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TOEICを受ける目的はなに?900点の経験から解説

この記事は約 9 分で読めます。

管理人のシンイチです。
いつもありがとうございます。

今日は

「TOEICを受ける目的」

について自分なりに
お伝えしたいと思います。

この手の事が気になる場合は
恐らくなんらかの理由で
TOEICを勉強する必要が
あるんでしょう。

その上で他の方の経験を参考にしたい

そんな感じなんじゃないかと。

あなたはいかがでしょうか?

自分も最初にTOEICの勉強を始めた時は
他の方の経験談を読んだりしましたね。

ただその時はどれもこれも
少しオブラートに包んだ話でした。

自分の経験を赤裸々にお話しますね。

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TOEICを受ける目的は重要

TOEICを受けた理由

元々自分は特に英語が
できるようになりたいとか

そういう願望は
まったくなかったんですよ。

就職する時もTOEICは
全然重要ではありませんでした。

今のように就活の際に
履歴書にTOEICのスコアを書くために
TOEICの勉強をする必要は
一切ありませんでしたし。

明確に意識したのは
課長への昇進試験の時ですね。

その時はまだ牧歌的で
500点が昇進の足切りでした。

なので、
その点数は割とすぐクリアできたんです。

まー、半分まぐれだったんですけどね。(笑)

普通はそれでTOEICの勉強はやめるんですが、
自分はやりつづけました。

理由は割と単純です。

世間を見渡した時にわかったんですよ。

TOEICが他社では
重要視されてきていました。

楽天が社内の公用語を
英語にしたりした時期でしたね。

自分の勤める会社の人事制度は
世間より少し遅れて取り入れられます。

ですからその世の中の流れからすると
自分が部長の昇進試験を受ける頃にはT
TOEICのスコアが600-700点台には
なってるだろうと。

もちろん
部長位になる気は満々でしたから、
そこで800点位を取っておこうと
考えました。

100点位多めの方がいいですよね?

いったん勉強をやめて
再度勉強をすると
時間が無駄になると思ったんです。

そこで課長試験を突破した後も
そのままTOEICの勉強を継続した訳です。

800点突破したら終わりにしよう

そう思ってたんですが、
その前に会社の制度が変わる
という通達が出たんですよ。

TOEICの点数に有効期間が
設けられたんですね。

700点ぐらいを取っても
その有効期間は数年しかないみたいな。

いや~、それはまずい

そう思いましたね。

ある程度のスコアは
常に維持しておくって事ですよね?

そんな一生TOEICの勉強なんて
してられないなと。

その時点でTOEICの勉強と英語力は
あまり関係ないってわかってましたし。

なので、800点ではなく900点を目指す事に。

どういう事かというと
900点をとってしまえば、
TOEICのスコアとしては
最高峰レベルですよね?

『最高峰の点数ですから、
もうTOEICはやりません』

って上の方に掛け合えるだろうな

そう思ったんですよ。

案の定、TOEIC900をとった後は
自分はTOEICに関して何もいわれません。

ちなみに元々の目的だった部長試験は
面接で失敗したので、課長どまりですよw

長々と書きました。

つまり、
TOEICの勉強をしているときに
英語力を身につけるなんて事は
一ミリも考えた事はありません。

純粋に会社での自分の立ち位置を
有利に進めるための道具にしていただけ。

ですから、
英語ダイスキみたいな方からすると、
きっと苦々しく思われる感じでしょうね^^;

TOEICを勉強する前の状況

正直TOEICを勉強する前は
技術系の英語なら読めなくはない。

そんな感じでした。

仕事がエンジニア系だったんですね。

なので、
英語で書かれた情報を
読まざるを得ない時があり、
読む事自体にものすごいアレルギーが
あった訳じゃないです。

ただ、
外国の方が英語でいってる事は
なに一つわかりませんでした。

例えば会社で外国の方と
英語でミーティングを
しなければいけない時は
通訳の方がいない限り
全然わかりませんでしたね。

いってる事の1割も
わからなったんですよ。

なんかよく分からない
愛想笑いをしていました。

そして話せる人や通訳に全部お任せ。

『それはそれでいいや 』

そんな感じでしたね。

もう少しなんとかならないか

そう思いつつもあきらめ。

元々海外に興味なかった事もあり、
海外旅行もしてませんでしたね。

『どうせ海外いっても
英語で会話とかなにもできずに
愛想笑いする事になるんだろう』

そんな気持ちもあったかな。

英語でコミュニケーションする

そんな事は完全にやる気なく
あきらめモードでしたね。

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TOEICを勉強した後の変化

『TOEICで900点をとった後は
外国の方と流暢に英会話が
できるようになりました!』

とかいうと

TOEICって素晴らしいな

って話ですよね?

でもそうはいきません。(笑)

なぜならTOEICでは
読む事と聴く事しか
勉強してないからです。

志の高い方は
それでも書いたり話したりを
並行して勉強されるかと思います。

ただ自分の場合は
最初の方で話したように
昇進でのTOEICの点数の足切りに
備えた程度の志ですから。(笑)

まあ英語で流暢に
会話できる訳がありませんよね。

ただし、
会社で外人が参加するミーティングは
話している事の大体7割位なら
わかるようになりました。

自分の場合は主に外部の方が
製品のプレゼンにいらっしゃいます。

つまり、こちらはお客様ですね。

なので、
割と相手の方も意識的に
ゆっくり話してくれる

そんなアドバンテージはあります。

まあ、それでも昔は一切わかりませんでした。

そこからするとだいぶ進歩してますね。

話すのは相変わらず全然だめなんですが、
普通は通訳の方がいますので問題なし。

通訳の方が
こちらのいった事を
間違って伝えている時も
それはニュアンスが違うといえます。

自分は英語を使わなければいけない状況が
少ないんですね。

ビジネスシーンで
相手が話している事を通訳を介さずに
概ね理解できるようになれる。

これがTOEICをやって
実際によかった事です。

まあ勉強した総時間の
50%位の時間があれば
身についたものではありますが。

残り半分はテクニックに
終始してましたからね。(笑)

シンイチのまとめ&考察

TOEICを勉強する目的は
人それぞれです。

多くは「やむおえず」の方が
多いかと思います。

そうではあっても
モチベーションがあがるような
個人的な目的をもちましょう。

どうせやらなければいけないんです。

ポジティブじゃないと
人生楽しくありませんよね?

実際TOEICで勉強したことは
受験勉強とは違って
意外と会社で役に立ちます。

TOEICの勉強は今すぐやりましょう!!

今やろうと行動を起こさないと
他の重要なポイントも重なるので

あとが大変になりますから、
ご参考にしてくださいね!

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