この記事は約 9 分で読めます。
管理人のシンイチです。
いつもありがとうございます。
今日は
TOEICの勉強で時間が30分位しか
集中できないけどスコアアップできるのか？
この辺りについてお伝えしたいと思います。
この手の悩みがある場合は恐らく
日々忙しいし
そもそも集中するのが少し苦手。
1日30分程度の勉強時間でも
600点位は達成できるのだろうか？
そんなふうに御考えだと思います。
あなたも今同じように考えていますよね？
先ず、結論からお伝えしますね。
600点までなら1日30分でも
スコアアップします。
30分単位で複数セット勉強すれば
より短期間でスコアアップしますよ。
その辺りを4つに分けて解説します。
１．30分でスコアアップする理由
1日30分しか集中した勉強ができない。
それでスコアアップしたいな～。
そんなこといいますと
TOEICをナメるなよ！
そんな声も聞こえきそうです(･_･;
しかしながら
自分は全然大丈夫だと自信を持っていえます。
900点を目指すとしたら
1日30分しか集中して勉強できないというのは
どうしたものかと考えますよ。
しかしながら
400点から600点を目指されるなら
間違いなくできますね。
どうするのかといいますと
勉強した量に比例して
スコアアップするパートだけ
勉強すればいいんですよ。
勉強をしてもそれがかなりの量にならないと
スコアに全然反映されない。
それですと600点達成までに
モチベーションが低下して
あきらめてしまうでしょう。
しかしながら、
勉強した時間に比例して
すぐにスコアに反映されるなら
短時間の勉強で効果がわかります。
ではそれはどのパートなのか？
Part1、2、5、6
なんですね。
Part1）
ここはパターンがあり
ちょっとした慣れですから
すぐできるようになります。
Part2）
このパートひっかけ問題と
そのひっかけのパターンがあるんですね。
ですからそのパターンを完璧に覚えるだけ。
Part5）
このパートは文法と語彙の問題です。
ここは頻出単語を覚えて文法問題として
どんな問題パターンがあるか。
それを把握した上でPart5の問題集を
とにかく解くだけ。
Part6）
ここはPart5の延長線上ですね。
というふうにざっと解説してみました。
ここまで読んでお気づきでしょう。
勉強するとスコアが上がりやすいパートは
パターン化がされているパートです。
Part3、4もパターンはありますが
そもそも高速な長文を聞き取れる能力が必要で
それはかなり時間が必要です。
Part7もパターンはあるんですが
そもそも長文を緩急つけながら読むスキルが
必要であり、習得には時間がかかります。
Part1、2、5、6は違うんですね。
スキルを習得するのではなく
単純にパターンを理解し
それを即座に使えるように
繰り返し勉強するんです。
ちなみに最初にパターンを知るには
テクニック本を読む必要があります。
そこは30分では済まないんですね＾＾
しかしながら
テクニック本を読んだ後は
特定パートを30分集中して
勉強するだけでも効果がありますよ。
２．600点達成までの期間
さて自分は460点から635点まで
毎日2時間の勉強で11ヶ月かかりました。
最初の3ヶ月は全然ダメな通信教育で
勉強たんですね。
結果として、460点が500点になっただけ。
後の8ヶ月は今回お話したような
特定パートに特化し勉強をした結果
500点→635点です。
先程お伝えしましたが
Part1、2、5、6は勉強時間に
比例してスコアはあがります。
あなたが1日30分の勉強をされるなら
8ヶ月 × 0.5時間/2時間
= 8ヶ月 x 4 = 24ヶ月 = 2年
です。
400点からのスタートですと
もう少し時間がかかりますね。
400点→500点ですと
テストへの慣れだけで
スコアアップはします。
そうしますと1日30分の勉強なら
3ヶ月位あれば大丈夫でしょう。
つまり400点から600点は1日30分なら
400点→500点 ・・・ ３ヶ月
500点→600点 ・・・ ２４ヶ月
ですから、
3ヶ月 ＋ 24ヶ月 ＝ 27ヶ月
つまり2年3ヶ月です。
さて質問です。
これはあなたが期待していた
勉強期間でしょうか？
３．より短期間で目標達成
おそらく400点→600点を2年以上かけるのは
あなたの想像したものではないはず。
もっと短期間で達成されたいならば
１日の勉強時間を増やすことになります。
ここで一つ確認なんですね。
本当に1日30分しか勉強できないんでしょうか。
机に座ってじっくり集中して
ということではないでしょうか？
もしくは連続した時間では
30分しか集中できないとか？
いずれにせよ1日30分しか
TOEICの勉強に時間を避けない
という事はないはずです。
普通は細切れのスキマ時間をあわせれば
2時間は確保できるはずなんですね。
・朝少し早く起きる
・座れる時間に電車に乗る
・電車の待ち時間
・昼休み
などなど。
10分から20分の細切れの時間をかき集めて
2時間勉強してもいいんですね。
実際に自分は通勤電車に座れる時間に乗って
勉強していたんですよ。
途中で乗り換えるまで最大30分とか。
それらのスキマ時間で2時間を確保しました。
ですから
もし2年もの時間が長いようならば
自分の時間を見直して
あなたが集中可能な最大時間の30分を
細切れでもいいので数回確保してください。
それでトータル2時間確保できるならば
半年もあれば400点→600点は達成出来ますよ。
半年ならガマンできるんじゃないでしょうか？
４．シンイチのまとめ＆考察
TOEICのスコアアップは1日30分で
達成できるのか？
これに対しては間違いなくできます。
ただし400点→600点で2年強かかりますよ。
そこまで長い間勉強されるよりは
細切れの時間でもいいので
あなたが1回で集中できる時間を
複数回持ちましょう。
それで1日2時間勉強できれば
400点⇒600点は半年で達成できますよ。
さて本日はスキマ時間の勉強を
オススメいたしました。
スキマ時間の使い方は結構重要なんですが
TOEICの勉強ならどうやるか？
ここを経験から解説しているものは
あまりないんですね。
自分の場合は具体的には
こんな使い方をしていますた。
⇒ 社会人がTOEICの勉強時間を確保。早起きせず２時間やる方法
どの位のスキマ時間で
何を勉強すべきなのか？
ここをきちんと決めないと
TOEICの勉強でスキマ時間を有効活用できません。
あなたが平日毎日電車に乗られるならば
ご参考になるかもしれませんね。
うまく時間を使いこなして
最短最速で600点を達成されてください。
応援してますね＾＾
今日もありがとうございました＾＾
