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管理人のシンイチです。
いつもありがとうございます。
今日は
TOEICで600点がとれないのはどうしてか?
この辺りについてお伝えしたいと思います。
この手の悩みがある場合は恐らく
大学生の方でしょう。
TOEICで600点は就活で必要ですから
せめてその点数は絶対にとりたい。
そのために早くから英語の勉強をはじめたのに
1年たっても500点どまり。
勉強してるのになぜスコアがあがらないのか?
そんな感じですよね?
あなたも今同じように考えていませんか?
先ず、結論からお伝えしますね。
「英語」の勉強ではスコアはあがりません。
この辺りを3つに分けて解説します。
1.英語の勉強ではスコアアップしない
TOEICといえば英語の実力を測るテスト。
これは世間的にそういわれています。
あなたはそんな認識の元で
いわゆる英語の勉強本などを
お読みになられたんでしょう。
英会話の練習
洋楽を聴く練習
そんな英語の勉強法が世の中では
幅広く広まっていますよね?
TOEICのようなテストこそ
使える英語力を身につけて
スコアアップするべき。
そんな話も目にします。
就活される方ならば
会社に入ったあとも
使えそうな英語力も身につけたい
そこで本物の英語力をというものを
習得しようと努力される。
そんな気持ちもよくわかります^ ^
しかしながらよく考えてみましょう。
TOEICは所詮テストなんですよ^ ^
あなたは就活のためにTOEICという
「テスト」で600点を取りたい。
そしていわゆる英語力を身につける話は
あなたの直近の重要事項でもなく
期限もありませんよね?
そうであるならば大学受験のように
TOEICというテストの傾向を掴んで
対策をして目標スコアを達成してしまう
それが近道ではないでしょうか?
それはもちろん可能であり
最短最速の道があるんですよ^^
2.TOEICの勉強だけやる
あなたが今スコアが500点前後であり
それを600点にするだけならば
1年間という勉強期間は入りません。
長くて半年じゃないでしょうか?
まあ自分の場合は
500点から635点に達するまでに
8ヶ月かかりましたけどね^^
あなたならもっと早いはずですよ。
ちなみに自分は最初に通信教育で
TOEICを勉強したんですね。
もちろんTOEIC専門との触れ込みでしたよ^ ^
これを3ヶ月位やったんですが
まったくダメ。
具体的には460点から500点になっただけ。
今ならわかりますがTOEICの傾向と対策を
全然考慮していないような内容でした。
それでスコアアップするはずもないんですよ。
もちろんですが
英会話をやったり洋楽を聴いたりするのも
全く同じで意味はありませんよ。
TOEICのスコアを最短最速であげるという
意味においては無意味といっていいでしょう。
TOEICという試験と普通の英語との最大の違いは
ひっかけ問題があるかどうかです。
TOEICは選択肢から正答を選ぶテストなので、
なんとなく解いたら間違えるようになっています。
普通の英語ではそんなものありませんよね?
英会話でひっかけ問題なんてあるはずもなく^ ^
ですからスコアアップするなら
どういう傾向の問題なのかを分析して
同じ傾向の問題がでたら解けるように
する必要があるんですね。
それは英会話で身につくことはなく
TOEIC用の問題集を買ってきて勉強して
はじめて身につくんですよ。
そして公式問題集ご存知でしょうか?
公式問題集とはTOEICを運営している団体が
発行しているTOEICの試験とまったく同じ形式の
問題集のことです。
ネットでTOEICの勉強法を調べると
とにかく公式問題集をやりこむようにも
いわれています。
その理由は本番試験と全く同じレベルの
問題が掲載されている問題集を
完璧に把握することが傾向と対策に
なるからなんですね。
とにかく英語の勉強をしてもTOEICの傾向とは
まったく違いますのでスコアは全然伸びません。
テスト勉強をされてくださいね^^
3.シンイチのまとめ&考察
TOEIC向けに1年間勉強したのにスコアが
500点で600点に達しない。
それは勉強方法が間違っています^^
ほとんどのかたは英語の勉強をされており、
TOEICに特化した勉強はあまりやっていない。
これが典型的な例です。
TOEICはテストなんですから
テスト勉強をするのは当然ですよね?
そのためには公式問題集を使って
傾向と対策を練りながら勉強するのが
もっとも効率がいいですよ。
さて公式問題集はやりこむべし。
そんなお話しをいたしましたが
実際それってどうやるの?
非常に疑問に思われることでしょう。
所詮問題集ですから何度もやっても
答えを覚えてしまうので意味ないのでは?
わかりますよ~。
自分も最初にそんなふうに思いましたから^ ^
自分が実践した経験からになりますが
その具体的な意味はこちらです。
お読みいただければやりこむことの
具体イメージがつかめるでしょう。
一口に問題集を解くといっても
色々な角度からやる必要がある
そんな話なんですね。
自分が900点を達成するまで2年半かかりました。
その中で最も時間を費やして何度もやったのは
公式問題集になります。
1冊あたり数百回は繰り返してますよ^^
公式問題集をやりこむとは
そんなレベル感なんです。
まあ自分の場合は超凡人でしたので
そこまで必要でした。
あなたならもっと少ない回数でも
大丈夫なはずですよ。
あなたなりに目一杯やりこみましょうね。
今日もありがとうございました^^