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管理人のシンイチです。
いつもありがとうございます。
今日は
TOEICの英文法は高校レベルまで必要なのか？
この辺りについてお伝えしたいと思います。
この手の悩みがある場合は恐らく
入社当時に受けたTOEICのスコアは
なんと300点以下！
しばらく何もしていなかったけど
そろそろ勉強しようかと思っている。
中学の英文法すら全然わからないし
高校レベルなんてもってのほか。
基礎固めということで文法の勉強から
始める予定。
でもどこまでやる必要があるんだろう？
そんな感じではないでしょうか？
あなたも今同じように考えていますよね？
先ず、結論からお伝えしますね。
必要なのは中学の英文法レベルです。
ただし1週間で勉強は終わらせてくださいね。
その辺りを3つに分けて解説します。
TOEICの英文法で必要なレベル
文法は中学レベルでＯＫ
社会人になってしばらく英語に触れてないなら
文法に関しては相当あやしいですよね？
自分は40才近くから
TOEICの勉強を始めたんですね。
まず最初にまずいと思ったのは
英文法だったんです。
正直中学生レベルの文法も
相当あやしいレベルで
どうしたものかと思いました。
そこで
ひとまず高校生が使うレベルの
文法の本を買って読んでみたんですね。
具体的には「Forest」という
かなり分厚い文法書です。
文法は驚く位忘れてましたね～^^;
ただとりあえずなんとなく読んで
実際にTOEICの公式問題集を分析してみると
どうやら必要なのは中学レベルでした。
まあ、正確には高校の文法も必要ですよ。
ですが、
どの範囲までの文法が必要という
わけではないんです。
単にTOEICで出題される問題が
解けさえすればいいだけ。
具体的に文法が重要なのは
Part5とPart6だけなんです。
他のPartは意味さえわかれば大丈夫です。
そもそもTOEICは学校の勉強とは違います。
文法が「完璧」にわかることが
重要ではないんですよ。
「ビジネス」の場で
英語でコミニュケーションが
取れる素養がありそうかどうか？
これを測ろうとしています。
ですから
大学受験レベルを完全に網羅した
分厚い英文法の本での勉強は不要。
そんな分厚い本を
「完全に」覚える必要はないんです。
自分が900点をとった時ですら
小難しい英文法は覚えてませんよ。
ご安心くださいね＾＾
文法の勉強は１週間だけ
自分は「Forest」を使って勉強したと
お伝えしました。
実は一ヶ月もの時間をかけたんですよ^^;
正直今考えるとあり得ない話でした。
毎日きまったページ数を読むことにして
きちんと理解しながらやっていたんですね。
こう書くと正しい勉強の仕方のようですが
相当な無駄でした＾＾
なぜなら
後で最初の方のページを読んでみると
忘れてましたからｗ
TOEICの場合は文法知識は
所詮中学生レベルでいいと
割り切りましょう。
重要なのは
Part5とPart6の文法問題を
こなせる知識だけなんですね。
そうであるならば
最低限の文法知識をざっと復習した上で
いきなり公式問題集を使うので構いません。
公式問題集を解いてみて
わからないところだけを
文法の参考書で確認する位で
かまわないんですよ。
そう考えますと
TOEICの勉強をこれから実践されるなら
文法の本は１冊の本をざっくり読む。
その作業にかけていい時間は
長くて１週間です。
それ以上は絶対かけないでくださいね。
小説は１週間もあれば読み終えますよね？
それと同じです。
難しいなと思った部分は
スキップして構わないんですよ。
あなたができるようになればいいのは
TOEICのテストが解けることだけです。
厳密な文法を完全理解することは
まったく不要です。
英文学者になるわけじゃないんですから＾＾
シンイチのまとめ＆考察
TOEICの英文法は高校レベルまで
完全に覚える必要はありません。
中学レベルで十分です。
正確には高校レベルの文法も出てはきますが、
それを完全に覚えるのは時間のムダ＾＾
薄い文法の本を１冊買ってきて
１週間で読み切る事が重要です。
TOEICでは文法はPart5とPart6だけが
重要なんですね。
そこで出てくる問題が解ければいい
だけなんですよ＾＾
さて、
今回お伝えした中で１つだけ
具体的にしていなかったことがあります。
なんの文法書を使えばいいのか？
それはこちらです。
記事の真ん中辺りに
参考書の具体的な名前を
あげておきました。
自分自身は超分厚い文法書で
ムダに時間を費やしました。
ですので、
あなたは貴重な時間をムダにせず
最短最速で勉強されてくださいね＾＾
今日もありがとうございました＾＾