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TOEICのスコアが200点!最初に短期集中すべきことを解説

この記事は約 7 分で読めます。

管理人のシンイチです。
いつもありがとうございます。

今日は

TOEICのスコアが200点ならば
何から勉強をするべきか

この辺りについてお伝えしたいと思います。

この手の悩みがある場合は恐らく

TOEICをはじめて受けたらなんと200点。
テキトーにマークしてもそんな点数は
ありえないはず。

でも高校のときに少し難しい文法になると
途端にわからなかったから当然なのかも。

就活向けに600点は取りたいんだけど
何から勉強したらいいのか?

そんな感じだと思います。
あなたも今同じように考えていますよね?

先ず、結論からお伝えしますね。

文法から集中的に勉強すれば
スタートラインに立てますよ。

その辺りを3つに分けて解説します。

 

1.まずは文法を勉強

 

TOEICを受けたら200点というのは
少し驚かれたはず。

正直いいまして自分は200点をとったことは
ないんですね。

しかしながら
英語が苦手ながらも解こうとされた場合には
そんなこともありうるだろうと予想がつきます。

特にリスニングパートはひっかけ問題が多く、
パート2は問題文で聞こえた音を頼りに
解こうとすると間違いなく誤答になりますから。

ただ200点だからといってスコアアップに
非常に時間がかかるとも思いません。

まずは超基本レベルの文法から勉強すれば
いいはずです。

なぜならば
文法さえわかっていればスコアアップの
土台ができていることになるからです。

実はTOEICでは全てのパートには
一定のパターンがあるんですね。

そのパターンにそって反射神経的に
解答を見つけだすのがTOEICでの
スコアアップのコツになります。

その際に読んだり聞いたりするベースとなる
文法さえわかっていれば誰でも反射神経的に
解くスキルは身につきます。

ベースは文法の理解にあります。

しかしながら
小難しい文法を覚える必要は全くなく
中学生レベルの文法がわかればOK。

高校レベルの文法は一部しか出ません。

英語が苦手という認識があるようでしたら
一週間で理解できるというような文法の本を
一冊買ってきて2週間くらいで一通り読む。

そんなやり方から始めるのがいいでしょう。

TOEICではあまり厳密な文法の問題は
出題されないんですね。

まずは文章の構造が理解できれば
大丈夫です。

そこらから先は実際に公式問題集を
一度解いてみましょう。

自分が理解できていない部分だけを
ピンポイントで調べるくらいで構いません。

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2.最初はパート5から勉強

 

実際文法書をやって公式問題集で自分の
わからないところを確認したあとは

パート5の勉強からはじめるのを
オススメします。

なぜかといいますと
ここまでは文法中心で勉強されてきて
いますよね?

パート5は文法と語彙の問題となりますから
あなたがこれまで勉強してきたことが
そのまま活かせるパートだからなんです。

特にパート5は他のパートと比較して
勉強時間とスコアが比例しやすいんですね。

なぜならば
解答をするには知っているかどうかだけ
だからなんです。

パート5に特化し問題集を何度も解いて
頻出単語集をひたすら覚える。

これで400点台は達成できるでしょう。
まずはそこを目指すのがいいですね。

英語の得手不得手はあまり関係ありません。

こなした勉強量だけスコアアップするなら
英語に苦手意識のあるあなたでも
ヤル気がわくのではないでしょうか?

ちなみパート6はパート5を勉強すれば
自然と解けるようになります。

それ以外のパートですとパート1は
問題の特徴を理解すればすぐに解けるように
なるでしょう。

パート2はひっかけ問題のパターンを理解すれば
解けるようになります。

パート3、4、7は英語に苦手意識のない方でも
勉強量と比較してスコアは上がりません。

ある程度の勉強量が積み重ならないと
スコアアップはしないんですね。

まとめますと
以下の順番でパート毎に勉強をすすめるのが
いいですよ。

Part1、5、6

Part2

Part3、4

Part7

ただし、あなたの場合は
まずは最初の

Part1、5、6

この3つのパートに特化して勉強して、
500点まで達成するのがいいですね。

 

3.シンイチのまとめ&考察

 

TOEICのスコアが200点台ならば
まずは文法のおさらいからはじめましょう。

ただし漫然と分厚い文法書を読むのではなく、
1週間で中学英語を復習するというような
薄い文法書を2週間で勉強されてくださいね。

そこから文法の理解だけで取れる
Part5で点を取れるようにする。

そこから開始して400点台を取りましょう。

そこまで到達すれば
簡単なパートを順番に勉強していくことで
600点は必ず達成できます。

実際のところ自分も600点を取れた時は
Part3や4辺りは全然何を言ってるか
わからないレベルでしたから^^

点数が低くてもTOEICは必ずスコアアップが
可能ですよ。

さて、英文法を一通りおさらいした後に
Part5の勉強をしてくださいとお伝えました。

実はTOEICはPart5だけは公式問題集を
解くだけではダメなんですね。

量をこなすことも重要です。

そのためにはこちらを御覧ください。

⇒ TOEICのPart5の問題集は一冊ではダメ?複数必須の理由!

TOEICの場合はPart毎に勉強の仕方を変えないと
スコアップはしません。

しかも正しいやり方でないと
延々とスコアアップしないまま。

これは最初の3ヶ月間に通信教育で
勉強をした結果として

460点⇒500点

たったそれだけしか
あがらなかった経験から間違いないです。

あなたの場合はまずは文法からですが、
その後にPart5を勉強される場合は
十分気をつけてくださいね^^

今日もありがとうございました^^

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