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TOEICでコロケーションってなに?かならず覚えるべき理由

この記事は約 8 分で読めます。

管理人のシンイチです。
いつもありがとうございます。

今日はTOEICでコロケーションは役に立つのか?

この辺りについてお伝えしたいと思います。

この手のことをお考えの場合は恐らく

TOEICを勉強されており参考書などで
コロケーションという話を何度か目にされて
いるんでしょう。

なんとなく単語の組み合わせと理解されて、
でもTOEICで役に立つイメージがわかない。

覚える必要はあるんだろうか?

そんな感じだと思います。

あなたも今同じように考えていますよね?

先ず、結論からお伝えしますね。

TOEICではコロケーションは頻出です。
知ってることがスコアアップには必須です。

その辺りを4つに分けて解説します。

 

1.コロケーションとは何か

 

コロケーションの辞書的な意味は
どうでもよいかと思いますので
実際何なのかを解説しますね。

ネイティヴなら自然に使う単語の組み合わせ

そんなモノです。

例えば

・make an appointment

(スケジュールを調整する)

・couduct a survey

(調査をする)

こんな単語の組み合わせです。

ですが
これだとまだしっくりきてませんよね?

日本語の例を出してみますね。

もちろん日本語でもコロケーションは
あるんですよ。

何かを身につける動作は

帽子をかぶる
靴を履く
服を着る

こんな感じで表現しますよね?

決して

靴を着る

とはいいません。

外国の方がそういう発言をされた場合は
なにをいいたいかはわかります。

しかし日本に生まれ育った人なら
絶対にそんな言い方はしないわけです。

でもなぜ靴を着るといわないのかを
論理的に説明できますか?

できませんよね?

日本人なら普通に使っている単語の組み合わせで
なぜといわれても説明できないようなものなんです。

それがコロケーションです。

一つ一つの単語を知っていても
組み合わせで知らないと正しい表現にならない

その組み合わせを知らないと
どうにもならない。

そんなものです。

 

2.TOEICで必要な理由

 

TOEICではどのパートでも
まんべんなくコロケーションが
出てきます。

超高速に解く必要がありますから
コロケーションをいちいち訳していたら
時間が足りません。

ぱっと耳にした瞬間
ぱっと目にした瞬間

0.1秒以内で理解する必要があります。

自分は900点をとったときは
英語を英語のまま理解することは
できていませんでした。

単に超高速に英語⇒日本語の変換を
頭の中でやっていただけなんです。

しかしながら
コロケーションに関してだけは
頭の中で変換はまったくせずに
そのまま理解していましたね。

コロケーション自体は英語では無限にあります。

しかしながら辞書を引いてコロケーションを
覚えていたら無限に時間がかかるわけです。

TOEICではコロケーションは
よく出題されるものは決まっています。

まずは公式問題集を使って
知らない単語の組み合わせがあったら
それをそのまま覚えるようにしましょう。

それを行った後に

頻出単語集
Part5の専門の問題集

この2つをやっておけば大丈夫。

ちなみに覚えるときには
筆写されると覚えやすいですよ。

コロケーションは何度も何度も
同じものに触れることが大事です。

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3.Part5での実例

 

ちなみにPart5では
コロケーションの問題が出されるんですね。

コロケーションを知っていると
問題を読まなくとも解ける場合があります。

例えば、

conduct a ______

という穴埋めになっていて

選択肢にsurveyがあれば
それが正解の可能性が高いです。

Part5は選択肢をざっと眺めて
本文を頭から斜め読みする

このやり方を自分は推奨しています。

そのやり方でいきますと

選択肢をみた瞬間にコロケーションかもと
推測できますから。

なぜなら上記の例ですと
一見全然関係がない名詞が
並んでるはずですからです。

それで頭から斜め読みすると
正しい名詞を入れる問題だとわかります。

それが前後の単語から
コロケーションになっていることがあるんです。

コロケーションを知っていると
あとの文は読まなくとも大丈夫。

逆に知らないなら後の文を読んでもわからない。

けれどもコロケーションが問われているんだろうと
考えて即座にスキップ。

なぜならコロケーションは考えても
解けませんから。

そんな解き方になりますね。

 

4.シンイチのまとめ&考察

 

TOEICではコロケーションは非常に重要です。

なぜならあらゆるパートでコロケーションが
多用されているからです。

知らない場合は意味がわからない場合も
多いんですね。

知っていればぱっと見たり聞いたりした瞬間に
反射的に理解できます。

単語1つ1つを覚えることも必要ですが
コロケーションを常に意識しながら
公式問題集を活用してくださいね。

さてコロケーションを覚えるには
出会う回数が重要だとお伝えしました。

筆写ももちろん重要です。

あとは単語カードですね。

おぼえたい単語は単語カードに
書きとめて覚えます。

もちろんコロケーションも例外ではありません。

ただこの単語カードの使い方には
効率的なやり方があります。

単に日本語⇒英語、英語⇒日本語を
繰り返しやるだけではないんですね。

その繰り返しの仕方そのものが重要です。

その具体的方法はこちらを御覧ください。

⇒ TOEICで英単語を暗記できない!必須の2ステップを解説

これは自分の周りで実践されている方は
まったくいませんでした。

TOEICはとにかく1つ1つの勉強法の
積み重ねが大事です。

覚えやすいんじゃないかと感じられたら
ぜひともお試しくださいね^^

あなたがより早く目標のスコアを
達成できますように!!

今日もありがとうございました^^

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