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TOEICは何点ならすごいの?就活でアピールする場合を解説

この記事は約 7 分で読めます。

管理人のシンイチです。
いつもありがとうございます。

今日は

TOEICでは何点ですごいといえるのか?

この辺りについてお伝えしたいと思います。

この手の悩みがある場合は恐らく

就活のために自分のアピールポイントとして
TOEICのスコアを使いたい。

しかし英検と違って何級とかあるわけでなく
合格や不合格もない。

どこまでの点数が必要なのか?

そんなふうにお考えかと思います。
あなたも今同じように考えていますよね?

先ず、結論からお伝えしますね。

800点あればアピールポイントになります。
逆に900点は不要ですよ。

その辺りを3つに分けて解説します。

 

1.800点がアピールする理由

 

TOEICのスコアを就活でのアピールポイントに
したいというのはいいですね。

アピールは立ち振る舞いなどの内面から
出るものではなかなかわかりません。

やはり社会人なら誰もが知っており
数値化されたものが必要ですから。

就活での短い時間でのアピールなら
なおさらなんです。

TOEICは今やある程度の規模の会社なら
昇進の足切りに使われています。

ですから誰もが必死に勉強しているんですね。

そう考えますと面接される方なども
当然そのTOEICの勉強で苦しんだ経験が
あるわけで理解が早いはず。

とすると
その方たちが取ることができなかった
スコアを突破しているとやはり目をひくわけ
なんです。

面接では何かその人なりの良さを
発見しようと思っていますから
数値であらわされているものは
自然と最初に目につくことになります。

自分の会社の例ですと昇進では
TOEIC600点で足切りされるんですよ、

ですから600点を取られているなら
それなりには勉強したんだなと分かるわけです。

TOEICは600点をとるのも地道な努力が必要で
絶対にまぐれはありません。

そうするとアピールポイントとしては
この600点辺りが最低ラインです。

しかしながらそれで

すごいヤツだな!

そんなふうに驚くことはないでしょう。

自分の部署にも新人は配属されますが
600点は全員クリア済みですから。

そうすると何点くらいだと驚くかというと
ズバリ800点越えです。

700点くらいなら海外留学や海外旅行が好きです
くらいの学生ならクリアしています。

そんなレベルなら自分の会社なら
普通にいますから。

学生で海外留学も一切しないで
800点はまず見たことがないです。

就活生の面接で800点のスコアが書いてあったら
自分は必ずそこに着目して質問しますね。

自分は400点台から900点を達成しました。

しかしながら700点台で相当足踏みしましたから
800点取っているなら相当の努力ができる人物と
考えることができるからです。

しかもガムシャラに勉強せずに
PDCAを回しながら戦力的に勉強していないと
まず無理なスコアですから。

そう考えますとTOEIC800点なら
そこそこ頭もよく努力ができる人物と
推測できますね。

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2.900点が不要な理由

 

さて逆にそこまで頑張っても
意味のないスコアをお知らせします。

900点越えはムダです^^;

自分も900点はとりましたが
半分意地みたいなものです。

トップレベルのスコアを達成したら
TOEICに関しては社内で誰からも何もいわれない
だろうと思ったからなんですね。

しかしながら
あなたの場合は就活でのアピールが目的です。

ならば
学生として取っている人があまりいない
頂点を目指すと逆効果です。

英語ばっかり勉強してるか
過剰に就活対策してると思われますよ。

そのくらい大企業の中でも900点ホルダーは
少ないんですよ。

自分が所属する事業部では数百人はいて
海外勤務経験者もいますが900点ホルダーは
自分ともう一人だけ。

海外勤務せずに900点は自分だけです。

そんな状況で就活生のあなたが900点は
ちょっと凄すぎかもしれませんよ。

そこまで頑張られるなら
その分は別の分野に時間を使われたほうが
いいのではないでしょうか?

 

3.シンイチのまとめ&考察

 

TOEICで何点からすごいといわれるかといえば
就活ならば800点で十分です。

面接を担当される方は
自分がTOEICで苦しんだ経験がある
もしくは部下が昇進で目標スコアに達成するのに
苦労しているのを知っている方です。

そんな方がTOEIC800点の就活生をみたなら
愚直な努力ができる人間と思うはず。

その段階で少し目にとまる部分がありますね。

ただし、900点まで必要かといえば
それはやりすぎ感が少しあります。

そもそも800点と900点との差があるんですが、
900点達成の勉強量と面接官の方に与える
インパクトは比例しません。

むしろ900点はがんばり過ぎじゃないのかと
思われる可能性があります。

最高レベルをめざされる必要はないという
お話でした^^

さて就活が無事終わったあとの話となります。

あなたが目的とされた企業に
入社されたとしましょうか。

そこでは就活とは全然違うレベルで
TOEICは扱われています。

具体的にはこちらです。

⇒ TOEICは昇進に関係ある?大企業での現実を解説

なかなかハードな世界なんですよ^^;

だからこそあなたが800点を取っているだけで
かなり努力してきたと認められるわけです。

・普通の人がよく知らない資格
・サークルで部長

そういうアピールは残念ながら
TOEICに比べたらちょっと弱いんです。

ただし800点でないとダメではなく
600点以上なら努力ができる人材だと
評価してもらえますよ^^

今日もありがとうございました^^

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