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管理人のシンイチです。
いつもありがとうございます。
今日は
TOEICで500点から700点を達成するための方法
この辺りについてお伝えしたいと思います。
この手のことをお考えの場合は恐らく
3年後に700点を取れればいいわけではなく
就活などで1年くらいのレンジを目標にされて
いるんでしょう。
TOEICのスコアが普通よりは必要な会社を
狙われているはず。
しかしながら
1年で700点はそもそもどうやれば
達成できるものなのか?
あなたも今同じように考えていますよね?
先ず、結論からお伝えしますね。
1日最低2時間勉強すれば達成可能です。
そして公開テストは毎回受けて下さい。
その辺りを3つに分けて解説します。
1.500点から700点は1年で可能
TOEICで500点から700点を
1年で達成することはもちろん可能です。
可能性があるというよりは
100パーセント実現できますね。
なぜかといいますと
700点ですと
Part1、2、3、4、5、6をほぼ完璧に解けて
Part7をそこそこ解ければ達成できるから
なんですね。
細かくいいますと
Part1、2、5、6を完璧に解けるレベルで
まずは600点は取れます。
その後にPart3、4を集中的に勉強すると
必ず700点を達成できます。
これはテキトーな話ではなく
実際に自分はそんな順番で勉強して
700点を達成しました。
具体的には500点⇒715点で
14ヶ月かかっています。
1年以内で終わっていませんね^^;
ですが自分の場合は
途中で脇道にそれていますので
勉強の仕方が正しいならば
1年で達成可能なのは間違いないです。
なお
700点を超えて800点や900点を目指されるなら
Part7をかなり解けないと達成できません。
そしてそれは果てしなく時間がかかります。
ちなみに自分の場合は700点台から900点まで
12ケ月かかったんですよ^^;
ですから
700点以降は別世界と考えていただいて
かまいません。
2.勉強時間は2時間
1年で700点達成可能とお伝えしましたが
勉強時間が1日30分で700点になったりは
絶対にしないんですね。
よく本やネットで3ヶ月や半年で
900点を達成した話が出ていますよね?
あれは
・元々頭がいい
・1日12時間位勉強した
そのどちらかです。
普通はまずムリでしょう。
自分が実際にやった経験からいきますと
だいたい1日2時間の勉強を
「毎日」継続する
これで1年あれば700点は達成できます。
ポイントは日によって勉強する時間が
違ってはいけないんですね。
必ず毎日同じ時間勉強することです。
なぜかといいますと
基本的にTOEICは暗記問題なんですよ。
パターンにそって記憶していたものを
引き出すようなテストなんです。
多くの方は日が経ちますと
どんどん忘れるんですね。
それを最小化するためには
毎日勉強することが重要です。
3.公開テストは毎回受ける
さて勉強すべきパートと勉強時間は
概ねご理解できたことかと思います。
スコアアップで重要なポイントが
さらに一つあるんですね。
それはなるべく公開テストを受けることです。
一回辺り数千円しますが700点達成するまでは
3ヶ月に1回は受けて下さい。
1年ですと4回受けることになります。
都内近郊ですとだいたい2ヶ月に1回のペースで
公開テストが開催されているんですよ。
1年で絶対に700点を達成されたいならば
毎回受けてもいいですよ。
数多く受けた方がいい理由は単純です。
やはりTOEICは試験のときは
かなり緊張するんですね。
4回位受けると大分緊張も和らぎますが
テストそのものや会場の雰囲気の慣れだけで
数十点は違いますね。
また解けない場合に焦ってしまうので
頭が真っ白になったりしますし
リーディングパートは時間配分も重要です。
これらは実践を積まないと
うまく立ち振る舞うことができないんですよ。
そう考えますと勉強するのは当然としても
実践でしか試せない問題の進め方は
公開テストを受けた回数がものをいいます。
これは勉強という観点では見過ごされがち。
ぜひとも留意されて下さいね。
4.シンイチのまとめ&考察
TOEICで500点から700点を達成するには
1年あれば可能です。
ただし、
・勉強するパートを厳選する
・1日2時間勉強する
・公開テストをできるだけ受ける
この辺りを留意されるのがいいですね。
多くの方は
・漫然と勉強するか
・テクニカルな情報の海に溺れるか
この2つでハマることが多いんです。
結局はTOEICは単なるテストである。
その考えで勉強の指針を決められると
問題ないはずですよ。
さて、自分の経験からいきますと
700点達成で最初に苦労したのはPart2なんです。
リスニングパートの中で
最もひっかけ問題が多いパートですね。
確かにPart2はひっかけ問題というのは
理解していました。
しかしながら、
どう勉強するのかが今一つわからず^^;
ちょっと苦戦したんですよね。
あなたもこれから本腰を入れて
勉強されていくのだと思います。
自分が最終的にたどりついた
Part2の勉強のやり方があります。
こちらです。
記事の中ほどにある勉強方法は
自画自賛ですがかなり優れています^^
いわゆるテクニック本を読んでも
書かれていることはないでしょう。
これから700点を達成するまでの過程で
Part2で足踏みされる可能性があります。
そんなときは思い出してくださいね^^
今日もありがとうございました^^