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TOEICは公式問題集だけでいい?他に必須なのは2種類

この記事は約 9 分で読めます。

管理人のシンイチです。
いつもありがとうございます。

今日は

TOEICは公式問題集「だけ」で
勉強しても大丈夫なのか?

このあたりについてお伝えしたいと思います。

この手の悩みがある場合は恐らく

TOEICの勉強を始めようと思い、
公式問題集は買ったけれど、
これだけでいいのかよくわからない。

こんな状況ではないでしょうか?

あなたも今同じように考えていますよね?

先ず、結論からお伝えしますね。

TOEIC頻出の単語集と
Part5に特化した問題集が必要です。

このあたりを4つに分けて解説します。

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TOEICで公式問題集だけではNG

単語集が必須な理由

TOEICでは単語や表現を覚えることが
非常に重要となります。

なぜならリスニングもリーディングも
知らない単語があった場合は
そこで詰まってしまいスピーディに
解くことができません。

TOEICは時間との戦いですので
テストの際のわからない表現や
単語があった場合は致命的です。

そこで単語力は最初の段階から
徹底的に強化が必要となります。

なにはともあれ
公式問題集の設問や選択肢を
全部読んでみてわからない単語や
表現を全て調べます。

そしてそれらをすべて単語カードに
書き出して覚えるんですね。

もちろんひとつ残らずですよ。

それが第1ステップです。

ただしそれだけでは
残念ながらテストででてくる
頻出単語は網羅できていません。

さらに単語や熟語を
別途覚えないといけないんですね。

そもそもの話なんですが
TOEICでは受験英語や英検などとは
でてくる単語がかなり違います。

いわゆるビジネス向けとは言われていますが、
完全にビジネス英語という訳でもありません。

TOEIC特有といっても過言ではないでしょう。
これまで大学受験や英検である程度の結果を
出されている方でも知らない単語が多いんですね。

ですから、
TOEICでよくでてくる単語や熟語だけを
集めた単語集を買う必要があります。

実はこれは定番があります。

通称「金フレ」

正確には

TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ

になります。

新書サイズでどこでも手軽に使えますので、
これを購入しひたすら覚える。

これを全部まるごと覚えてくださいね。

全部覚えきる前に公開テストを受けても
スコアはもちろんあがりはしますが、
どこかの段階で必ず止まります。

その理由はTOEICの初心者のころは
TOEICでの基礎レベルの単語や文法が
理解できていないことが多いんですね。

ですので
とにかくスキマ時間はすべて単語を
覚えることに費やしてかまいません。

もちろんですが
スキマ時間以外の勉強時間も確保さいて
その時間は各パートの勉強が必須ですよ。

Part5の問題集が必須な理由

次に必要なのはPart5に特化した問題集です。

Part5はこなして覚えた問題量とスコアは
完全に正比例するんですね。

しかし公式問題集だけでは量が足りないんです。

とくにPart5は初心者にとっては最も解きやすく、
点数があがりやすいパートです。

初心者の方はまずPart5のスコアをあげることに
重点化されることをお勧めします。

これは色々でていますが、
ポイントはたった1つだけ。

数分レベルのスキマ時間でやりやすい本

これが最重要です。

結局大量な問題を繰り返しやることが
Part5攻略では重要なんですね。

そうなると実は問題集のサイズが最重要です。

例えば教科書のサイズはカバンから
取り出しにくいですよね?

ですから、
新書もしくは文庫本サイズの問題集が最適です。

具体的には

中村澄子の千本ノックシリーズ

ですね。

自分はこのシリーズに関して
数冊分を完全に覚えました。

実はこの方の問題集はどれも同じなんですが、
英文そのものはちょっとTOEIC的ではありません。

ただし出てくる単語や熟語は問題ありませんよ。

ちなみに少しレベルがあがってきたら
別の問題集を使うことを検討してもいいですね。

スコアが最低でも500点以上になりますが、

TEX 加藤さんの

TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問

がいいでしょう。

普通の問題集のサイズで結構分厚いです。
600ページ位ありますし、若干重め^^;

スキマ時間でやる本ではなく
本腰を入れる必要があります。

解説が丁寧で膨大な問題数がありますので
Part5を1問たりとも落としたくないなら
オススメですね。

ただし、
これをスコアが400点位の方がやった場合は
消化しきれないでしょう。

400点位の方はまずは

中村澄子の千本ノックシリーズ

それを1冊でもいいのがやってみることから
始めることのがいいですね。

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他に必要なもの

これまでは必須でしたが
以下は絶対とまではいいません。

ただし自分は使いましたし、
凡人の自分には必要だった本です。

[文法書]

英文法は最初はかなり忘れています。
最初にざっと眺めて公式問題集を解きながら
わからない所を調べるために使います。

これは高校生の時にお使いになっていた
文法書があればそれで大丈夫です。

ちなみに
自分はForestという文法書を使いました。

[テクニック本]

TOEICの問題はある程度パターンや
ひっかけがあります。
それらを解説した本ということになります。

自分は10冊位一気に購入し研究し、
そのあとに勉強をはじめたんですね。

ただこのテクニックの中で自分がやってみて
有効だったものをこのサイトでご紹介しています。

ですので購入される必要はありませんが、
1冊くらいならあってもいいですね。

初心者の方へのお勧めは

ロバート・ヒルキさんの
CD-ROM付 TOEIC(R) L&Rテスト 直前の技術

になります。

この本は最も基本的なテクニックが
書かれています。

TOEICの出題形式がどう変わろうと
不変であるテクニックが記載されています。

市販のテクニック本は色々あるんですが、
あまりにも細かすぎるワザが書かれた本は
オススメできません。

本屋でざっとみていただいた上で
もし知らないことがありましたら
購入してくださいね^^

シンイチのまとめ&考察

TOEICでは色々な問題集や参考書がありますが、
そんなにたくさんの量はいりません。

結局は公式問題集に割く勉強時間は
全勉強時間の8割位は占めますね。

これは色んな問題集を
たくさん買った経験から
お伝えしています。

今回ご紹介したものがあれば
900点は達成できるんですよ。

最後にあなたの将来のために
今からあえてお話しますね。

TOEICの勉強は非常に地味です。

それを延々と毎日やりつづける。
そしてスコアがあがるどころか
下がってしまう。

つまり伸び悩みです。

そんな時が必ず訪れます。
そこで大体の方があきらめるんですね。

そんな時のためにこちらをご覧ください。

今すぐあなたに必要になる話ではありません。
ただし高みを目指す限りは100%起きます。

自分は900点を取るまでに紆余曲折しました。
ですから多くの方が陥ることは全て体験済み。

自分が勉強していた時は周りの人が
誰もハイスコアを目指しておらず
自分で試行錯誤しながら解決しました。

最初からわかっていたら悩まなかったのに・・・

それらはあなたに最初からお伝えしておきたい!!

そんな気持ちでこのサイトの記事は書いています

TOEICは知ってるかどうかだけで
スコアの伸びは全然違います。

今日の話は初心者の方には
その最たるものです。

ぜひとも参考にしてくださいね。

今日もありがとうございました^^

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