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TOEICのディクテーション教材の選択!専用本は不要な理由

この記事は約 7 分で読めます。

管理人のシンイチです。
いつもありがとうございます。

今日は

TOEICでディクテーションの教材は
何がいいのか?

この辺りについてお伝えしたいと思います。

この手の悩みがある場合は

TOEICのリスニングがなかなかできず
「英語」の勉強法でディクテーションが
有効と知った方でしょう。

専門の教材とかあるのかな?
そんあふうに思われていることでしょう。

あなたも同じですよね?

先ず、結論からお伝えしますね。

TOEICの公式問題集を使いましょう。
それ以外は不要です。

この辺りを3つに分けて解説します。

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TOEICのディクテーション教材は一択

公式問題集が最適な理由

 

ディクテーションをこれまでやられたことの
ある方はそれほど多くはないはずです。

実は自分でもTOEICの勉強をはじめてから
やった位なんですね。

やり方自体は確か本屋で立ち読みで
理解した程度なんです^ ^

それで何か不都合があったかというと
何もありませんでした。

単純にディクテーション用の音源を流して、
一文ごとにひたすら書き取る。

一文書き取るだけで最低20回位は
普通にリピートします。

どうしてもわからなければ
その部分は聞こえた通り
カタカナで書き留める。

ディクテーションはざっくりいうと
こんな感じでやります。

このやり方はTOEICでも「英語」でも
何も変わりません。

TOEICと「英語」の勉強でなにが違うかといえば
音源が違います。

具体的にはTOEICは公式問題集一択です。

それ以外は一切不要です。

よく「英語」の勉強では

ディクテーション用の教材や
ニュース素材を使いましょう

そんなふうに言われます。
ただし、TOEICにはいずれも向いてません。

考えてみれば当たり前なんですが、
TOEIC的な文章が聞き取れることが
目標な訳でなんですから。

しかもTOEICの場合はいつも同じような
単語や表現が出てきます。

そうであるなら、
全然違う単語や表現がでる他の音源を
聴いても遠回りですよね?

全く効果がないわけではないでしょうが、
あなたは「英語」ができることが目標ではなく
TOEICのスコアをなるべく最短時間で
スコアアップしたいはず。

それならば、
TOEICのリスニングパートを
ディクテーションするのが
最も理にかなっています。

ただしTOEICは過去問はどこにもでていません。

ですからTOEICに最も近い公式問題集で
ディクテーションをやるのがベストです。

それ以外の問題集も色々ありますが、
英語を話す人の話し方に癖があったり、
内容が若干TOEICっぽくないんですね。

そういった意味からも公式問題集を
利用するのがいいですよ。

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効果が実感できる分量

公式問題集をやるといっても
昔の形式を含めるとそれなりの冊数があります。

ディクテーションをどの位の量をやると
リスニングが聞けるようになるかは
これからやられる方は気になるでしょう。

ズバリいいますね。

公式問題集のPart3とPart4を
3冊分やってください。

これだけでリスニングパートは
かなり聴けるようになります。

少ないと思いますか?

ディクテーションはかなり時間かかりますよ。

なぜなら1問ディクテーションするのに
2時間位かかりますから。

自分の場合なんですが
3冊分終わるのに2ヶ月位かかりました。
これって毎日やってなんですよ。

ディクテーションをやる時は
日を空けてやるのはダメです。

毎日ひたすらやります。

耳が英語に全然慣れていない時は
ひたすらやって慣れるしかないんですね。

そういった意味ではディクテーションを
やっている時はTOEICの勉強は
ディクテーション中心になります。

そして、
3冊終わった後もまた最初から
ディクテーションをやります。

TOEICのスピードで1回聴いただけで
1文を書き留めれるまでやることになります。

何周すればいいかは人によりけりなんですが、
絶対途中で公式問題集以外の教材を
使わないでくださいね。

3冊を100パーセントやりきって
それでも足りない。

そんな時は最初にやった3冊以外にも
公式問題集はあります。

旧形式ではあっても全然問題ありません。

とにかく公式問題集を脇目も振らずに
ディクテーションしつづけることが重要です。

シンイチのまとめ&考察

ディクテーションの教材は公式問題集を
必ず使いましょう。

いわゆる「英語」のディクテーション教材が
聴けるようになる練習をするよりは
TOEICのスコアアップに直結します。

また、やる分量は3冊です。
Part3と4だけでかまいません。

それ代わり徹底的にやる必要があります。
スキマ時間で聞き取れない一文を
ひたすら何十回も聴きとるレベルです。

他のTOEICの勉強をやる時間はおそらく
ありません。

その位徹底的にやらないと聞き取れるように
ならないんですね。

過ぎたる及ばざるがごとし

そんなことわざもありますが、
あなたの耳がTOEICのリスニングに慣れるには
やり過ぎな位でちょうどいいんですよ^^

ちょっと脱線しますね。

リスニングでディクテーションといえば
イヤホンとスピーカーのどちらがいいと
おもわれますか?

普通はイヤホンと思われますよね?

それは正解です^^

ディクテーションの場合は
とにかく細かく聞く必要がありますから
よく聞こえるイヤホンになります。

ただしディクテーション以外では
スピーカーが必須の場合があります。

ただし多くの方はあまり意識されていません。

そのある場合というのはこちらです。

意外と見過ごされている話ですよ。

ハイスコアを奪取された方は
恐らくですが全員意識している方法です。

今日もありがとうございました^^

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