スポンサーリンク

TOEICで700点から900点はどう伸ばす?経験から解説

この記事は約 8 分で読めます。

管理人のシンイチです。
いつもありがとうございます。

今日はTOEICで「700点から900点」に伸ばす
そのやり方についてお伝えしたいと思います。

この手の悩みがある場合は
恐らく700点は何とかとった

でもそこから
なかなか点数が伸びなくてどうしよう?

そんな感じではないでしょうか?

自分も700点台が最も苦労しました。
何度受けても全然上がらず・・・・
むしろ下がったり(笑)

このまま勉強していていいのか?
そんな感じで日々勉強していたんです。

あなたも今同じように考えていますよね?

先ず、結論からお伝えしますね。

Part7を徹底的にやりましょう
そしていわゆる多読は絶対ダメです。

今日は3つに分けて
自分の考えを解説しますね。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

TOEICで700から900を達成するには?

Part7のやり込み度が重要

700点から900点ということであれば、
どのパートもそこそこ点数はとれているはず。

でも大体の方はリーディングのPart7が
最も苦手と感じているはずなんです。

理由は単純です。

時間が足りない

これだけなはず。

700点台で時間内に
Part7を最後まで読めた方

そんな方はまずいないでしょう。

自分も700点台の時は
Part7は途中から塗り絵。

時間がないのでマークシートは
最後2分位で超適当に塗っていたんですよ。

ただし、時間さえあれば解答できるはず!!

そんな気分で塗りまくってました。
すごく悔しかったんです。

ちなみに自分が
700点台から900点台になった時
TOEICのスコアの内訳は下記の通りでした。

730点での内訳)

リスニングパート  365点
リーディングパート 365点

900点での内訳)

リスニングパート  455点
リーディングパート 445点

でした。

リスニングとリーディングは
同じレベルで取れています。

ただし、自分の実感では
Part7がとにかく時間が足りない。

これにつきる感じでした。
何度TOEICのテストを受けても同じ。

でもリスニングは
時間が解決すると思ったんです。

600点台までは
テクニックだけで点をとっており、
正直全然聴き込んでませんでしたから。

単に聴き込むだけで
解決するんじゃないかと。

でもPart7は
どうにかしないと絶対だめだろう。

そんな感じでしたね。

Part7でこれ以上早く読む方法もわからず
実際漫然と勉強してもだめと思っていました。

スポンサーリンク

Part7を早く読むためには?

つまりPart7はTOEIC700点台ですと

どれだけ早く読めるか

これが全てなんですね。
なぜなら時間があれば解けますから。

そこでよくでてくる勉強法が「多読」です。

TOEICの勉強だけでは無理!!
英語そのものを早く読めるようにするべきだ。
色々な洋書をたくさんよむのがいいですよ。

概ねこんなロジックで解説されています。
ネットでもこういう話は散見されます。

ただしあれは間違いですから。

洋書をいくら読んでもですよ
TOEICのPart7は早く読めません。

例えば、

ハリーポッターを
いくら読めるようになっても、
TOEICの文章を早く読めるわけないんです。

700点を取られているなら
感覚的にはきっと分かるはず。

ここをロジカルに説明しますね。

例えば、

日本語の文章を可能な限り早く読んで
概要を書き出すテストがあるとしましょう。

その日本語の文章には

①小説
②企業のIR資料

があるとします。

同じ分量だとして
あなたはどちらが早くてよめます?

普通は①の小説です。

小説をすらすら読めても
IR資料はすらする読めないんですよ。

なぜなら、
小説のあらすじを読むためのコツが
既にあなたの中にあるからです。

小説のあらすじをだけを
解答すればいいんですよね?

それならば例えば

背景描写を読み飛ばす。

それだけで早く読めます。
概要に背景描写は関係ないですから。

これはできますよね?
日本で育った日本人の方であれば。

小説のフォーマットは決まっていますから、
読みながらここは背景描写だってわかるからです。

さて、

②企業のIR資料

これを読み飛ばして概要を書けますか?

普通は無理なんです。

どこに書いてある情報が重要なのか
そのパターンをもってないからです。
だから概要を書くのでも読み飛ばせない。

というわけで
TOEIC的な文章ではないものを
多読してもあまり意味はないです。

となると
TOEIC的な文章を探して
多読すればいいとなりますよね?

ですが、そんな文章は公式問題集だけ。

公式問題集は100冊とか出版されてませんから
そもそもの話として多読できません^^;

ここは発想を変えましょう。

普通の人は何を聞かれるかわかった上で
文章を読むことは高速にできます。

なぜなら質問に関係ないことは
斜め読みすればいいだけですから。

TOEICのPart7はまさにこれですよね?

設問は本文と一緒に記載されており
あらかじめ読むことができます。

ならば、設問を読んだ上で
本文を読めばいいだけ。

ただし、
多くの方があまり気にしていないのが

設問がどんなタイプなのか?

ということなんですね。

設問タイプによって本文の読み方は
変わるんですよ。

まったく同じ本文だとしても。

その辺りの話はこちらをご覧ください

TOEICのpart7で対策本。600点からの最速スコアアップ
TOEICのpart7で対策本は何がいい? これまで単語や文法中心で勉強して 長文は何もやってこなかった。 そろそろ手をつけないと。 他のパートと違って問題集を解いても スコアアップしそうにない。 TOEICのpart7で対策本はどれを 使うべきかを徹底解説します。

600点台の方向けに書いた記事ではありますが、
700点台の方にも有効ですよ。

シンイチのまとめ&考察

まとめますと700点から900点は

・Part7攻略が大事
・多読はあまり意味はない
・Part7で大事なのは設問

となります。

世の中の英語が大好きな人は
TOEICのスコアアップに関係ないことが
大事と主張されることが多いんですね。

そういう話は確かに正しい部分もありますが
多くの場合は遠回り。

あなたの目的は英語の上達ではなく
単なるスコアアップですよね?

ならば、英語の勉強ではなく
テスト勉強に専念されてください。

このサイトでは
TOEICのスコアアップにだけ有効な
超実践的な勉強法をお伝えしています。

ぜひ他の記事も参考にしてくださいね。

タイトルとURLをコピーしました