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TOEICをテクニックだけで攻略?本当の英語力は不要な理由

この記事は約 8 分で読めます。

管理人のシンイチです。
いつもありがとうございます。

今日は

TOEICをテクニックだけでスコアアップする方法

この辺りについてお伝えしたいと思います。

この手のことをお考えの場合は恐らく

TOEICを独学で勉強されてきて
少しだけ壁にぶつかっている方でしょう。

愚直にやられてきたけれども
テクニックを学ぶことでスコアアップするなら
試してみようか

そんなふうに思われているんでしょう。
あなたも今同じように考えていますよね?

先ず、結論からお伝えしますね。

テクニックだけで100点は上がりますよ。

その辺りを4つに分けて解説します。

 

1.テクニックの有効性

 

TOEICでテクニックは非常に有効です。

実際自分はTOEICを勉強し始めた頃は
勉強した時間の割にスコアが上がらず
悩んだものです。

非常に有名な英語の通信教育講座で
最初に3ヶ月ほど勉強したんですが
460点⇒500点しかあがりませんでした。

1日2時間勉強したんですが、
たった40点しか上がらず^^;

TOEICで40点くらいは簡単に上下しますから、
このスコアは実力がついたとはいえません。

そこで4ヶ月目くらいに
テクニック本を10冊位買ってきて
TOEICについて研究をしたんですね。

8ヶ月と少し時間はかかりました。
しかし500点から635点と大幅アップ。

やったことは単純です。

テクニック本に書いてあることを理解し、
そのテクニックを生かせる勉強をしただけです。

正直本質的な英語力は
なにも身についていなかったはず。

でもいいんですよ。
スコアアップしたんですから。

本当の英語力があってこそのテクニック。

そういう話をよく聞きますけれど、
それはまるっきりウソですよ。

もちろん最低限の英語力は必要です。

しかしながら
400点や500点レベルはテクニックを
知った上で勉強する。

これが正しい勉強法です。

自分のスコアの結果を見れば明らかですよね?

 

2.テクニック本が有効な理由

 

さてこのテクニック本が有効な理由は明解。

結局TOEICは単なるテストですから、
出題範囲は決まっているからです。

テストを作る側も毎回色んなタイプの問題を
考えていたら時間がかかりますし、
問題の質にバラツキが出るんですね。

有料で行われているテストでそれは問題。

なるべく質を保つには
問題のパターンを同じにすればいいんです。

よく聞けてない人が選びやすい誤答とか。

スピーチなら同じような話の流れで
似たような問題がでるとか。

そんなパターン化された傾向が明確にあります。

問題を作る側はパターン化した方が
一定の質の問題を作りやすいわけです。

ですから
そのパターンを知っていると知らないでは
問題の解きやすさに雲泥の差が出るんですね。

世の中にあるテクニック本は
そんな問題の傾向と対策を解説しています。

つまり勉強すべき範囲が絞られており
その範囲を知っているといないでは
勉強すべき量が全然違うということなんですよ。

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3.オススメの本

 

テクニック本は自分は10冊ほど読みました。
その結果としてわかったことは
400点や500点レベルならどんな本も
同じことしか言っていません。

ですので売れている本なら
どんな本を買ってもいいですよ。

唯一気をつけるとしたら
妙なテクニックを解説している本ですね。

例えば
part1は周りがマーキングしている音を聞いて
それをマークすればいい

そんなことがテクニックとして
書かれているものがあります。

まー確かにテクニックしては面白く
有効かもしれません。

ですがそれはさすがに
出題範囲を限定するような勉強法ですらなく
破れかぶれな感じがしますね。

傾向と対策に関係ないことをテクニックと
称して解説してある本はオススメできません。

ちなみに700点レベルになりますと
Part7の攻略法が重要でハイレベルな
勉強法が必要となります。

しかしながら
400点や500点レベルですと
単純な傾向と対策をするだけでかまいません。

あえて一冊オススメするならば

CD-ROM付 TOEIC(R) L&Rテスト 直前の技術
ロバート・ヒルキ (著), 相澤 俊幸 (著), ヒロ 前田 (著)

がいいですね。

もちろん問題集ですから
普通は問題を解くためにあります。

しかしながら必ずしも解く必要はありません。

どんな傾向があるかをざっと理解するだけで
かまいませんよ。

2~3日でざっと読み終えれば大丈夫です。

実際にテクニックを身につけるには
公式問題集を使いますから。

 

4.シンイチのまとめ&考察

 

TOEICをテクニックだけでスコアップする。

これは
英語の勉強を地道にやるべきという方
から見るとあきらかに邪道。

しかしながら目的がスコアップだけなら
テクニックを使って達成すべきなんですね。

もちろん今400点や500点台ならば
テクニックだけでスコアアップします。

やるべきことは
テクニック本を1冊読んで
公式問題集で実践するだけですよ。

さて今回テクニック本は必ず使うべきという
話をお伝えしました。

実はテクニックがわかったとしても
簡単に公開テストで生かせないのも
事実なんです。

なぜならば非常に高速に解く必要があるのに

えーっとあれってなんだっけ?

そんなふうにテクニックのどのパターンを
使うかを考えている時間はないからです。

ですので
テクニックを使って公式問題集を解いて
脊髄反射レベルでテクニックを使える
ようにならないと意味がありません。

その具体事例がこちらになります。

⇒ TOEICのpart2の勉強法。リスニングをやらなくともいい理由

主にPart2の勉強法となりますが、
テクニックを知った上での勉強法としては
わかりやすいものになっていますよ。

ぜひあなたの勉強法の参考にされて
くださいね。

今日もありがとうございました^^

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