパート別問題集の
併用の仕方なんです。
シンイチのまとめ&考察
TOEICはパート毎にたくさん問題集がありますが
公式問題集以外に必要なのはPart5だけです。
Part5は文法や語彙に関しては
実際に試験に出てくるパターンが多いので
一定量をこなす必要があるからなんです。
またそれ以外のパートはパターンは
多くありません。
ですから
パターンが解説された参考書を使って
公式問題集を分析するのが有効です。
TOEICはなんとなく勉強していると
何をどれだけやるといいのかが
なかなかわかりません。
スコアが上がらなくて悩んでる時に
本屋にいったらまずいんです^ ^
自分の悩みを解決してくれそうな
タイトルがついたTOEIC本がたくさん。
自分も500点位の時にスコアがあがらずに
本屋にいったら5冊位買っちゃいましたから(汗)
そういった遠回りをしてきた自分だからこそ
いくつかはあなたにお役立ちできることも
あるんじゃないかなと思うんですね。
TOEICで使う問題集や参考書では
必要十分な量はそこまで多くありません。。
本屋に行きますと棚いっぱいに置いてありますが
ほとんどいらないんです^^
目指すスコアが600点でも900点でも同じです。
所詮TOEICの本を出されている出版社や
著者の方たちも商売なわけなんです。
同じものを手を変え品を変えですね^^
最短最速で目標をスコアを達成したい
そんなあなたに本当に必要な本をご紹介します。
本日お話したことに沿って具体的に本のタイトルを
お伝えしますね。
Part5はこちらです。
それ以外ですとこちらです。
正直いいますと自分と同じでなくとも結果は出ます。
ですが
ここは一つ上記の記事をお読みいただいて
納得された本が一冊でもあれば
少なくとも勉強期間は3ヶ月くらいは
ショートカットできますよ。
自分は最初の頃に某TOEIC通信教育で
3ヶ月の期間ムダな勉強をしましたし。
「時は金なり」
3分かけて読んで3ヶ月短くなるなら
かなりの儲けものではありませんか?
今日もありがとうございました^^