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TOEICで発音の勉強は必要?巷でいわれる勉強法を解説

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この記事は約 7 分で読めます。

管理人のシンイチです。
いつもありがとうございます。

今日はTOEICで「発音」の勉強が必要なのか
自分なりの考えをお伝えしたいと思います。

この手の悩みがある場合は恐らく

ネットや本で発音ができないと
リスニングができるようにならない。

そんな話を見聞きされたからでしょう。
もちろん私もTOEIC初心者の頃そう思っていましたよ。

あなたもそんな感じでしょうか?

先ず、自分の結論をお伝えしますね。

TOEICでは「正しい」発音ができる必要はありません。

実際に自分は900点を取った時に
正しい発音は全然できていませんでした。

今日はTOEICでは正しい発音の勉強が
不要であることを3回に分けて解説しますね。

 

1.TOEICで発音の勉強が不要な理由

 

自分で発音ができないとリスニング力が上がらない

これはいわゆる英語の勉強本でよく言われています。

ただこの話は本当かな?と自分は思っています。
なぜなら会社で外国人相手に話している方は
全員カタカタ英語に近いからです。

1人も流暢に話せてません。
やれているのはせいぜいアクセントの強弱位です。
それすらもかなりアヤシイんですけどね。(笑)

もちろん外国人の方がいっている事は
全部理解しているはずなんですよ。
そうじゃないとビジネスになりませんから。

これ一つとっても正しい発音ができないと
リスニングは上達しないというのは
間違いのような気がするんですよ。

しかも、TOEICのリスニングはビジネスでの会話より簡単です。

ビジネスですと何が話されるのかわからない場合もあります。
それに言い回しも人によってちがいますからね。

TOEICも同じように思われるかもしれませんが、
リスニングはかなりシチュエーションがパターン化されています。

パターンを知っていれば内容は想像がつきますし、
TOEICでは頻出の英単語やいいままわしがあります。

つまり頻出パターンの英語さえ聞き取れればいいだけなんですね。

つまり、かなり限定的な英語ですから、
発音ができなくとも聞き取ることは可能なんです。

TOEIC初心者はこれになかなか気づかないんですよ。

リスニングでは自由に英語が話されている訳ではないんですね。
非常に範囲の狭い英語だけが使われています。

ですから、そのパターンと単語を理解した上で、
それを聞き取る訓練だけやれば
TOEICのリスニングは必ず聞き取れるようになります。

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2.本当に発音を知らなくていいのか

 

では、発音の練習を全くしないでいいか?
これはすこしだけ違います。

いわゆるネイティブの「正しい」発音に近づける
そんな練習は一切しなくてもいいということです。

例えば、

発音のDVDを買ってきて口の形を意識しながら
いわゆる正しい発音の練習をする

そんな練習方法の事です。

ただし前述したようにですね
パターン化された英語を聞き取る訓練をする中で
自分がうまく聞き取れない箇所が必ずあるはずです。

その部分は口に出して
自分の耳に聞こえた感じで
話す練習をするべきです。

そんなに時間を沢山使う必要はありません。

うまく聞き取れない箇所の前後も含めて
自分なりに真似てみる。

それで似た感じで発音できたような気分になる位で十分ですね。

自分はこれを「なんちゃって」発音と称しています。(笑)

この時に必ずリスニング教材として使ったものの
英文を見れるようにしてください。

音として自分なりに聞こえたものと
実際に文字として何をいっているのかを
脳内で補正する必要がありますから。

聞こえてるものと文字との対応を
頭の中に焼き付けるイメージですね。

実際はディクテーションという学習をすることになります。
耳で聞いた音を文字で書き起こす学習法です。
その時同時に言葉でちょっと読んでみるレベルで構いません。

口の形は正しいかな?

そんな風に鏡をみて練習する必要はゼロです。
それっぽく言えれば問題なし。
仮にうまくいえなくともかまいません。

口にしてみることに意味があります。

周りにひとがいて恥ずかしいなら、
口の中でだけモゴモゴするだけでも
かまいません。

自分がTOEIC初心者の頃に
リスニングの勉強法を試行錯誤し、
最も効果があったものです。

TOEICのリスニングでスコアアップを
効率的にやるにはこれがベストです。

自分はTOEIC900点を取ったときは
リスニングパートは全て聞き取れました。

その時までにひたすらやったのが
ディクテーションをやりながら、
自分なりに発音してみる。

これだけです。

少し脱線しましたかね。

この勉強方法はこの記事の中で解説するには
少し量の多い話になります。

近日中に別記事で詳細は解説しますね。

 

3.まとめ

 

TOEICでは発音の勉強は不要です。
ただし、まったく発音できなくていい
そんなわけでではありません。

いわゆるネイティブのように
正しく発音できるような勉強が不要
そんな意味です。

TOEICではネイティブのような発音ができる必要はありません。
発音はそんなに努力しないともいいでんですよ。
安心してくださいね。

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